人との別れは感動的です。

学級通信 カルチェ・ラタン 第47号 6月21日

   さようなら、H先生

 H先生の教育実習が終わりました。
 先週の金曜日は、館山の大いちょうの広場に行って、子どもたちからの手作り
のプレゼントを渡したり、一緒に歌ったりして、別れを惜しみました。そのあと教室
に戻ってきてから、全体の前で実習の感想を話してくれました。
 土曜日は、最後の日ということで、一人一人が書いた作文を子どもたちが手渡し
ました。その時に、H先生から一人ずつメッセージが送られました。
 どちらも感動的な場面でした。H先生自身が実習日誌に「感動した。泣きそうに
なって、子どもたちの顔を見ることができなかった。」と書いているぐらいです。それ
は、子どもたちにとっても同様だったと思います。
 4週間、一緒に学級に過ごしたH先生。授業も一生懸命にしてくれたH先生。朝
マラソンや休み時間、一緒に活動してくれたH先生。思い出はつきないと思います。

 子どもたちのお別れの手紙には、楽しかった思い出がふんだんに書かれていま
した。サッカーの授業が楽しかったこと、音楽の「夢の中」の歌を覚えておもしろかっ
たこと、時には怒られたりしたこと等です。
 どれも今となっては、「思い出」になってしまいました。
 でも、子どもたちとH先生とのつながりは、これで終わりではないでしょう。きっと
子どもたちはH先生に手紙を書くと思います。そして、H先生もすぐに返事をくれるこ
とでしょう。(私自身もそうでした。)
 子どもたちが6年生になり、この学級が卒業するまで、その関係が続くことを願っ
ています。

 さて、この実習期間中、大活躍をしたのが新聞係(女子班)です。
 この4週間に5号も新聞を発行しました。その中身も、今までの学級新聞のパター
ンを破った画期的なものでした。
 まず何よりも読みやすい。これは、イラストと活字の組み合わせのセンスがいいか
らです。
 そして、中身が充実している。私は、子どもたちの新聞から、H先生が6年生の時
に児童会長だったことを知りました。そこから、その時の苦労話も聞くことができまし
た。
 さらに、学級文化も高まりました。いつのまにか、5号の新聞を通じて、学級のマス
コットキャラクターが決まりました。ブック君とパスタちゃんです。これから広まっていく
と思います。
 この新聞係の活動ぶりは、これからの係活動のよい見本となることでしょう。

次に進む  トップに戻る