▼舞阪の自然の紹介

■舞阪でみられる野鳥たち

浜名湖とその周辺には広い水面、干潟、田畑などがあるため、

冬鳥のガン・カモの渡来地になっています。

また、日本列島の中央に位置し、渡り鳥の中継地になり

シギ・チドリなど旅鳥の飛来も数多く見られます。





表浜・いかり瀬
 

4月には南の国から渡って来てコロニーを作るコアジサシ。

遠州灘を通り過ぎてゆくミズナギドリたち。

草むらや砂地にはヒバリ・シロチドリなども巣を作ります。

冬にはカモの仲間たちが干潟で羽を休めます。

 

キョウジョシギ

コアジサシ

チョウゲンボウ

イソヒヨドリ

キアシシギ

オオソリハシシギ
アジサシ          カワウ

ミユビシギ       ハシボソミズナギドリ

シロチドリ

ヒバリ

ダイセン

チュウシャクシギ

ムナグロ

ユリカモメ





吹上地区
 

ウナギやスッポンの養殖池がある吹上地区には水辺や草むらが残り、

四季をとおして野鳥を観察することができます。

カモやサギの仲間をはじめ、シジュウカラやカワセミの愛らしい姿にも出会えます。

 

アオサギ

コサギ

カワセミ

カワラヒワ

モズ

ホオジロ

シジュウカラ

メジロ

コガモ

バン

ハシビロガモ

ツグミ

ヒヨドリ

ジョウビタキ








■舞阪に息づく植物たち

舞阪には山や丘などはありませんが、壮大な遠州灘と浜名湖に面するため、

貴重な海浜植物の群落をみることができます。

また、吹上地区の草むらには可憐な野草たちを観察することができます。



海浜植物
 

ハマヒルガオ

ハマボウフウ

コウボウムギ

ハマネナシカズラ

コウボウシバ

ハマゴウ

ハマニガナ

ハマエンドウ

アキグミ

オカヒジキ

ケカモノハシ

テリハノイバラ

チガヤ

ハマダイコン

ツルナ

ハマウド

シロザ

ハマオモト

ビロードテンツキ

コマツヨイグサ





野草たち
 

ギシギシ

カヤツリグサ

タカサブロウ

ノコンギク

メノマンネングサ

クコ

クズ

シロバナタンポポ

ノゲシ

ハマスゲ

ヨシダケ

シャリンハイ








■舞阪の水辺の生き物たち

浜名湖は幅200mの今切口で外洋の遠州灘とつながっていて、

湖水中に塩生植物のアマモが群生し、 魚介類の産卵場・生息場所となっています。

また、湖内にはプランクトンが豊富なため稚魚などの生育には良好な場所です。

舞阪の水辺には原生動物から脊椎動物まで、多種多様な生き物たちが生活しています。


浜名湖で現在までに確認し、
記録された魚介類の種類は、

・魚類401種、
・エビ類59種、
・カニ類92種、
・その他の甲殻類(ヤドカリ、
 シャコ等)20種、
・貝類121種、
・イカ・タコ類10種

合計703種にものぼる、
と言われています。

とても全部紹介しきれませんので、本ホームページでは 「舞阪の自然を守る会」が最近、観察会など開催し保護活動に取り組んでいるアマモ場の生き物たちを紹介しましょう。


アマモ場でみられる生き物たち
 アマモ…別名(リュウグウノ オトヒメノ モトユイノ キリハズシ)は、最も長い植物名です。

アマモ場

それは小さな生き物たちの『棲み場』。

それは小魚たちの『エサ場』。そして『隠れ家』。

それは浜名湖の水をきれいにしてくれる『浄化フィルター』。

アマモ場それは浜名湖の自然を支える貴重な場所。


 
干潮時のアマモ場
 
水中のアマモ場



アマモの葉についている生き物たち    
アマモは
冬から春にかけて生長し、
アマモ場が生い茂ります。

春はアマモの表面積が広くなり、
葉上生物の『棲み場』が広がるので、
アマモの葉の上に多くの生き物が
みられます。
 

・ワレカラ  ・ウミナメクジ




アマモの間を泳ぐ生き物たち    
アマモ場の中は
生い茂る葉のために
水の流れが穏やかで安定しています。

また細かな葉と葉の間には
大きな生き物は入って来れないので、
産卵場や小さな魚たちの成長する
場所になっています。
 

・ヨウジウオ  ・タツノオトシゴ  ・アミメハギ




アマモ場の底にいる生き物たち
アマモ場の底にもたくさんの生き物たちが棲んでいます。アマモ場にはエサになる有機物が多いので海底に棲む生き物たちが集まってきます。

ニセクロナマコ
カエルアンコウ
ハボウキガイ
     
ハゼの仲間
トゲモミジガイ(ヒトデの仲間)
カニの仲間

・ハゼの仲間  ・ガザミ  ・スジエビ  ・テッポウエビ  ・ヤドカリの仲間  ・ウニの仲間
・アメフラシ  ・ツメタガイの卵塊




アマモ場の観察会
「舞阪の自然を守る会」は「南伊豆海洋生物研究会」と「NPO法人 はまなこ里海の会」の協力により、
アマモ場の観察会を開催しています。
あなたも一度、豊かな浜名湖の水中の世界をのぞいてみませんか?

 
いかり瀬に広がるアマモ場
 
アマモ場観察




水辺の生き物たちで使用した資料
参考文献:「浜名湖フィールドガイド」 編集/南伊豆海洋生物研究会 発行/静岡県環境森林部自然保護室
写真提供:office Kubota 窪田 茂樹さん(自然公園指導員の資格を持ち、アマモ観察会のリーダーです。)


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