いまさらTA03

GT2でストラトス改造中に偶然出来てしまった、
とても面白い動きをする,実車感覚まるで無しなイカすクルマに
感銘を受けて、それを現実世界に再現してやろうと思い、
手っ取り早く四駆のタミヤTA03購入。あっけなく狙いどうりの
挙動に仕上がり、猿状態で楽しんでいたのも束の間。
ある時突然思い出す『ミドシップとは何ぞや』と。
今度は何故かまともなセッティングのクルマに仕上げ始める。
並行して近代四駆ラリーカーの前後トルク配分の研究にまで
手を出し、ラジコンにどっぷりハマる。GTフォースバージョンが
更新出来なくなったのは、これのせいです。

と、いう訳で、9年振りにラジコン界へ復帰する事になりました。
燃費重視の為、モーターはマブチ540、ヨコモストック27T使用。

 

TA03R購入
あれは2000年の2月

だったでしょうか。世間はGT2タイムアタック真っ盛りです。
そこに登場する車の中に、一際目を引くかっこいい車がありました。それがこの
ランチアストラトスです。
当時はPARを使った改造も、真っ盛りでありまして、当然1600馬力ぐらいにパワーアップさせて、ターマック路面+ソフトタイヤで
超高速パワースライドをして遊んでいたのでした。
ところが、やり込んでいる内に、この異常な車の動きを、画面の外で再現してみたい!と、考え始めてしまったのです。

ラジコンならストラトスのボディがあるかもしれない。

と、思いラジコン雑誌を調べてみると、ABCホビーから1/12用なら発売されている事を発見しました。ホイールベースは210oです。組み合わせるシャーシは、置物となってホコリを被っていたタミヤのM-02がちょうど良さそうです。
ところが走らせてみると大きな問題が発生しました。スライド状態を維持出来ないのです。アングルがある所を超えたとたんにスピンモードに入ってしまい、
コントロール不能になってしまいます。
最重量物のバッテリーを前置きにしてみたりタイヤを換えたりと、いろいろやってみましたが、まったく理想の走りには近づけません。2輪駆動の限界ですね。
ゲームと現実とのギャップを感じずにはいられません。こんなにシビアな操縦性では楽しくラジコンが出来ないので、他の方法を考える事にしましょう。

雑誌からの情報だと

今のオンロードカーは4駆が当たり前になっているようです。
しかも常時4駆以外に、前後輪のギヤ比を変える事で実車のGT-Rのような後輪駆動ベースのスタンバイ4駆に近い駆動系も選択出来るらしいです。
ABCホビーのカレラW等、通称ミニシャーシ系のベルトドライブ4駆は何種類か有りますが、近所の農道で走らすには防塵性に問題が出そうなので、1/12は諦める事に。
今度は1/10でさがしてみると、候補に上がったのはタミヤのTB01とTA03! どちらも完全密封ギヤボックスになっている為、フラットダートぐらいなら問題無く走れそうです。 

 

ボディはどうしようか?

と思っていたところ、タイミング良くシェブロンモデルから、1/10用ボディ発売。即ゲットしたのは、言うまでも無いでしょう。
しかし、このボディには緑と赤のデカールが付属していないのです。スポンサーロゴ以外は、全部手動で塗り分けをしなければならない事が判明し、あやうく挫折してしまう所でした。
が、早く走らせたいという気持ちを原動力に、なんとかやる気をだして、徹夜覚悟でボディ製作開始! 明朝5時完成!夜明けの農道で朝日をバックに、シェイクダウンする事が出来ました。

ん?・・・? でも本物のストラトスって、こんな動きじゃないような・・・

                     つづく