研究通信 第27号 H11/4/26
今すべきこと
先週の木曜日、〇〇研修会に行ってきました。この研修会で私は指定校研究主
任ということで、公開に関わる具体的な話を中心に聞いてきました。
その中で本校に関わる部分を紹介します。
1 新しい学力観のまとめを
2002年の新学習指導要領への動きが目立っています。
たとえば、教育雑誌は目玉である「総合的な学習」の特集が多くなりましたし、
校内研究で取り組む学校も管内で多いようです。
しかし、今回の研修会で大事なことを教わりました。それは、
新しい学習指導要領への準備は当然行う。それとともに、今までの学習指導要
領のまとめもきちんとしなければならない。
ということです。
ご存知のように、平成元年の学習指導要領から「新しい学力観」というキャッチフレ
ーズで新たなる教育活動が展開されています。意欲・関心・態度が重視された教育
活動です。その10年間の成果をまずはっきり把握することが必要だということです。
考えてみれば、本校の公開はこの「新しい学力観のまとめの公開」と言えるかもし
れません。研究主題の冒頭の文言が「学ぶ意欲を大切にしながら」です。子どもたち
の意欲面を重視した授業構成をすることが第一と感じました。
2 検証方法の工夫を
印象に残ったお話の二つ目として、「検証方法について」ということがあげられます。
客観的なデータ、情報の処理ということです。
もちろん、それで終わらせるのではなく、それをどう生かすかが大事です。
本校でも2回、子どもたちへのアンケートが行われました。そのデータ処理も行われ
ています。問題はそれをどう生かすかということです。
たとえば、「視写活動」の意義を感じていない子に、どのような視写活動を工夫して
いけばいいか。交流会でアイデアを出し合うことが大事と感じました。
3 授業研でのお願いです
@ 授業は子どもたちの意欲ぶりが観察できる横から見てほしい。
A 参観メモの様式に、意欲部分の項目も入れました。また、気付かれたこと、エピ
ソード的なものもお書きください。(研究紀要執筆のヒントとなると思われるので。)
よろしくお願いします。
★この研究通信一言コメント
2年次の研究のスタート号です。研修会で学んだことを、本校の研究の必要性と共に
書いたものです。改めて移行措置前の本校の研究の意義を感じました。
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