★ 資料を貼る
ノ―トにちょっとした資料を貼ることによって、学習が豊かになる。
1 地図を貼る
3年生の社会では、校区の見学学習をする機会が多い。一斉に見学する
場合もあるが、班ごとに自主見学をする場合もある。その時に地図は欠か
せないものである。
そこで、私はノートの最後のページに校区の地図を貼らせておいている。そ
の地図は、3年生の学習で活用しやすいように、わかりやすくプリントしてお
いたものである。
学校を中心として、周囲に特徴のある建物、地図記号、3年生で見学にい
く公共施設、スーパーマーケット、工場等を記したものである。
これをノ―トの最後のページに貼り、校区の見学の時に活用するのである。
実際に貼ってみると、見学だけの利用にとどまらないことがわかる。たとえ
ば、具体的な方角や地図記号の学習に使ったり、子供が自分で発表が必要
な時に、「後ろの地図の〇〇の近くに・・・」というように使ったりする場合があ
る。
2 定規を貼る
理科の観察学習で、草花や虫の大きさを測りたい時に、手元に定規がない
という経験はないだろうか。
定規がノートについているとその問題も解消される。
定規をコピーして、ノ―トの端に貼りつける。ただ、それだけである。
試してみると、重宝である。
観察学習に行くと、今まで書いたいたノ―トをパタンと閉じて、「ノート定規」
で、「ホウセンカの高さは18cmになったなあ」というように使っている。
3 個別指導の資料を貼る
算数の苦手な3年生のK君。
九九をしっかりと覚えきれていない。習得率は3分の2程度である。そこで、
ノ―トの後ろに「九九一覧表」を貼った。
すると、わり算では、すぐにノートの後ろをパッと見て、パッと書いているペ
ージに戻って答えを出している。これは彼にとって大きな武器になった。
「個別指導」といっても、何も直接的な指導だけではない。このような資料
貼りの個別指導があってもよい。
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