画面構成


■画面構成
イメージとしては、普通の点字の本を想像してください。
1行目は、タイトルバーと呼ばれる横棒です。
始めて開いた時は、Microsoft Excel - Book1 と書いてあります。
右の端には、最大化・最小化・閉じるのボタンが並んでいます。
2行目は、メニューバーと呼ばれる横棒です。
左から、ファイル・読み・編集・表示・挿入・書式・ツール・データ・ウインドウ・ヘルプと並んでいます。
3行目は、ツールバーと呼ばれる横棒です。
4行目には、名前ボックスと、数式を表示する部分が横に並んでいます。
5行目から下が、いわゆるエクセルのセルを表示するところです。
テレビの画面のように、表示が変化します。
20ないし30行ぐらいあるのかな?
下から2行目は、シートの名前が横に並んで表示されています。
最下行は、ステータスバーです。いろいろな情報を表示するところです。
だいたい、このようなイメージを持っていただければ良いと思います。
なお、表示の設定やオプションなどで変更することもできます。

■メニューバー
オルトキーを押すと、メニューバーのファイルという項目にフォーカスが移動します。
ですから、左右矢印で項目の移動が出来ます。
選択した項目で下矢印を押すと、縦に関連する項目が並んで表示されます。
これをプルダウンメニューと呼んで、上下矢印で選択ができます。
もとのメニューバーに戻るには、エスケープキーを押します。
プルダウンメニューには4種類あります。
1.エンターキーでその命令が実行されるもの。コピー、切り取りなど。
2.選択したとき、なになにメニューと発声して、エンターキー、あるいは右矢印で新しくメニューが表示されるもの。フィル、クリアなど。
3.エンターキーでチェックが着いたり、外れたりするもの。ステータスバー、数式バーなど。
4.なになにウインドウと発声して、操作の詳細を決めるためのダイアログボックスが出るもの。印刷、オプションなど。
エクセルのほとんどの操作は、このメニューバーから実行することが出来ます。

■ツールバー
ツールバーには、メニューバーのプルダウンメニューの中から、よく使うコマンドが、アイコンやボタンの形で表示されています。
ワードやエクセルでは、このツールバーをスクリーンリーダーで操作出来ます。
ツールバーは、場面に拠って変化したり、ユーザーが変更することも出来ます。
オルトキーを押すと、メニューバーのファイルのところにフォーカスが移動します。
コントロール+タブキーを押すごとに、ツールバーを移動することが出来ます。
目的のツールバーに移動したら、左右矢印でボタンを移動することが出来ます。
移動するたびに内容を読み上げてくれます。
ですから、エンターキーでコマンドの実行が出来ます。
また、罫線、オートサムなどのように下矢印を押すと、新しいメニューが出る場合もあります。
何も設定がしてなければ、メニューバー・標準ツールバー・書式ツールバーと、コントロール+タブキーを押すたびに移動します。
メニューバーにフォーカスが当たれば、「ファイル トップメニュー」と発声します。
標準ツールバーにフォーカスが当たれば、「新規作成」と発生します。
書式ツールバーにフォーカスが当たれば、「フォント コロン」と発声します。

※4行目の数式バー、下部のシート見出しの部分や、最下部のステータスバーは、スクリーンリーダーでは読み上げないので、使えません。

☆なっとくのポイント☆
スクリーンリーダーでツールバーが使えることです。
オルトキーを押して、コントロール+タブでツールバーにフォーカスが当たります。
なっとく川柳:「オルト押す コンタブ押せば ツールバー」

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