Poznan 1
ポズナン(10/06/2003)
ポズナン(Poznan)はポーランド西部の街で、ワルシャワとベルリンのちょうど中間に位置しています。
ワルシャワやクラクフに比べると日本人にはなじみのない都市で、
ガイドブックにもわずかな記述しかありませんが、旧市街は市庁舎をはじめ
15世紀の建造物を保存しており、古きよき時代の面影を色濃く残す町並み
となっています。
市中心部から20kmほど行ったところには、ロガリンや
クールニクというかつての貴族が住んでいた屋敷(お城)を
残す町があり、当時の生活を偲ばせる家具や、蒐集された美術品などが展示されております。
日本からポーランドへの直行便はないため、乗り継ぎが必須となります。乗り継ぎを最小に押さえたいなら、まず
フランクフルトに入り、一日一便のポズナン行き飛行機に乗れば到着いたします。ポーランドの他の都市にも立ち寄りたい
なら、ワルシャワ経由でも良いですが、これだと、最低2回の乗り継ぎになり、途中泊なしだと20時間以上かかり
ますので、最初の目的地がポズナンの場合にはあまりお勧めできません。
今回、私のとった旅程は、フランクフルトからベルリンに入り、そこから列車を用いるというものでした。
ベルリンからポズナンまでは列車でも約3時間で到着しますし、飛行機と違ってチェックインや、荷物の受け渡し
の煩わしさもありません。しかも、ポズナン中央駅は市街地のすぐそばにあり、私の利用したホテルまでは歩いて
約10分ほどでした。日本の列車に比べると、揺れも少なくきわめて快適な旅だったといえます。6人一室の
コンパートメントになっているところも日本ではなかなか味わえない趣があります。ただし、ベルリンを出てから
まず検札、次に物売り、国境直前の駅を出たところでドイツの出国審査、次いでポーランドの入国審査、税関、ときて
さらにポーランド側の車掌による検札とちょっとずつ時間をおいてまわってきますので、のんびり寝てるわけには
いきません。
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