福島県いわき市平字田町25
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 当店ホームページは、福島県いわき市の地酒『又兵衛』(またべえ)と
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 福島県いわき市の地酒『又兵衛』(またべえ)のご案内
〈蔵 元〉合名会社 四家酒造店
     小さい酒蔵ですが、丁寧できめの細かい手作業がいきています。
        杜氏の腕と、蔵人の技が一体となってよい酒を醸し出しています。
           『和醸良酒』 まさにこの言葉通りの、真っすぐな酒造りをしています。

  

         「悠々として励め」・・・四家酒造店の酒造りの心得

 いわき市の市の魚に〈メヒカリ〉という魚が選ばれました。
 全国的にはなじみのない魚かもしれません。
 メヒカリは地元で獲れる深海魚で、体調12センチ〜14センチ程度の魚です。
 漁獲量はそれほどでもなく、値も安く、いわば雑魚の部類に属し地元で消費される魚ですが
 味は白身で淡白、おいしい魚です。
 この魚をあえて市の魚に選んだのは、いわき市民が庶民の味として
 安値に食卓を豊かにしてくれたメヒカリへのプレゼントなのだと思います。
 
 150年余り前、酒好きが高じて自分で飲む酒を造り始めたのが
 初代「又兵衛」(弘化2年:1845年)と言われています。
 名付けて『真酒躬』(さけのみのさけ)

 採算は二の次、自分と周りの酒飲みのための酒。
 おそらくこの酒は、いわき郷の人たちに喜ばれ愛されたと想像します。
 いわば「又兵衛」は、さけのメヒカリなのです。
 ですが、趣味が高じれば飽くなき探求が始まります。初代「又兵衛」の酒は
 150年と言う時間をかけてゆっくりと磨きをかけられ、研ぎ澄まされてきました。
 
 私どもは急ぎません。長いときの流れには、時流と言う流れがあります。
 酒造りもその流れに巻き込まれます。
 でも、急ぎません。長い時間をかけて探し、探求され構築され
 用意された水と酒米へのこだわりを素に
 誇りを持ってゆっくりと酒造りを楽しみたいと考えています。
 
 作家・開高 健氏の言葉に「悠々として急げ」と言う言葉がありましたが
 私どもにあてはめると、さしずめ『悠々として励め』と言うところでしょうか。

 *右絵の又兵衛ボトルのとなりの小さい魚が『メヒカリ』です