これは私の独り言です。
昔から虹が好きでした。幼稚園の頃、画用紙で作った鳥に色付けした時、虹色ストライプに塗りました。他の子達と全然違う鳥になったので、少し不安になって、家に持って帰った時、母に「あのね、みんなと違う鳥になっちゃった。」と言うと、母は「そういう鳥もいるわよ。」と答えてくれ、安心したという思い出があります。
今でも、画材や文房具売り場、お花屋さん、雑貨屋さん、インテリアショップ等、カラフルなお店には、買うわけでもないのに入ったりして、見とれていたりします。そういう人、多くないでしょうか?
高校生の頃から、シンディー・ローパの「トゥルー・カラーズ」という歌が大好きでしたが、数年前にやっとその歌詞を知ったんです(聴いててもわからなかったんですね)。そしたら虹が出てくるじゃないですか。ビックリしたと同時に、やっぱり虹ね、と嬉しかったです。最近では、マライア・キャリーのアルバム「レインボウ」がお気に入りです。
名前は忘れましたが、絵のどこかに必ず虹を描くという画家がいるときいたことがあります。私もたまに色鉛筆でスケッチブックに落書きをしますが、虹を描いているととても楽しくなります。デザインの先生には、色を使いすぎて注意されたことがあります。あの色もこの色もと欲張るとデザインとしてはまとまらないのですね。あれもこれもと欲張りになったり、少し完璧主義的なところがあったりするのは、虹色が好きだということに関係があるかもしれません。
ニュートンが無色透明な日光をプリズムで分光して虹のスペクトルを作り出す実験をしました。そのおおまかに7色に見える色たちは、異なる波長を持った電磁波エネルギーで、それを虹色に見るのは、人間の目だけなんですって。虫や鳥たちは独自の色覚をもっているし、人間以外の哺乳類はほとんど白黒の世界に見えているそうです。人間にだけ虹色が見える。虹の各色が人間にとって特別な意味を持っているって、信じられるなぁと思いました。
カラーセラピーの勉強をしている時、先生から聞いた話です。「虹のふもとに黄金がある」という言い伝え、よく聞きますよね。でもすばらしいのは、実際に埋っているという黄金ではなく、その黄金を求めるためにチャレンジしたり苦労したり等、様々な経験をしたこと、それ自体が黄金なんだ、ということ。つまり、結果よりもプロセスが大事という話なんですね。だからこそ、「今、ここ」を大事にしなさいって言うんだなぁ。なんだか感動したのでした。
「虹の架け橋」と言いますね。天と地をつなぐのか、今と未来をつなぐのか、異なる文化の間をつなぐのか、心と心をつなぐのか、表面的な自分と内側の自分をつなぐのか?人によって、色々な虹の架け橋があると思います。
独り言でした。