治療日誌 その1


エクセルを使うためには、まずデータを入力しなければなりません。
入力されたデータを使って、色々な集計をしたり、分析をしたりするのです。
データを入力すると言っても、ちょっとだけ工夫します。
一定の法則にしたがって入力するのです。
例として、私の治療院の治療日誌を紹介します。

■リスト形式
平成19年5月15日、午前9時に、山田太郎さんが来院しました。
腰痛を訴えられたので、指圧とはりの治療をして、4000円受け取りました。
午前10時に、田中花子さんが来院しました。
肩こりを訴えられたので、指圧の治療をして、3000円受け取りました。
この二つを、エクセルに記録してみます。

日付、時刻、氏名、主訴、治療内容、料金と分けて記録すると、良さそうですね。
もちろん、もっと細かく分けてもいいのですが、とりあえず練習ですから、これくらいにします。
セルA1に、日付、B1に時刻、C1に氏名、D1に主訴、E1に治療内容、F1に料金と入力します。
このように、データを項目別に分けて、表の形で記録することをリスト形式で記録すると呼びます。

セルA2をアクティブにします。
半角モードで、2007/5/15 と入力してタブキーを押します。
2007/ を省略して、 5/15 と入力してもかまいません。
その場合は、現在の年数が自動的に付加されます。
また、タブキーでなく、右矢印キーを押してもかまいません。
エンターキーでは下のセルに移動するので、右矢印、上矢印と押さなければなりません。
どうしてもエンターキーを使いたい人は、コントロール+エンターを押してください。
同じ位置で入力が確定します。
その後に右矢印ですから、無駄ではありますが。(笑い)
※大量にデータを入力する場合、設定を変更して、エンターキーで右のセルに移動するようにすることも出来ます。

■表示形式
年号を省略して入力した場合、セルA2に戻って見て下さい。
5月15日と聞こえます。また、そのように表示されています。
セルに表示されている文字を確認する方法は、オルト+コントロール+H(オルコンH)でしたね。
オルコンテンキー5でも同じです。
同じ2007年5月15日でも、表現の仕方はいろいろあります。
平成19年5月15日、H19.5.15、15-May-07、などですね。
これを、表示形式と言います。この場合は日付の表示形式です。

■シリアル値
では、エクセルにはどのような値が入っているのでしょうか?
晴眼者は、数式バーを見ればすぐに分かります。
視覚障害者は、セルの表示を、分析モードにすれば分かります。
メニュー・ツール(T)・ワークシート分析(U)・分析モード(M)でエンターです。
アクセスキーは、オルトキー・T・U・Mです。
ショートカットキーは、シフト+コントロール+@です。
この3つの操作はもう一度やれば、元に戻ります。
覚え方は、表示されているセルの本体は、「あっと驚く為五郎!」
つまりシフト+コントロール+@で切り替えられます。
さて、セルA2が、39217になりました。
これを、「シリアル値」と言います。
1900年1月1日を、シリアル値1として、日付に番号を付けました。
こうすることによって、二つの日付のシリアル値から、その間の日数が計算できます。
また、1000日前、200日後なども、計算できます。

■名前をつけて保存
今後、この治療日誌を使って進めて行くので、ファイルに名前をつけて保存しましょう。
メニュー・ファイル(F)・名前をつけて保存(A)でエンターです。
名前を付けて保存のダイアログがでます。
アクセスキーは、オルトキー・F・Aですね。
NAMEのNが、新規作成(NEWのN)で使われているため、Aになりました。

ダイアログが開いて、フォーカスはファイル名のエディットボックスにあります。
練習ですから、 practice.xls と付けましょう。
タブキーを動かして、保存される場所がマイドキュメントであることを確認します。
その後、タブキーで保存まで移動してエンターです。
ここで、オルコン1のキー操作です。
Microsoft Excel practice.xls と聞こえます。
疲れたので、エクセルを終了します。
メニュー・ファイル(F)・終了(X)でエンターです。
アクセスキーは、オルトキー・F・Xですね。
ショートカットキーは、オルトキー+f4です。

なお、ダイアログボックスについては、以下のページを参照してください。
参照→ダイアログボックス

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