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Q1 |
クリスマスローズの種を発芽させるには? |
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A |
ご存知の通り、クリスマスロ−ズの種は一度完全に乾燥させると発芽しません。また、常温(20度以上)に6〜7週間、低温(4℃以下)に6〜7週間に当てないと目覚めてくれません。この環境に合わせる事で発根後、発芽します。
例えば、種が取れ、湿った状態で冷蔵庫等に保存した場合等は、常温に約2ヶ月当てる事が出来る、8月の終わりか9月の始めに取りだし蒔かないと間に合いません。また、時期を外すと冷蔵庫にいれた場合、2年後に発芽と言う事も良くあります。
基本は種を採取した後、種を乾燥させないで、常温2ヶ月、4℃以下の寒さに2ヶ月合わせると発芽条件が整うと言う事です。最初は、取蒔きが良いのかも知れません。
通常、発芽については、オリエンタリス 1月〜2月頃、ノイガー3月頃、リビダスは、早くて、10月頃の発芽になると思います。その為、ノイガー、オリエンタリスなどは種蒔を11月の末までに行えば、十分間に合いますがリビダスに関しての種蒔は少なくとも9月中に行うのが、後の管理に楽です。(山ちゃん、若さま)
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Q2 |
効率のよい種の採取の仕方は? |
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A |
子房が膨らんだら、茶漉し袋をかけ、種がこぼれ落ちたら切り取り、鞘から種を全部抜き取ります。その後はQ3の方法で管理するか、Q4方法で採り蒔きします。(やまちゃん)
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Q3 |
クリスマスローズの種は乾燥させてはいけないそうですが、採取した種の管理方法は? |
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A |
100%発芽させる為に私の取っている方法は、種が取れたら、一日水に漬け、その後半日〜2日間ベンレ−ト溶液に漬け殺菌して、茶漉し袋に入れ大きなイチゴパックの底に穴を何ヵ所かあけ、その中にパ−ライト(小粒)8〜9:ゼオライト1〜2(おおまかに)の混合用土を作り、湿らせて、その中へ、上記で作った種の入った茶漉し袋を埋め込みます。それを9月頃まで乾燥させない様(極端な過湿は禁止)に管理して9月を過ぎる頃、用土に蒔き、発芽するまで乾燥させない様管理します。(この方法は花郷園さんの方法を真似たものです。)パ−ライト等の用土の変わりに地中に埋めてもOKのようです。
注意点は、茶漉し袋の中の種が重なり合うとたまに一部腐ることもありますので重ならない様に埋め込む方が良いかと。重ならないようにするには、茶漉し袋の中にも種が触れ合わないようにパーライト、あるいはバーミキュライトなどと共に入れると腐敗防止になります。長い付き合いになりますので目が届く範囲において管理する方が良いと思います。(やまちゃん、若さま)
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Q4 |
クリスマスローズの種は、どうやって蒔けばいいの? |
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A |
簡単な方法でする場合は、まず種を一昼夜水に漬け、その後ベンレ−ト等の殺菌剤溶液にもう一昼夜漬け込みます。その際に、ダコニール溶液と混合すると苗の立ち枯れ病の原因菌(4種類くらい)に多く作用しますのでこれを付け加えると更に良いかと思います。
(漬け込みは半日でもOK)そうするとふっくらと膨らんで黒光りする種になりますのでそれを直ぐに蒔きます。用土は、硬質赤玉(小)
5 : 硬質鹿沼(小) 5ぐらいが個人的にはいけるかもと最近思っています。硬質赤玉(小)
単用でもOK。9cmポットに7〜8粒が目処でしょうか。しかしながら、種の数は、20粒くらいまで可能なので、発芽時にストレスを適度に与え、互いの種子の成長を競わせる事によって成長を大きくする(葉と葉が触れ合うくらい)方法も良いかもしれません。
覆土は1cmぐらいが良いです。雨の当たらない軒下などに置き、発芽まで乾燥させないように約半年管理します。用土の乾燥は厳禁です。でも数日水やりを忘れて乾いたぐらいでは大丈夫のような気がします。受け皿は、雑菌等の温床になるので止めた方がよいです。(やまちゃん、若さま)
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Q5 |
オリエンタリスとノイガーの見分け方は? |
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A |
見なれれば、葉は形が違うので直ぐわかるようになります。園芸店で見比べて見て下さい。ノイガ−は、葉が肉厚で、形は鳥足状で、暗緑です。触ると滑らかですね。オリエンタリスの葉は、明るい緑色で、葉脈が浮き立って見えます。触るとごわついた感じでしょうか?(Flower
Oasisより やまちゃん) |
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Q6 |
初心者がクリスマスローズを手に入れるのに、1番いい季節はいつ? |
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A |
クリスマスロ−ズは、花色がたくさんあるため、本来は花を見て買うのが一番良いと思います。例えば通販で黒花苗を購入して、咲いて見れば、薄赤、赤、濃赤、薄紫、紫、濃紫、黒赤、黒紫等さまざまです。実生苗の場合、花が固定しません。それが思わぬ色が出て楽しいのですが。
季節は、やはり12月〜2月が一番良いように思います。ただ、寒冷地ではやや遅く咲き始めますので、それより後でも購入できると思います。
また、通販などの開花株は、市場より高いです。苗の場合は、開花まで2〜3年かかります。園芸店ではまず苗が10月〜12月に出回りますが、やはり咲くまでに2〜3年かかります。開花株は12〜3月に出回りますね。(やまちゃん) |
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Q7 |
抑制解除に挑戦した7.8粒中の3粒が発芽しました。これから暑くなるというのに・・・大丈夫なのかな???なにか、注意する点など、ありますでしょうか?
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A |
私が気をつけている点は、朝の数時間は日光浴させる。その後風通しの良い日陰に置く。長雨は避ける。極度の過湿に注意して乾燥気味に育てる。定期的に殺菌剤(一ヶ月に一度程度の割合でベンレ−ト)を散布する。6月の中旬までは、超薄い液肥(5000倍)&メネデ−ル(気が向いたら)を上げる。これらを行ないつつポット上げの時期を探る。。。
発芽後の苗の根は夏場でも緩やかに成長しつづけるそうです。本来は、本葉がでたら強引に9cm程度のポットに植え替え管理する方が成長が早いです。発芽した苗のポット上げを秋以降に行なうとしたら混植された状態で根がからみついている可能性が大きく、痛める可能性が大なので。。。また種蒔き用の用土は堆肥とか肥料分とか全く入っていないので、やはり今の時期にポット上げした方が良いんですよね。
う〜ん。。。困った。。。どうしよう。。ポット上げするしかないかな。ピンセットを丁寧に差し込んで、静かに茎元下を挟み込み、根を痛めない様、また周囲の用土が盛り上がらないよう抑えつつ、引抜くしかないんですよね。(やまちゃん) |
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Q8 |
秋のクリスマスローズの管理は? |
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A |
クリロ〜にとって秋の植え替え&施肥、日光浴は絶対に欠かせないかもと個人的には思っています。特に用土の効果大きいかもと感じています。完熟腐葉土、籾殻燻炭、完熟牛糞堆肥、あとあれ粉砕木炭、などが有効かも。私はこれらを植え替え時に用土に混入します。今年発芽苗は、そろそろ植え替え(ポット上げ)しても問題なし。関東地区では、今の時期(8月下旬から9月中旬)におこなうのが、後の成長がとても良いようです。
ポット上げ、植え替えは、出来る限り11月には終わらせた方が良いようです。霜が降りるようになると成長が緩やかになってしまうので、それまでに済ませる必要がありますね。
大株は、9月下旬から植え替える方が良かも。花芽が形成された後の方が良いと思います。環境を変えて、ストレスを与えない為にも。肥料もこの時期から与え始めます。今は、強い日差を避け、日光浴させるのも良いかも知れませんね。植え替えは、2月の花後直ぐにも行えます。(やまちゃん、若さま)
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Q9 |
メリクロン苗って最近よく見かけますが、どんなものですか? |
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A |
メリクロンは切片培養やカルス培養とも言って、植物の成長点を僅かに切り取り
無菌の培地で細胞を増殖させ(カルス)、個体に成長させる繁殖法なんです。すなわち株分けのように気に入った個体のクローンを多数作れるわけですね。ランの繁殖にはもっぱらこの方法がとられていて、技術の進歩からいろいろな植物にも適用されてきているようです。。(ランでもメリクロン繁殖が出来ないものもありますが)
素晴らしい個体が一株出現すれば、まったく同じものが短期間でタクサン増殖できるのがこの利点なのです。クリローのように品種の固定が難しく、種を播いても親とかなり違う、そして株分けでは膨大な時間がかかるものには福音とも言うべき方法かも・・。偶然に頼っている優良個体の入手もこれからはちょっと違ってくるかも知れませんね〜。
(まぁ、お気に入りの個体を探し出すとうのもクリローファンにとっては最高の楽しみ・・ともいえますが。。)(なかむらさん) |
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Q10 |
クリスマスロ−ズの病気について
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A |
クリスマスロ−ズは、ほとんど病気をしないと言われていますが、最近はそうでもありません。特に、春&秋の新葉が展開する時期に、アブラムシ、ハダニ、ヨトウムシ等の発生が見られます。これらは、最近、ブラックデス等の発生原因だと言われています。春&秋には、害虫を防ぐ為に、また、ブラックデス等を防ぐ為にも、殺虫剤を蒔く事をお勧めします。また、夏の時期には、軟腐病や黒点/斑病、立ち枯れ病等発生します。原因には、夏の施肥、過湿、長雨等、高温多湿のよる蒸れ等が上げられます。日陰の風通しの良い日陰の場所で、長雨に当てない等の管理が必要かも知れません。また予防の為に殺菌剤散布も必要かも知れません。また、水やりは、鉢の縁回りに与える事をお勧めします。水が根元等に溜まると病気の発生原因になりますので。(やまちゃん)
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