『俳句−脱出を待つ者』


正岡豊『琴座』掲載散文集

永田耕衣主宰の「琴座」に文章や作品を書いていたのはそう
長い期間ではありません。入ってまもなく、「琴座」が月刊
から隔月刊になり、雑誌本体はかなり厚いものになってゆき
ました。もともと永田耕衣という極めて個性の強い俳人の、
そのまた個性を大切にして高く評価していくという俳誌でし
たから、大きく俳句や俳句の現在を追求してゆくという形に
はなりませんでしたね。それでも振り返ってみると、90年
代前半の、短歌にも現代詩にも背を向けて、なおかつこれと
いった自己改変もせぬまま、しゃにむにありったけの文化遺
産的言語をもとに、「俳句」について考えていた自分がここ
にあるのは疑いようがないですね。このときですらもう若く
なかったというのに、自己の立場よりも舌鋒を大切にするよ
うな姿勢には苦笑せざるをえませんね。ではまたあとがきで

リンクのはってないところは工事中です

愛に時間を・・・五十嵐進句集『指』書評

ゆらゆら揺れよ、「歴史」のように・・・鳴戸奈菜句集『天然』書評

起源・時空・明治−耕衣小論−・・・永田耕衣論

金子晉論ノート・・・金子晉論

白孔雀の奇襲・・・徳永喜代子句集『桜麻』書評

飛鱗集−作品十七句+エッセイ



這箇集−『琴座』前号・同人作品欄の選句&コメント

480号

481号

482号

483号

484号

485号



俳句を愛したスパイ
〜あとがきに変えて〜