出張があるといろいろなことがネタになります。
学級通信 なかよしU 第57号 9月17日
礼儀正さに驚く
先週の火曜日、水曜日は出張でした。それに関わることを記します。
先週の火曜日は貯金日なので、月曜日に貯金通帳の配布となります。
ところが、帰りの会では、私の頭の中は翌日から出張の連絡ばかり。「先生がいない
時に一人一人の力がためされるんだよ」「困った時には、お互いに教え合ってね」といっ
たことを話しているうちに、貯金日のことはすっかり忘れてしまいました。
貯金通帳が教室にあることに気付いたのが、子供たちが帰ってから15分後ぐらいです。
すぐに、外で遊んでいる子を探したら、3人いました。さらに、上学年の兄姉等に頼んでど
うにか残り12枚になりました。
「これぐらいだったら、すぐに配布できるだろう」と思って仕事を進めていたものの、翌日
の出張の発表資料製作等で時間がかかり、配布し始めたのが6時半でした。行く先々で
事情を話し、割と好意的に接してもらいました。
それよりも私が感心したのは、子供たちの態度です。夜に担任が家庭訪問をすることは
珍しいので、たいていの子が家の人と一緒に出てきました。そして、多くの子が何も言わ
なくとも、「ありがとうございました」とお礼をするのです。
とんだハプニングから、違う子供の一面を見せてもらった感じです。
翌日の日記にも何人かの子が、私が家に来た事を書いていました。H君は、「先生は、
せきにんかんがつよいんだなあ」と有難い感想を書いていました。
■出張にて
火曜日、水曜日の出張は北上で行われました。
5年間教職を経験した人が必ず受講する研修会です。私は昭和60年4月の採用ですが、
同じ地区の小学校で同一校に6年間勤務している者は、同期採用では私のみでした。(確
か十数名いたはずですが)
さて、今回は「話題提供者」という役割がありました。「自分にとって、1年生担任がとても
貴重な体験であったこと」を中心に、今の学級経営について話をしてきました。やはり、6年
間で1年生から6年生までの6学年すべてを担任するという経験には、驚かれました。
翌日、午前で出張が終わり、昼休みに学校に戻りました。
裏の駐車場で5人の子がお出迎えをしてくれました。さっそく、「〇〇君がせんせいのいう
ことを聞かなかったんだよ」と、私のいない時のことを教えてくれました。
職員室に入ってから、数分するとそうじの時間になりました。
少々トラブルを起こしながらも、自分たちの力でそうじをしようとしている子供たちの姿を見
て、「やっぱり子供と一緒にいるのは、いいなあ」と心から思いました。
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