★ アメリカン・ムービー
私の趣味はさほど広くはない。
この頃は子育て時代ということもあって、仕事が終わると何かの会合がない
限り、まっすぐ家に帰っている。
そんな私でも、大学時代、こりにこったものがある。映画がそれである。
1年間に150本ぐらいはみていたから、大学時代は600本ぐらいは観たこと
になるだろうか。「アクション」「ロマンス」「ホラー」「ドラマ」と何でも観た。ロード
ショーはもちろん、リバイバルがあると聞くと、喜んで観たものだった。
この映画の知識がホームステイ―中、どれだけ役立ったことか。
まずホストマザーのアン。50年代から60年代の映画はよく観たそうである。
私も大学時代の頭の戻し、その頃に製作された映画を思い出す。
まず、オードリーヘップバーン。「ローマの休日」「テイファニーで朝食を」「マイ・
フェア・レディ」・・・ハンフリー・ボガードと共演した映画もあったなあ・・・何だっけ、
そうそう、「麗しのサブリナ」。
「彼女は私のあこがれでした」と言ったら、「オー、シーイズビューティフル!」と
共感してくれた。
それから彼女は、自分自身の青春時代のあこがれのスターの名前を次々に出
した。ジェームス・スチュアート、グレース・ケリー、イングリット・バーグマン等々。
なぜかジェームス・ディ―ンの名前は出てこなかったが、映画のことで楽しい会話
の時間を過ごすことができた。
といっても、彼女の話は部分的に理解する程度だったが。
私が映画好きなのを知ってから、彼女はたびたび「今日は、この映画があるよ」
と教えてくれた。
テレビでは、50局以上のチャンネルがあって、夜は一日平均5〜6本は映画を
やっている。(注:今の日本も似た状況になってきたが当時は日本との違いに驚い
たものである。)
私が観たいいくつかの映画もやっていた。「アパートの鍵貸します」「カッコ―の巣
の上で」・・・観ながら自分の青春時代が蘇ってきた。映画は最高!
ちなみに、アメリカの映画料金はいくらだと思いますか?
わずか5.5ドル。(600円程度)
ポートランドでハリソン・フォードの「逃亡者」を観ました。最終上映は、平日で午後
9時20分から。
これなら働いている人も平日に観ることができます。
ハリウッドが栄えるわけです。
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