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建築に付いて思うこと・・・。
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| 住宅設計について思うこと・・・ |
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住宅の設計・・・図面を書く事ではなくて、クライアントの暮らしを図や模型で表現することと考えます。 竣工した時から、建物の変化の歴史がスタートします。実際には、設計段階から、クライアントと一緒に考え、思いを盛り込む作業の中に、新しい暮らしの歴史は始まっています。やがて子供は成長し、老いた命はその天命を全うして、次の世代へと命は受け継がれて行きます。 建物は、その時々の暮らしに応じて、手入れと言う名の個性を身に付け、小さな変化を続け、いづれかの時には、暮らしと時代の変化に相応した変身が必要になるでしょう。 私は、建物そのものは家族の歴史と言う変化を続けて、愛しまれ続けて欲しいと願っています。そんな住まいの「カタチ」の原型を表現したいと思っています。 |
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一般建築について思うこと・・・ |
テナントビル、事務所ビル、マンション、etc・・・建築の形態は多種多様ですが、住宅も含めていずれの場合も、その場所のオリジナルであることが必要と考えています。 その地域の個性(歴史、気候、風土、将来)を反映していなければならないと考えています。どんな建物であっても、そこに人間の関与は必ずあるのですから、無味乾燥なカタマリではなく、豊かな表情を持った建築で有るべきです。 所有者の財産であることは間違い有りませんが、その存在は、街並みの一員としての役目を担うものと考えています。昼の表情も、夜の表情も・・・。 近頃は、経済が優先されているのか、設計者が怠慢なのか、人が暮らす建物の表情が、低層階から高層階まで全く同じ物が殆どです。バルコニーと言う屋外空間の使われ方は、超高層ともなれば、低層階と全く違っているはずなのに・・・。 |
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いつも大切にしていたいこと |
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人の暮らしは、自然との関わり無しでは考えられないと思います。最近は、高気密、高断熱住宅が主流ですが、季節の変化は、直接地肌で感じられたらと思います。全てを遮断した、人工環境の中に暮らすのではなくて、功罪は有ると思いますが、例えば太陽の光りや熱を巧く利用してこそが、人間の知恵と経験に基づいた暮らしではないかと思っています。又空気は、温まると自ずから上ってゆきます。給気孔と排気孔のバランスが良ければ、自然に住宅内部は、換気されます。電力を使った換気扇を回さなくても・・・。 空気の流れは、色々なモノを運んできます。季節の気配や雨の気配、音、匂い(臭いも)。命有るものの気配を運んでくれるのです。 現代の技術に頼りきらないで、少しの工夫と努力でその技術を巧く利用しながら、快適な住空間の創造は、それほど難しい事では有りません。 太陽や青空は、万人に平等です。 |
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