★ ロケ3日目
3日目の様子を学級通信で紹介します。
今日、「宮古の自慢CMのテーマ」をいよいよ取材です。
そもそもCM作りといっても、すぐに撮影になるわけではありません。今回は、次のよう
な段階を踏まえます。
@対象の取材→Aキャッチコピー作り→BCMプラン作り→C撮影→D編集→完成
現段階のポイントはテーマの対象を何にするかということです。
先週の金曜日には、この対象を選ぶために、インタビューした内容を全て発表させました。
3つの班がインタビューした人はなんと150人以上。
出てきた項目をカードに書いていったら、黒板いっぱいになりました。
1位は「新鮮でおいしい魚」、2位は「浄土ヶ浜」。インタビューではこの二つが圧倒的でした。
この結果をもとに、子供たちは対象を選びます。
「やはりインタビュー結果の多いから、これが宮古自慢だ」という考えの班があれば、「みんな
が知っているものよりも、珍しくて宮古を表しているものがいい」という班もあります。
子供たちが選ぶ理由はそれぞれで構いません。大切なのは、その理由を自慢CMに反映さ
せることです。
子供たちが選んだターゲットは次のようなものでした。
★1班→浄土ヶ浜に関わる人々
まずは浄土ヶ浜にある「観光協会」に聞いて、いろいろな人を探す。
★2班→ウニ染め
西町にある「アトリエぐらん」の田川さんを取材する。
★3班→サケ関係
魚菜市場の太田商店さんを取材する。
子供たちが選んだターゲットを知ってホッとしました。というのも、「人」が関わっているからです。
確かに浄土ヶ浜の景色だけをCMで写すのはありきたりですから……。
さて、その取材先には子供たちが実際に電話をします。その様子も撮影していました。生のや
りとりです。もちろん私やNHKスタッフが事前に連絡をしているということはありません。だから、
取材を断られる可能性もありましたが、無事どの相手も快く引き受けてくださいました。
実際に子供たちは今日、取材をしました。この通信を書いている今(8日)は、どんな取材をした
か知りませんが、きっといろいろなことを見聞きしたと思います。その様子は、明日伝えます。
■ロケこぼれ話
ロケが始まってから、そのロケについて日記を書いています。Sさんの日記から。
今日、宮古に「宮古は有名か」をききに行ってきました。
最初は、インタビューをするのが2回目だから、ぜんぜんなれていませんでした。でも、ディレク
ターさんたちが来て、インタビューのこつのようなものを教えてくれたので、いろいろな人に聞けま
した。学校に行って集計をしてみたら、なんと76人に聞いたみたいです。短い時間で、70人以上
の人たちに聞けたのは、ディレクターさんたちのおかげだと思いました。やっぱりNHKの人は、プ
ロ・プロ・プロだと思いました。
確かに「やはりプロ!」と思う場面、随所にあります。同感。
★参考資料 授業計画
1 インタビュー報告会をする
ランキングだけではなく、感想も発表をする。感想は自分がインタビューしたこと・結果から
思ったことの両面から言わせたい。
2 自慢CMの対象を決める
ここがポイントとなるのでじっくりと決めさせたい。
★ 「宮古自慢」として価値あるものの基準の検討→「他地域の人に本当に知ってもらいたい
ものは何か」
→「観光地にしたら、今までと同じパターン」→自分たち独自の切り口で……となるようにし
たい。ワークシートに記入。
3 CM作りまで見通す
これからの手順の確認。
取材→キャッチコピー→CMプラン作り(字コンテ)→撮影→編集
4 「取材」について「体験!メディアのABC」を視聴し、その方法を学ぶ
視聴後、すべきことを確認してリストを作成する。(ワークシート)
その中で次時の取材計画を細かくたてる。
→アポイントメント(手引きを使って)・質問内容吟味・役割分担・練習等
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