★「合成映像CMの秘密をさぐろう!」

 
この授業は、「合成写真」の続きとして、「合成映像」について考えさせるために
行ったものである

★授業のねらい
  CMの分析を通して、合成映像他の効果について考え、
CMに対する見方を深めることができる。

★本時の展開

1 子供たちに人気CMについて発表を聞く
 ・CM人気アンケート結果を発表する。合わせて、合成映像が使われているCMに
  ついて確認をする。
 ・そのCMについて、CM観察日記を書いている子の日記を紹介する。

2 二つのCMについて、分析をする

 ・合成映像だけではなく、その他の工夫について考えさせる。

★1本目のCM
  人気NO.1のドリンク剤のCM。小さい人がいて、サラリーマンの人と会話をするも
の。シリーズ物となっている。
「思ったこと、気付いたことは何ですか。」
・どうしてあんなに小さくなるのか      ・どうやったら小さくなるのか不思議 
・なんで普通の人と小さい人を組み合わせているのだろう ・人を小さくするのはいい工夫
・だれが見ても合成映像ということがわかる ・みんなが見たくなるように工夫している
・商品の「〇〇〇〇・ドリンク」というのがおもしろい。

★2本目のCM
 同じくドリンク剤のCM。独特の音楽で有名サッカー選手が炎がついているボールをける
もの。
「思ったこと、気付いたことは何ですか。」
・なぜボールが燃えているのか       ・曲がとてもおもしろい
・コマーシャルの商品と関係がない    ・おりみたいなものをボールで破るのがおもしろい
・サッカーをなぜしているのか       ・ける人がマッチョでかっこいい

3 CMで合成映像等の工夫を使う効果について考える
 ・その商品のイメージについても考えさせたい。
 「合成映像だからできることは何ですか」
 「それはどんな効果がありますか」
 「これらはどんな感じの商品だと思いましたか」といった発問で深める。
 ちなみに、どちらも同じ種類の商品。なのに、こんなにCMのイメージが違う。そのことを
子供たちは興味を持って発言していた。


4 CM制作者の意図について考える
 ・何のためにそのような効果を狙っているのか考えさせる。
 ・自分たちもターゲットにされていることも理解させたい。
「何のためにこんなコマーシャルを作っているのでしょうか」
・おもしろくて、みんなに噂されてできるだけ、多くの商品を買ってもらうため。
・みんなに注目してもらうため
・商品を広めるため  ・流行をつくるため

5 授業の感想を発表する
・合成映像は、私たちがひきつけられつい注目してしまうものばかりだなあと思いました。
 それに私たちを楽しませてくれる事も分かりました。
・合成映像は、商品を買ってもらうために作っていることがわかった。そしておもしろい。
・合成映像は不可能を可能にする。(商品購買対象として)ぼくたちをねらっていることもわ
 かった。
・合成映像は商品がうれるようにという願いが込められいるんだなあと思ったし、同じのみ
 ものでもかっこいいし、おもしろいしいろいろ個性があるんだなあと思いました。

★二つの同じ商品で、合成映像の違い、イメージの違いを追究させるのは価値があるとい
 うことを感じた授業であった。

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