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SOFTWARE & REVIEWS

TOMB RAIDER
ORIGINAL

PC版 外箱PC版 ディスクケース
■TOMB RAIDER
発売元:Eidos Interactive/Virgin Interactive(UK)
プラットフォーム:MS-DOS
発売日:1996年11月15日(北米など)
1996年11月22日(英・欧州など)
国内-通常版

SS版 表SS版 裏
トゥームレイダース
発売元:ビクターインタラクティブソフトウエア
プラットフォーム:SEGA SATURN
発売日:1997年1月24日 価格:5,800円

PS版 表PS版 裏
トゥームレイダース
発売元:ビクターインタラクティブソフトウエア
プラットフォーム:PlayStation
発売日:1997年2月14日 価格:5,800円

PC版 外箱
■トゥームレイダー
発売元:ヴァージンインタラクティブエンターテインメント
プラットフォーム:MS-DOS/V
発売日:1997年2月14日 価格:9,800円

国内-廉価版

[サタコレ]トゥームレイダース
発売元:ビクターインタラクティブソフトウエア
プラットフォーム:SEGA SATURN
発売日:1998年2月11日 価格:2,800円

[PlayStation the Best]トゥームレイダース
発売元:ビクターインタラクティブソフトウエア
プラットフォーム:PlayStation
発売日:1998年3月19日 価格:2,800円

[PS One Books]トゥームレイダース
発売元:ビクターインタラクティブソフトウエア
プラットフォーム:PlayStation
発売日:2001年12月13日 価格:1,800円

【ソフト概要】

北米・欧州を中心に世界中で大きなセールスを記録し、後にシリーズ化される事になった記念碑的なアクションアドベンチャー第一作目。緻密で広大な3D空間やThird-person(三人称後方視点)で行う様々なアクション、そして女性キャラクターが主人公という構成などは、その後のゲーム業界に多大な影響を与えた金字塔と言っていい作品でもある。開発は「CORE DESIGN」、販売は「EIDOS(Interactive)」という組み合わせであり、この2社の関係はシリーズ第六作まで続く事になる。

ゲームのメイン部分は、古代遺跡などを模して構成された3Dフィールドで、主人公の冒険家「ララ・クロフト」を操り、その遺跡内部や謎の中心へと、時には敵を倒しながらも踏破しストーリーを進めるというものだが、用意された数々の複合的な謎や仕掛けを発見する事からそれを解くに至るまでには、一筋縄ではいかない難解さと、非常にシビアなアクションを要求される難度も加わって、それらプレイの達成感がファンの心を捉える一方、難易度の高いゲームとして敬遠される向きもある。

ゲームの構成としては、インカ、ギリシャ、エジプトなど、大きく4つの冒険エリアがあり、その中で各場所に3〜5箇所に分けられたレベルがある。ちなみにトゥームレイダーでは国内では言いがちなステージではなく、レベル(LEVELS)という呼び方で区画分けをしている。そのレベル1つ1つをクリアし、全ての達成で次の冒険エリアへと途中にムービーを挟みつつストーリーが進行していく。加えて、ストーリーモードとは別に、キャラクター操作の練習場所となる「ララの家/Lara's Home」がある。

キャラクターアクションについては、歩く、走るからジャンプに泳ぐ、オブジェクトの押し引き、何かの縁を掴んでよじ登るなど驚くべき多彩さを見せ、それら操作の楽しさもプレイヤーが惹き込まれる大きな要因である。また、これらとは別の戦闘アクションは、キャラクター「ララ・クロフト」の大きな特徴にもなった2丁拳銃で主に行われ、フィールド中に落ちているそれ用の武器と弾薬を入手していく事で敵などへの対処をする。加えて、その他にも減った体力を回復させるメディパック、さらに「シークレット」と呼ばれる発見が難しいアイテムもあり、これはゲーム中の楽しみとなっている。

PC版 GOLD 外箱オリジナルPC版の発売当時、オフィシャルサイトでは追加でダウンロード可能だったレベルがあり、後にエジプトにあたる部分への追加2レベル(Shadow of the Cat)と、アトランティスにあたる部分への追加2レベル(Unfinished Business)、合計4レベルを元の製品版に同梱した『TOMB RAIDER: GOLD』というパッケージ版タイトルもある。ただし、このパッケージについての国内版販売はなかった。

家庭機用・日本語版(SS/PS)では、大きな仕様の変更はないものの、セーブ箇所が各レベル内で回数制限されている部分が、PC版とは大きく違う点である。ちなみに、『トゥームレイダー』に(ス)を付けたり、「Lara」をレイラと表記したのは、国内販売を請け負ったビクターだけの仕業であり、他では通用しない。日本語版のララの声優には、この1作目のみ「緒方恵美」が起用されている。

【ストーリー】

アメリカ、ニューメキシコ州のロスアラモスで行われた核実験。そこで引き起こされた地震により、古代の不気味な装置が現代の地上へとよみがえってから暫く後、ヒマラヤ遠征から戻ったばかりの世界的に有名な冒険家、「ララ・クロフト」の元にある依頼話が届く。
依頼主は医療やバイオ産業の大企業ナトラ・テクノロジー社、社長の「ジャクリーヌ・ナトラ」で、彼女はインカの遺跡に眠る古代の秘宝探索を、手下の「ラーソン」を通じ「ララ」にリクエストする。
初めは気乗りしなかった「ララ」も、最近の生活に退屈していたのか、新たな古代遺跡に惹かれたのか、気持ちを改め南米ペルーの雪深いインカ遺跡へ向け、ついに出発するのだった。

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【パーソナルレビュー】

[ mars / Aug.25 2007 ]
個人的に初プレイが『3』の後だった為、その『3』と比べて若干ポリゴンの荒さにスタート直後目が行ったが、そんな些細な事は洞窟の奥深くへ進み、遺跡や洞窟、草や木や水といった素晴らしい空間構成に目を見張り、圧倒されるうちすぐに忘れてしまった。
実際、その空間の中でポツンと1人、自然の音や動物の声などを聞きつつ、走り、仕掛けを解き、キャラクターを操作する事が、心地よい緊張感と共に、驚くほど楽しいのである。
また、中でも水に潜り泳ぐ事や、かなりの高所に登る、といった表現のし具合が絶妙で、特に現実でも高い所が苦手な自分にとって、ゲーム中とんでもな高所登って行く時には、本当にその高さへの恐怖を感じる程であり、しかも落下でもしようものなら、エレベータ降下中のアレとでも言うか、「落ちる夢」を見た時のアレとでも言うか、ゲーム中にこんな感覚を味わうとは当時衝撃であった。
さて、このゲームに関し、国内ではその難易度や、キャラクターグラフィックスなどから敬遠される事が多い。よって人気や知名度も高いとは言えず、セールスも多くない。だが、これらの理由や洋ゲーというだけで手に取らないのは、あまりにも残念な事、とだけは強く言っておきたい。ファンだからそう書くのではなく、客観的に見て、このゲームは発売から世紀をまたいだ今でも、色褪せない良作であると言える。
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■その他シリーズのレビュー
TOMB RAIDER II
TOMB RAIDER III
TOMB RAIDER THE LAST REVELATION
TOMB RAIDER CHRONICLES
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LARA CROFT TOMB RAIDER: THE ANGEL OF DARKNESS
LARA CROFT TOMB RAIDER: LEGEND
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