[2006] [OLD]
:: 法律事務所
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役名:川喜多将之
共演:水谷豊/鈴木杏樹/温水洋一/石橋蓮司/平泉成/瀬川亮/栗田麗/小原雅人/松永英晃/梅宮哲 他
放送局:テレビ朝日
放送日:2006.8.12
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群馬県梅ヶ原市の郊外で轢き逃げ事件が発生した。被害者は滝川(阿部六郎)という老人で、事件後まもなく、県内で手広く事業を展開している元警察官の堀内(平泉成)が逮捕された。
数日後、やはり群馬県の片田舎で茸の研究に取り組んでいる牧宏(水谷豊)のもとに、東京から弁護士の浅羽涼子(鈴木杏樹)が訪ねてくる。牧は、10年前までは涼子の父が設立した弁護士事務所に所属する弁護士だったのだが、思うところあって今では弁護士とは全くかけ離れた生活を送っていたのだった。
涼子によると、轢き逃げ事件の被告・堀内が無罪を主張し、牧に弁護を依頼してきたと言うのだ。牧と堀内、そして被害者の滝川との間には16年来の因縁が横たわっていた。
16年前、群馬県菊山町で地元暴力団の組員・畑山(古川照之)が殺され、畑山の中学時代の同級生だった矢代(梅宮哲)という男が逮捕された。畑山が矢代の妹・由季子(粟田麗)に手を出そうとして揉めていたという事実があり、矢代の車のトランクから畑山の血の付いたシャツが発見されたことが決め手だった。
この事件で矢代を逮捕したのが刑事だった堀内であり、無実を訴える矢代を弁護したのが牧だった。そして矢代に10年の刑を言い渡した判事が滝川だったのだ。矢代はその後、控訴審を前に持病の心臓病が悪化、拘置所内で死亡していた。
当時牧は、堀内が証拠を捏造して無理に矢代を犯人に仕立て上げたのではないかと疑っていたが、確証が得られぬまま事件は矢代の死によって幕を閉じていた。そして16年後、皮肉にも矢代の立場に堀内が立たされることになったのだった。
滝川が被害にあったのは壊れて止まっていた腕時計から深夜の12時半ごろと推定され、堀内の車の前部の破損個所の塗料と滝川の衣類に付着したそれとが一致、さらに事件前まで堀内はスナックで飲んでいて泥酔状態で車を運転していたことも判明していた。だが、堀内は自分は絶対に人を轢いた覚えはないと言い張っているというのだ。
矢代が死亡して以来、由季子のことを気にかけ何かと相談に乗っていた牧は、この事件を引き受ける前に、半年前からリンパ腫で都内の病院に入院中の由季子を見舞い、堀内の弁護人になったことを告げた。だが、未だに堀内や滝川を怨んでいる由季子は、牧の言葉に不快感を隠そうともしない。【公式サイトより】