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まずは衝撃的な写真から.これはギブソンのL−1ですが,
綺麗に?ヘッドが取れています.ロッドの調整のところの
木が薄いところです.1930年前後のもので,
わりあい最近にこうなったようですが,ここにやってきました.
しかし、所有者がなにもせずに折れたそのままで
ここに来たのは幸いでした.
折れたところは合わせると木が
うまく接合できそうな状態です.木工の接着剤とか,
ネジとかで修復しようとしてよけいに修復が
難しくなったのがよくあります.写真でわかると思いますが,写真1、2がビフォア−.写真3,4、がアフター。
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ネックの裏側から縦に3本埋め木をしてヘッドとネックの
橋渡しをし、強度を持たせます.(5)
ロッド調整が可能な最小の隙間を残して
埋め木を施します.マホガニー材がありませんので,
埋め木は今回はチーク材を使用しました.
約1cm×5〜6cmの厚みが1cmに近いものを
3本平行に並べて埋め木します.(写真左から2枚目のメモ)。
まず,ネックとヘッドの接合部分を
彫り込みと埋めきをしていきます.
一度に3本は無理ですので、
1本ずつ仕上げて行きます.写真5)6)7)(6,7は別のギターの物ですが作業は同じです.)
のみで彫り込んでその形に合わせチーク材を
切って削り,ピッタシはまり込むように作ります.
厚みを厚めにしてかなりネック・ヘッド表面より
チーク材が出ています.ニカワをいれチーク材を
はめ込んでクランプします.
この時ニカワに削った
木の粉を少し混ぜてやります.コツです.
ニカワは接着面の木が密着していないと
強度が無いからなのです.
1本の埋め木の
ニカワが乾くまで2日かかります.合計で4本の埋め木
を施していますので,8日間かけてこの作業をしました.
もちろん,ニカワを乾かす時間が圧倒的に長いですが.
埋め木はクランプをはずしてもでこぼこの状態です.
これをサンドペーパー#100〜#400で研磨します。
最終800番ぐらいの細かいサンドペーパーで仕上げて,
塗装をして出来あがりです.写真3)4)。
L-1の全体写真です.なんともいい感じです。音は
最高です.
古いアメリカの馬舎の干草の匂いがしそうです.
行ったことありませんが.
ペグの木ネジ(+頭・6個入)
ステンレス製です.全長11o.
ほとんどのペグのベースに合うと思います.
ネジ穴がバカになっていましたら、
木工ボンドと爪楊枝をさし込んで
埋めればいいですよ。
*ゴールド(真鋳製)もあります.価格は同じです.
12個で100円
*フレットワイヤー.
*フレットワイヤーの交換
*ブリッジ.
*ボデイー
*インレイ
*御注文.
お問い合わせなどはこちらからどうぞ.
柾目ウッドメーカーrepair tools and parts for acoustic guitar