★ロケ6  CM批評会、GT登場、再計画作り

 学級通信で紹介をします。
 
 総合の学習の続きです。
子供たちが作った1回目のCM。「宮古以外の人々に、宮古の自慢CMを
伝える」ものですから、「外部の人の目による批評」が必要です。
 そこで、次のような仕掛けをしました。

  NHK宮古報道室のS記者を教室に迎え、子供たちが作ったCM
 を批評してもらう


 S記者は、「宮古以外の人々を中心に宮古地区のことを伝える」という点
で子供たちと共通点があります。しかも当然のことながら、その道のプロです。
CMの内容面でも、技術面でもいい助言ができると考えてです。

 ただ、S記者が批評をする前にまず自分たちでできることをしようということ
で、それぞれのCMを見てから意見交流をしました。他のチームから鋭い批評
がいくつも出てきました。

 ★1班(浄土ヶ浜)に対して
  ・かんじんの浄土ヶ浜がよく見えない
  ・石碑も見えにくい  ・主人公の表情も見えない
 
★2班(ウニ染め)に対して
  ・田川さんが主人公になっていない
  ・染めているときにアドリブがほしい ・作品をもっと見せる
 
★3班(魚菜市場)に対して
  ・最後、サケが隠れてしまった  ・声が聞き取りにくい
  ・食べているものが見えない

 
むろんお互いのよさを確認しあった上での批評です。
 このような子供たちの発言を受けて、S記者からコメントをいただきました。さす
がと思ったのは、一つ一つの内容に対して「代案」を示したことです。そういう点は
さすがプロです。
 たとえば、1班では石碑を写す時に、文字を上から下に順番に写し、その画面と一
緒に句を読みあげるという方法を教えてもらいました。子供たちは「なるほど」と言い
ながら聞いていました。
 さらに、S記者が実際に制作したビデオを見せてもらいました。三陸鉄道初の女
性運転士を扱った5分ほどのものです。初めて見る宮古以外の人にも実によくわか
るように作られていました。

 友達やS記者の批評を聞いて、子供たちはやや落ち込みました。これはそうです。
努力して自分たちはいいと思っていたCM作品でしたから。
でも、そこは子供たちです。「よし、もう1回CMつくりに挑戦!」ということになりました。
 再度計画を立てる→再取材→再度CM撮りが今週の予定です。(ウニ染めチーム
は産業まつりでウニ染めが出品されるということで、再取材を土曜日にしました。)

■ロケこぼれ話

 教室にカメラが入って何日もすると、もう慣れてしまいます。カメラを近くで向けられて
も何とも思いません。それどころか、余裕ができます。
たとえば、カメラマンがバッテリー切れで「ちょっと、すみません」というと、子供たちから
「また、バッテリー切れですか?」という声。これにはNHKスタッフも苦笑です。私自身
もこの間、「これで授業はおわり!」というところを、「はい、これでロケはおわり!」と言
ってしまいました。これにはNHKスタッフも大笑い。私も含め、皆、ロケを楽しんでいます。

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