お別れを「お別れ会」で終わらせるのは、さびしい。そんな考えから始まった
「思い出ウィ―ク」です。
学級通信 ファンタジック・スピリッツ 第214号 3月12日
「思い出ウィーク」に向けて
3学期も残すところ、あと1週間を切ってしまいました。
一日一日と3年生の終わりが近づいてきます。そこで、「3年生のまとめ」とし
て、昨日の学級会の時間に次のように提案しました。
3年生もあと1週間で終わってしまいます。
そこで、1年間のまとめとして、今週の13日から「思い出ウィーク」と名付けて、
思い出になるようなことをしましょう。
実は決まっていることが二つあります。
一つは「スペシャルタイムのそうじ」です。これは、児童会の取り組みで決まっ
ていましたね。
もう一つですが・・・実はY君が4月からM市の小学校に転校することになってい
ます。そこで、「Y君の会」をしましょう。
Y君の転校のことは初耳という人もいて、一瞬「エッ?」といった雰囲気が教室
にただよいました。3月は別れの季節ということを改めて感じます。
さて、事前に提案してもらったことをもとにして、次のような計画で「思い出ウィー
ク」を進めることになりました。
13日 スペシャルそうじ(教室の壁の汚れ落し、といったふだんの掃除でできな
いことをします。)
16日 感謝状作り(私が毎年行っていることで、子供たちが感謝したい人を一人
選び、感謝状を手作りします。)
17日 お楽しみ会
18日 Y君の会
子供たちが実際に話し合うのは、「お楽しみ会」と「Y君の会」の内容です。
お楽しみ会は、恒例の「班の出し物」にすることが決まりました。
「授業時間を使って準備することはできません。休み時間になります。」
と子供たちに念を押したら、それでも構わないということで、これはOKです。
そのような意欲のある時には、子供たちに任せておいて大丈夫です。さっそく、学
級会終了後の休み時間から、計画を立てて準備をはじめていました。
「Y君の会」では、次のようなものが出てきました。
・Y君へのスピーチ ・最後の一言 ・ハンカチおとし ・げき
・Y君の好きな事をする(サッカー) ・フルーツバスケット ・なぞなぞ
・ゲーム ・キックベースボール
私の考えでは、「ゲームやなぞなぞは、お別れ会ではする必要はないのでは・・・」
と思っていますが、学級会なので私の考えをストレートに言うわけにもいきません。
でも、子供たちは、きちんと「Y君へのスピーチとY君の好きなこと(サッカー)」という
ように、別れの会にふさわしいものを選びました。
あとは、思い出に残るウィークにすることを願うのみです。
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