夢見館の物語
壮絶なまでの美しさと悲しみ
いや、これは3Dグラフィックの美しさもさる事ながら、そのストーリーにも心惹かれました。
消えた妹を探すために、お兄ちゃんは頑張るのよ・・・的な話なんですけどね。
館のグラフィック、その中に漂うなんとも言えない不思議なムード、人である事を捨てた住人。
私のツボにハマリまくりました。
この住人の話が良いのです。
人生に挫折した人もいれば、望んで人ならざるモノになった人、裏切られた人・・・色々。
その人達の話を聞いていて、自分の心が揺れ動くのを感じたりして。
その館にいる間、まるで夢の中にいるようです。
テキストとして何かが表示される事がないので、難易度がちょっと高いかもしれません。
それを補って余りある感動がありました。
バッドエンディングが何種類か用意されています。
このバッドエンディングの壮絶なまでの美しさと言ったら、他には見当たらないですね。
このバッド見たさに何度プレイしたでしょう・・・。
まさにファンタジーです。
「一夜の夢」って感じのゲームです。