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6.左肘人工関節置換術
(1998年12月〜2001年1月)
術前の状態 両肩・両肘とも可動域がかなり狭くなり、特に洗顔・洗髪等に支障があり、首に負担をかけているのが気になる。日常生活では痛みはほとんどない。 日常生活で困っていたこと=できるようになりたいこと=QOL(生活の質)の向上!!
Dr.の説明 |
2000年(29歳) 10/5入院(D病院3回目) 10/12左肘人工関節置換術。右肘も、その後実施予定・・・ということで入院。 10/12左肘人工関節置換術
(全身麻酔) 翌日、執刀医からの説明 10/16 リハビリ開始。左肘 屈曲90〜100度・伸展-45度 10/20 リハビリで、左手で口を触れる。 10/25 肘の三角巾解禁。右足首が内反(外側へ傾いている)しているので、これ以上進まないように、装具を作る(型どり)。皮製だと普通の靴が履けないので、プラスチック製にしてもらう。 内反を矯正するのは足首に痛みが出るかもしれないので矯正はしないことにする。 1月からメール交換していた友達と同部屋になる。 10/30 左肘 屈曲130度・伸展-30度 平均値達成 11/2 リハビリで、左手でちょっとだけ喉と鎖骨の右側を触れた!約10年ぶり〜(*^-^*) 11/6 自力でも喉に左手を持っていける。 11/9 ご飯を左手に持って食べられる。左肘がどんどん楽に使えるようになってくる。 11/14 別のリハビリの先生から、右肘は痛みがないのなら、重い物が持てなくなるので人工関節の手術はしない方がいいと言われる。私としては、どうせ何年か後には手術しなければならないのなら、少しでも若い時にして今までできなかったことを楽しみたいのに・・・(T-T)。 Dr.・PT・OT・婦長さんと話しをするが、やはり今は手術しない方がいいとの意見多数。両肘を人工にすれば、もっとオシャレもできると思っていたのに・・・。左右の腕の長さだって、手のひら1枚分違って、格好悪いのに・・・(T-T) 片肘3sの荷物はOK・・・3sってどれくらい?と思い、測ってみる。 11/23〜27外泊 11/28 リハビリスタッフでカンファレンス。担当OT以外のOT.・PTは右肘の人工関節手術は痛くて使えなくなるまで待つべき、という意見。私も外泊中に考え直し、まずは左肘の様子を見てから・・・ということにする。私は、「QOLの向上が一番!」と思っていたけど、人工関節は入れ替えという問題がつきまとうので、年齢によってはQOL重視というわけにはいかないことを痛感する。 11/29 リハビリで、左肩の動きがよく、おでこをさわれる。 12/3 左手でクレンジングをつけて洗面台で顔を洗える!しかも、左手で水をすくって洗える!! 12/8 コットンに化粧水を含ませて、左手でほぼ顔全体につけられる(*^-^*)! 12/12 左手で、左耳の後ろをタオルで拭ける。左手で、右耳に髪の毛をかけられる(*^-^*) 12/15 リハビリの担当OTに、右肘も人工関節にしてネックレスをつけられるようになりたかった・・・ 12/18 10代のRAの女の子と同部屋になる。 12/19 リハビリの先生がネックレスをつけるのに、糸を補助的に使う方法を考えてくれてチャレンジ! 12/24 同部屋の友達がノンホールピアスをプレゼントしてくれる。さっそくチャレンジ。 12/25 12/23・24外泊してかなり動いたため、右膝が腫れて少し水があるので、水を抜いてステロイド関注。 12/28 一時退院(一時退院で自宅へ戻って、肘の使い勝手をみることにする。) 12/31 Fumiya'sカウントダウンライブ。 1/9 一時退院中、左肘がしっかりしてきてかなり使いやすい。 1/11 左足首、ジョリジョリ砂のような音がして痛い。滑膜炎の音で、少し腫れている。
ステロイド関注。 1/21退院!! |
可動域の変化(単位:度)
左肘(人工関節置換術) 右肘(リハビリ)
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左肩(リハビリ) 右肩(リハビリ)
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感染に注意!!化膿した傷から人工関節に雑菌が入ると、入れ替えの可能性有り。 避けた方がいいもの <特に、肘の人工関節で気をつけること> 荷物はなるべく人工関節の入っていない方の腕にかけて持つ。(手首の方ではなく、肘に近い方へかけると肘への負担が少なくなる) 人工関節の肘は、基本的に3sくらいまでの荷物は持ってよい。肘を伸ばした状態で物を持つことは、人工関節のゆるみにつながりやすいので、できるだけ両手で抱えるようにして持つか、肘を曲げた状態で持つこと。 肩を動かさない状態(固定した状態)で、人工関節の肘の部分だけを屈伸以外の方向へ動かさないこと。
人工関節を長もちさせるためには、無茶苦茶な使い方をしないこと。 |
今回の入院では、両肘を一気に人工関節にするつもりでの入院だったが、思いがけず病院スタッフから痛みがなければ今は手術しない方がいいとのことで、左肘だけの手術となった。今までできなくなっていた左手での洗顔や食事動作がかなり改善され、少しオシャレもできるようになり、左肘だけの手術でもQOLは大幅に向上し、十分満足できる結果が得られた。肩については、左肘を人工関節にしたせいか左肩が柔らかくなったようで内旋・外旋の動きがよくなり、左耳の後ろの方も手が届くようになった。あとは、退院後の家でのリハビリ次第だ! また今回の入院では、はじめての入院のときに同じ部屋だった患者さんや、メール交換をしていた患者さん、そしてまだRAになったばっかりの10代の患者さんと同じ部屋だったので、楽しく過ごすことができた。そして、まだRAになったばっかりの患者さんにRAの先輩としていろいろRAのことを話しているうち、私のように運動障害でつらい思いをしたり、手術を重ねたりすることのないように、お医者さん任せにしないで自分でも積極的にRAについて勉強し、リハビリの大切さを訴えていきたいと思い、前々から考えていたHP作成を実行しようと思うようになった。 |