まあだだよ '93 日
134分


審判内容告示
監督:
黒澤明

出演:
松村達雄
香川京子
所ジョージ
随筆家映画?
弁護側の主張
・日本アカデミー賞 助演女優賞、撮影賞、照明賞、美術賞受賞。
・ブルーリボン賞 助演男優賞、助演女優賞受賞。



陪審員席にて
MADGUY ?点
もうすぐ観ますよ


AS 33点
特に1985年の「乱」以降の黒澤作品については、否定的な意見が多い。
しかし、人間の価値観や興味の対象が年齢と共に変化していくのはむしろ自然なことで、そういう意味から云うと、「夢」や「八月の狂想曲」あたりは理解出来ないけれど、83歳の黒澤明がこの映画を作ったという事実は納得が行く。
この映画で「まあだだよ」と言い続けているのは黒澤本人に他ならない。

内容的に一歩間違うと宴会映画になるところであるが、それを踏みとどまらせているのは意外にも所ジョージの好演にあるように思われる。
逆に不思議なのは、寺尾聡の存在で、物語の語り部であるにもかかわらず、弟子の中で特に目立つ存在でもないこと。
まあ、意外と単純に監督の好みでしかないのかもしれないけれど。
個人的には、この映画の「面白味」が判ったら、「そろそろ中年の域に達したかな」ということなのかな、と思ったりもする。

熱中度 7点/音楽 5点/ストーリー 7点/演出 7点/「もういいかい?」度 7点


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