★ 誕生日カードとミニミニ誕生会

 1年に1回の誕生日。一人一人を何とか祝いたい。そう新採用の時から考えて
いた。
 初任の頃は月1回の誕生会を授業時間の一部を使ってやっていた。しかし、それは
大きな負担だった。そのうち、そういうことは一切しなくなった。
 それが8年前から、また誕生日のお祝いを行い始めた。「一人一人のよさを生かす」
ことを自分の学級経営のテーマにしていたからであった。「誕生日カードを書く」。ただ
これだけであったが、もらった子どもだけではなく、家の人からも大好評だった。「我が子
が友達にどう見られているかわかる。」「ユーモアあるカードに笑ってしまった。」という
のがその声である。

 今は、次のような2本立てで行っている。

 ■誕生日カードを手渡す
   ・朝活動等で一人あたり10分程度で書く。B5版半分の大きさの印刷カードに書く。
   ・そのカードは誕生日の朝の会のミニハッピーバースデーで手渡す
   ・誕生日の本人は、「みんなへのメッセージ」を書く。
   ・担任はその「みんなへのメッセージ」を誕生日の日の通信に掲載する。
   ・休日の誕生日の場合には別の日に掲載する。

 ■ミニミニ誕生会
   例年だとカードを渡して「おめでとう」の拍手で終わりである。
   しかし今年度(平成12年度)は、子どもたちの強い希望で次のようなミニミニ誕生会
 を行っている。
   1 ハッピーバースデーの歌をみんなで歌う。
   2 誕生日の人とジャンケンゲーム。(負けとアイコの人は座る。全員が座るまで続け
     る。つまり、誕生日の人が必ず勝って終わる。)
   3 誕生日の人からの「自分クイズ」。

   4 みんなからの誕生日カードを手渡す。
  進行は担当の子、朝の会5分ぐらいを使って行っている。

  誕生日カードはもらった子どもは大喜びである。事前にチェックの意味(失礼なことが書い
 ていないか)で私も読んでいるが、ユーモアある文にふき出してしまうこともしばしばである。
  やはり親しい友だちだからであろう。
  これは20名程度の学級だからできることかもしれないが。

トップに戻る