マラソンの歌24号ー2
2002年宮古島100kmウルトラマラソン





思はざる格安チケットに誘はれてわれの参加す宮古島百キロマラソン

二泊三日宮古島往復五万円弱友の誘ひに乗りて参加す(西本昭博氏より)

ビンゴにてトップにゲットのダウンジャケットオリオンビールの格別うまし



三味線に合はせて踊るランナーの輪の広がりに席後ずさり


星明かりに島は眠るをライト点け百キロマラソンのランナースタートす

ライト消し太古の闇はかくものと砂糖黍畑の農道を駆く

わが参加二回目なるも逆回りに新鮮なるかな朝日差し込む

一年中緑の島の宮古島サトウキビ畑は四季が混在



ハイビスカスにブーゲンビリアの赤き花鮮やかに咲く路端に垣に

湧き雲が太陽閉ざせば先年の夕立再びと望みつつ駆く

引き際を思ひつつをり歩みつつゴールは遠く弱気の出でて

参加者の最高齢が六十八いつまで保つやわがマラソン寿命


われ渡る来島(くりま)大橋差し掛かる間向かふ丘に夕日が沈む

限界とわれ思ひつつ十四時間切れて満足百キロマラソン

 

ランパンを水着に代へて一泳ぎわが住む場所は真冬といふに

宮古島の歌作らねばならぬも疎かに歌集発行に傾注しをり

活字にて発行予定のわが歌集画像挿入不慣れに遅る

  伝え聞く南の嶋の雲の峯高き頂き知ることもなし(大川田毎庵氏作・注記)


開催日  平成10年1月12

主催   宮古島100キロウルトラマラソン実行委員会 委員長海宝道義氏

制限   16時間 スタートAM500

記録   13時間4851

ゼッケン NO179  「長流」6月号

注記    大川氏より返歌を要求されて

★ 雲の峰育ちてシャワー望まれし宮古島百キロとほあしなりき



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