とても可愛い帯結びなので、七五三の七歳のお嬢さんの手結びにいいと思います。 
    もちろん小柄の方の成人式にもいいです。  

宝きんちゃく

 柄のはじまりを左脇にします。
 後板を入れ胴二巻きし、手を上に結びます。

 手先で5枚ひだの扇を作り、ゴムで止めます。
 扇を衿にかかるくらいに高くつけ、三重仮紐で押さえます。

 垂れ先40センチくらいを、広めの三つ折にし手先の扇と同じ仮紐で押さえます。
 これは太鼓の部分ですのでいったん肩に預けておきます。

 垂れ元で左右の羽根をとり、三重仮紐の上二本で十字掛けにします。
 羽根を持ち上げるようにして枕、帯揚げをします。

 肩に預けていた垂れ先を下ろし、飾り紐を通しておいて、帯締めを〆ます。

 羽根の形を整えて、飾り紐をきれいに結んで、できあがりです。 

揚げ羽蝶

 柄はじまりを左脇に決め、後板を入れ胴二巻きし、手を上に結びます。
 手先の柄の部分30cm〜40cm位のところを三つ折りにし、三重仮紐で背中につけます。
 肩に預けておきます。
 手先の残りの部分は結び目の下へ始末します。

 垂れ先から背幅をはかり、上の羽根をつくります。
 輪が左にくるように持ち、中央に四つ山ひだをとり、ゴムで止めます。
 三重仮紐の上二本でクロス掛けしておきます。

 垂れの残りの部分をきれいに開き、上の羽根より少し大きめ下の羽根を作ります。
 左羽根に四つ山ひだをとり、上の羽根の左羽根に重ねて仮紐に掛けます。
 右羽根も同様にします。
 
 羽根を持ち上げるように、枕、帯揚げをかけます。

 肩に預けておいた手先を下ろし、帯締めを〆ます。

 羽根をきれいに形づけて出来上がりです。 
 

姫菖蒲(ひめしょうぶ)

 柄はじまりを左脇に決め、手を下に結びます。
 垂れ先30センチくらいを三つ折にし、三重仮紐にあずけます。

 左右の羽根を三つ山ヒダにとり仮紐にクロス掛けします。

 手先で双葉ヒダを折り、輪ゴムをクロス掛けし、左右の文庫の羽根に重ねて挟みます。
 手の余分を胴の中にしまいこみます。

 帯枕をあて、垂れを下ろし、帯〆を通します。

 羽根を整えて、出来上がりです。

         
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