★〇〇、〇〇、〇〇のうち、誰の生き方が一番好きですか。
同時代を生きた数人の代表する人物。
それぞれの人物像に迫るために、このような発問が効果的である。
たとえば、鎌倉時代を例にとる。
「平清盛、源義経、源頼朝のうち、誰の生き方が一番好きですか」
こう問う。
子供たちからすれば、どの人物にも共感する部分があると思われる。そこで、
一人により限定するためには、それぞれの人物のエピソードをより深く調べな
ければいけない。
それらを調べた上で、一番好きな人物と理由を発表させる。友達の発表を聞
いて、好きな人物が変わっても構わない。その点はオープンエンドにする。
この活動によって、歴史上の人物に対しての共感的な理解は深まるであろう。
さらに、3人の生き方について、次のように発問をする。
「三人の共通する生き方は何ですか。」
今まで「違い」ばかりに目を向けていたので、子供たちは考え込む。
話し合わせているうちに「三人とも武士の世を作るために活躍した人物」という
点にたどりつく。
このような見方を身につけさせていくことが歴史学習では大切と思われる。
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