アレッツォ
AREZZOは。
ロングステイには
良い街です。
都会過ぎず・田舎過ぎず。
文化も 人々も。
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| AREZZO |
AREZZO→MONTERCHI→SANSEPOLCRO→URBINO→RIMINI→PERUGIA→FIRENZE→MILANO

ROMA→ AREZZO 列車で2時間 車で3時間
FIRENZE → AREZZO 列車で1時間 車で2時間
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AREZZOは、列車では、ROMAから二時間ほど、FIRENZEから一時間ほどの、小さな都市です。
わが家が繰り返す、3カ月ほどのロングステイの拠点の街です。
FS、つまりイタリアの国鉄のAREZZOの駅前も、イタリアの(平均的な駅前広場)です。インフォメーションがありますので、まず、ここで資料を集めます。市街地図と催し案内は、ほかの都市に較べて観光局の資料が充実しています。周辺の街へのバスの時刻表も大事です。
広場にはバスの出発場所もあります。ピエロ デッラ フランチェスカ PIERO della FRANCESCAを訪ねるMONTELCHI、SANSEPORCLO、URBINOのバスもここから出ます。SIENAは、列車よりもバスが便利です。イタリアは、バスが発達していて、乗り慣れると、とても便利です。 |

AREZZOの街全景 |
駅前広場を丘に向かって歩きはじめますと、すぐに、小さな(円い公園)にでます。銅像があります。GUIDO d’AREZZ0 (GUIDO MONACO)です。音楽の音符の(ドレミファ)の仕組みを創った人です。生誕から千年ですが、よくも、そんな昔にと思います。生家も、街のなかに残っています。AREZZOのひとが、誇りに思う人の一人ですが、記念して、毎年、コーラスのコンクールがあります。1999年には、日本の山梨のグループが、聖歌の部で二位を受賞しました。
この銅像は、街の暮しのランドマークでもあります。待ち合わせの目印にします。わが家でも、(ドレミのお伯父さん)と呼んで親しみました。
ここから、さらに数分、丘の道を登りますと、小さな広場にでます。
ここには サンフランチェスコ教会があります。AREZZOを訪れる外国人の大半は、この教会にある PIERO DELLA FRANCESCAの『聖十字架伝説』をみるためです。
この教会の近くには劇場やレストランがあって、いずれも、映画(ライフ イズ ビューティフル)の場面に使われています。1997年の滞在では、わが家の定宿に同宿していた映画のスタッフたちが、毎日、このあたりで撮影をしていました。観光客に有名な「カフェ コンスタンティ」"caffe
dei constanti"は、この映画でも再々現れます。街で出会う日本人の観光客は むしろ (ライフ イズ ビューティフル)の街としてのAREZZOに来ているひとも多いようです。店のメニュには、新商品「ラ・ヴィタ・エ・ベッラ」が加わっていました。つまり(ライフ・イズ・ビューティフル)です。この店もAREZZOのランドマークです。友人との待ち合わせや、街中の店が閉まってしまう日曜日の軽い昼食のため、再々訪れます。(2003年になって この店は閉鎖され、新しい経営者の店に変わるそうです。) この広場を横切って、AREZZO一番の繁華街のイタリア通りに出て、少し坂道を登り、細い道を抜けると、ピアッツァ・グランデにでます。ここは、AREZZOで、もっとも、ドラマチックな場所です。
AREZZOの人が誇りに思うもう一人の、GIORGIO VASARIがつくったポルチコがあります。VASARIの造ったFIRENZEのウフィツィ美術館の回廊と同じような姿です。
VASARIは、ルネサンスの美術を学ぶ時、だれもが、真っ先に読む『ルネサンス画人伝』の著者です。生家が残されていて公開されています。
この広場では、6月の最後の日曜日と9月の最初の日曜日に、「サラセン騎馬合戦」が行われます。(開催日は年によって異なります。要注意。)一週間前から、街には旗が飾られ、次第に盛り上がってきます。当日は、朝から方々で鼓笛の音が聞こえ始め、午後には中世の衣装のパレードが街に繰り出します。騎馬合戦は、勝負がつくまで、延々と続き、日が暮れても決着がつかないことがあります。
トスカーナやウンブリアには(馬)に関わる勇壮な祭りが沢山あります。日本から、(馬)をテーマにこの祭りを取材しているテレビのグループが、活発で、緻密な作業をされていました。1999年の秋に放送されました。
もう一つのイベントは、毎月1回の骨董市です。その種類とその規模は壮観です。
この広場から少し登った街の頂上には、DUOMOがあります。
このなかに、PIERO della FRANCESCAの「マグダラのマリア」があります。「聖十字架伝説」を見たひとも、これを見落として帰るひとがいます。お堂のなかでも、みつけにくい場所にあります。フレスコ画は熟成していきます。そろそろ剥げ落ちもはじまっている、この絵のマチエールは、いまもっとも熟れている時期のようです。安らぎます。私には、ピエロのなかでも、最も好きな絵です。
表にでますと、(遊歩公園)があります。崖の上から、トスカーナの典型的な丘がみえます。
駅からこの公園まで、真っ直ぐ歩いて十数分の、AREZZOは、そんな小さいかわいい街です。
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サンフランチェスコ教会

ピァッツァ グランデ

ドウオモ |
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