★ 調べたことにチャレンジ(県大会授業)
■ 4時間目
■ねらい・調べ活動の発表や試しの活動を通して、野菜炒めをするよさを
感じ取り、自分流の調理に見通しを持つことができる。
■事前に準備するものは、次の試し作りに必要な道具である。
1 強火の時もやし炒めと弱火の時のもやし炒め
2 ニンジンとキャベツを同時に炒めたものと、最初にニンジンを入れ次に
キャベツを炒めるもの
3 キャベツ炒めで塩とコショウの薄味
■指示・課題を読みましょう。
・どのような工夫をすればヘルシー野菜いためになるのだろうか。
■指示・今日の学習の最後には、わたし、ぼく流で自分が行いたい工夫に
見通しを持つことができればよいと思っています。最初に1時間目
に出た野菜炒めについての疑問を発表しなさい。
・どんなふうに順番に炒めたらいいのか。
・炒める時に火の強さは関係あるのだろうか。
■解説・今日は、そのような疑問について勉強していきます。
■発問・最初にどのような発表でしますか。
・調べた事の発表です。
■発問・その時に大切なことは何ですか。
・付け加えや質問を多く出すことです。
■発問・その後は何をするのですか。
・チャレンジタイムです。
■指示・それではさっそく発表してもらいます。必要なことはプリントにメモを
しなさい。では、「炒め方」についてどうぞ。
2時間目で作成していた発表用画用紙をもとに一人の子が発表。内容
は次のようなものである。
・ニンジンとキャベツの野菜いために必要な量
・切る大きさをそろえておくこと
・作る順番(強火を強調)
■発問・付け加え、質問はありませんか。
・「なぜニンジンを先にいためるのか」「強火でなければいけない理由は」
といった本時の内容に関わるものが出てくる
■指示・次に味付けの工夫について発表してもらいます。どうぞ。
・塩分控えめがいい内容を発表。その理由も付け加える。
・具体的に「一日に必要な塩分はどれくらいか」といった質問が出る。他に
もオイスターソースがおいしいといった付け加えが出る。
■指示・では野菜炒めで今のような工夫をするとどう変わるでしょうか。実際に試し
てみましょう。次の3つで試し作りをします。
1 強火と弱火のモヤシ炒め
2 ニンジンとキャベツの同時炒めと、ニンジン先キャベツ後炒め
3 うすい味付けキャベツ炒め
です。お願いしていた皆さん(それぞれ代表で炒めてくれる人を事前に依頼
し、材料を切ってもらっていた)、お願いします。他のみんなは観察します。
・実際に観察する。気付いたことを子供たちはどんどんメモをしていく。
野菜炒めができた時点で試食をして、食感を確かめた。15分ぐらいで活動は
終了。
■指示・わかったこと・思ったことを発表しましょう。
★1 強火と弱火のモヤシ炒め
・弱火は時間がかかって、かたかった ・弱火はカロチンが吸収できなくなると
思った ・強火の方がだんぜんおいしい ・色がちがう ・弱火は生っぽい
・弱火のもやしはまずい
★2 ニンジンキャベツの同時炒めと、ニンジン先キャベツ後炒め
・同時に炒めたニンジンは固く、別々だとやわらかかった ・別々にやった方がお
いしかった ・同時だとキャベツがこげてしまう ・同時に入れてはいけないことが
わかった
★3 うすい味付けキャベツ炒め
・ちょっと甘い感じがした ・炒めたら小さくなることがわかった ・うす味もなか
なかいいと思った。
■発問・強火や別々に炒める、うすい味付けといったそれぞれの工夫は、何を考えてい
ると言えますか
・栄養 ・健康 ・ヘルシー
■指示・今日学んだことと、工夫したいことを発表しなさい。
・わたしは、友だちの発表を聞いて、ヘルシーな炒め方は強火で、そして調味料は少
ない方がよいことがわかりました。なので今度から、なるべく塩分控えめにしようと
思いました。
・いためる時に別々にするといいことを初めて知りました。
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