1、博士の愛した数式 ○ 出演 寺尾聡 深津絵里
あらすじ
家政婦の杏子は元大学教授の数学者(博士)の家に派遣された。彼は交通事故に遭い
記憶が80分しか維持できなくなっていたのだった
感想
数学の映画ってどんなのかな?って見ると不思議で奥の深いものなんだと映画が教えてくれた
数学もいいんですが、博士は記憶が80分しか持たないから毎朝新しい家政婦が来るわけで
そういう積み重ねの中でも杏子が博士と家族的な愛を育む感じが心地よかったです。
2、天使 ◎ 出演 深田恭子 永瀬正敏
あらすじ
カトウはバイト仲間のゆかりに誘われクラブに出かけた。しかしその場がなじめず
ひとりジンライムを飲んでいた。すると突然隣にいた彼女がジンライムと横取りされてしまう
感想
天使の映画といえば「天使とデート」を思い出すのですが、結構好きです、この作品。
3人の悩みを抱えた人にしか見えない天使役を深キョンがやってのけてます。
姉妹が最後まで絡まないのかなと思ってたら少し絡んでジンライムというキーワードもおもしろいし
ふわふわと飛ぶ天使もよく再現してました。期待以上の作品でした。
3、あおげば尊し ○ 出演 テリー伊東 薬師丸ひろ子
あらすじ
入院していた父が余命を宣告され自宅で介護をすることになった光一は小学校教師。
父もまた教師だった。そんな中小学校で死に興味を持つ生徒が増え始める
感想
市川準監督作品はリアルな演出が好きで見るのですが、この作品も裏切りませんね。
薬師丸さんがテリーさんの奥さん役ってのに驚きましたが、演技がすごい押さえられてよかったです。
作品は先生は子供に死をどう教えるのか。って観る人に考えさせる
先生は見ちゃ行けないって生徒に言うけど人は別れがあって、尊いものであることを知るわけだから
現実を見せなきゃいけないんだな。と思う。手を握るシーンはよかったです。
4、ピーナッツ ○ 出演 内村光良 三村マサカズ
あらすじ
草野球チーム「ピーナッツ」の伝説のサードと呼ばれた秋吉が久しぶりに戻ってきた
そしてまた「ピーナッツ」で野球をやりたいと言い出す。
感想
内村プロデュースで誕生したユニット「NO
PLAN」の映画として観てもおもしろいけど
ウッチャンの初監督作品としてなかなかよかったです。正直演技が下手な人がいてそこがおしいんですが
草野球というテーマにしても、笑い、感動もちょうどいい感じです。
メンバーそれぞれ悩みを抱え、街は再開発の手が迫ってくる、そして野球の試合
意外とさまぁーず大竹がいい役で演技もうまかったです。
5、県庁の星 △ 出演 織田裕二 柴咲コウ
あらすじ
民間企業の交流を目的に半年間の研修を行うことになり、県庁のキャリア公務員 野村が抜擢された。
彼の研修先は閑古鳥の鳴くようなスーパーだった。
感想
「踊る大捜査線2」以来の映画となる織田と今年話題作に出演する柴咲が初共演
まあ退屈させない映画ですね。
公務員の世界と民間の世界は違うんだ、もっと民間の良い面を取り入れて
税金の無駄使いにならない社会にしましょう。という今の風潮を取り入れてるし
スーパーという身近な素材を使ってるのも客を引きつけるよなぁ
ただ何となくお決まりな話の流れで、それが安心して見られるところでもあって
よくも悪くもフジテレビらしい作品でした。(テレビドラマっぽいんだな)
6、ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! ◎ 声の出演 萩本欽一 飯島直子
あらすじ
巨大野菜コンテストを間近になって畑がウサギが荒らされる被害が発生。
発明家のウォレスはウサギ捕獲をしていたが、そんなある日巨大なウサギが現れた。
感想
待望のウォレスとグルミットの長編作品。前作(短編は除くと)危機一髪から10年ですよ。
期待もしていましたが正直楽しかったです。アカデミー賞は当然の結果でしたね。
特に後半のグルミットの活躍は迫力もあったし、事細かいミニチュアセット、こだわりは見事です。
今までのキャラクター設定はそのままに、動物、野菜と言う素材で誰も傷つけないという精神もあっぱれ!
個人的には後半のウサギ同士で鼻を擦り合うが可愛くで好きでした。
7、ドラえもん のび太の恐竜2005 ◎ 声の出演 水田わさび 大原めぐみ
あらすじ
スネ夫の家で恐竜の爪の化石を見せられ、つい恐竜のまるごとの化石を見つけると宣言する。
いつものようにドラえもんに泣きつくのだが、ドラえもんはのび太に1人で解決させようとする。
感想
ドラえもんの映画は秋にはTV放送されるので映画館で一度も見たことがなかったのですが
新スタッフの第一作記念作品、しかも「のび太の恐竜」をリメイクということで映画館初体験です。
若い熱気と力を感じる力作でした。絵のタッチは過去のドラえもんは原作に忠実な平面だったのに対し
ドラえもんのヒゲが風圧でなびいたり、劇画タッチなのび太が出てきたりとむちゃしてるんですよ。
しかし原作に程良くエピソードを追加し、今の子供にも楽しめる作品を作ってる所は立派です。
子供や大人にいつもでも愛されるドラえもんの制作って難しいと思うのですが、大丈夫な気がしました。
8、かもめ食堂 ○ 出演 小林聡美 片桐はいり
あらすじ
フィンランドの首都ヘルシンキでかもめ食堂を始めたサチエ。しかしお客は0と言う日が続いてる。
ある日、日本人かぶれの青年が来店。ガッチャマンの歌を教えてくれと頼まれるが思い出せない。
感想
感動するわけもなく、ドキドキするわけでもないのですが、楽しく見ることができました。
正直退屈するかと思ったのですが意外と退屈させない作品で、じゃ何があるかといえば
肉じゃがとか焼き鮭、そしておにぎりがおいしそうでお腹がすいちゃう映画ですね。
大それたメッセージがあるわけでなく、それが見ている人を心地よくさせる作品ヒーリング的な映画かな
9、THE有頂天ホテル △ 出演 役所広司 松たか子
あらすじ
大晦日を2時間後に控えたホテルアバンティはカウンドダウンイベントや
マン・オブ・ザ・イヤーの授賞式で大忙し、その中でさまざまな騒動が巻き起こる
感想
豪華なキャストで送る三谷コメディ。これって舞台化してもおもしろいだろうなというか
映画向きではないテーマな気がします。夜の二時間の話でしょ、密室劇のような感じで
思ったほど笑えなかったし、キャストはよかったので△かな?
10、ALWAYS 三丁目の夕日 ○ 出演 吉岡秀隆 薬師丸ひろ子
あらすじ
東京下町の夕日町三丁目に住む鈴木家に、集団就職のために上京してきた六子が住み込むことになる。
また鈴木家の向かいにある駄菓子屋の店主(吉岡秀隆)も、見ず知らずの少年の面倒を見ることに……
感想
あれだけ映画賞を総なめにしたんだから、相当いい作品なんだろうと思ってみたのでがっかりでした。
でも後で考えてみると、ストーリーを四季を通じて2組の家族のエピソードに絞って正解だし
昭和30年代の時代背景も盛り込み、吉岡、小雪、堤、薬師丸というキャストもよかったし
当時ブレイク前の堀北を田舎娘役にしたのも鋭い。その時代を知らない人にはへーと驚き、知ってる人には懐かしく
見た人に夢を与える、よくできた映画なんだなぁ
11、子ぎつねヘレン △ 出演 大沢たかお 松雪泰子
あらすじ
動物診療所の獣医、矢島の家に預けられた太一はある日一匹の子きつねに出会う。親に見捨てられた同じ思いから
矢島に子きつねを飼いたいとお願いをするのだが
感想
どうも私の感動の涙腺にふれなかった作品となりました。原作は知らないので実話をどこまで再現したのかわかりませんが
少年が動物とのふれあいの中で成長することが描きたかったのならちゃんと描かれてました。
子ぎつねの演技もよかったし、北海道の大自然の中で思うとこもありましたが、ラストもう一押しして欲しかった。
12、小さき勇者たち・GAMERA ○ 出演 富岡涼 夏帆
あらすじ
海辺で不思議な卵を見つけた透、そこから生まれた亀は日増しに大きくなり空を飛ぶようになる
感想
あまり期待しないで見たのでおもしろかったです。っていうかけっこうツボにハマってしまいました。
港町、家が食堂をしている、母親を一年前に亡くしてる隣に年上のお姉さんが住んでるなど、設定が好き(^^)
さらに怪獣ジータスとガメラの戦いに重点を置かず国会とか自衛隊とかあまり出てこない
田口トモロヲさんが一番偉い人ってのがいいね。とにかく子供の視点で描かれてたので見やすかった。
あと思い出せなかったんですが主人公の少年の母親役が小林恵さんでした。
13、LIMIT OF LOVE 海猿 ◎ 出演 伊東英明 加藤あい
あらすじ
水士として成長した仙崎は、鹿児島・第十管区で吉岡たちと任務に就いていたが、ある日、鹿児島沖3キロで乗員・乗客620名を乗せた
大型フェリー船座礁の一報を受ける。船内には仙崎の恋人である環菜も偶然乗り合わせていた。
感想
パンフレットを見ると映画、TVシリーズ、本作のヒストリーがぎっしり書かれてあり平行して制作されてたんですね。
ともあれおもしろかった。手に汗にぎるパニック映画、愛と感動の大作、個人的には友情で泣かされましたね。
海上保安庁の人が見ても無理のない納得できる作品だそうで大ヒットしてるわけだわ。
エンドロールで見せる笑顔もチームワークの良さを感じます。続編やるんですかね?
14、陽気なギャングが地球を回す △ 出演 大沢たかお 鈴木京香
あらすじ
他人の嘘がわかる男 成瀬 正確な体内時計を持つ女 雪子 演説をさせたら右に出る者はいない男 響野 とスリの天才 久遠
彼ら4人がロマンあふれる強盗計画を実行に移すのだが、突如現れた別の強盗にあっさり大金を奪われてしまう。
感想
予告編を何度も見ていたのでちょっと期待し過ぎてたけど、ド派手なアクションはあまりなく、カーチェイスはCGだったりして
正直いまいち。最初から最後まで楽しめました。
ちょっと説明不足な所も否めませんでしたが個人的には佐藤浩市さんのコメディって以外とよかったです。
しかしあまり笑えるシーンはなくて、それぞれのキャラクターが個性的なのでスピンオフ的な映画を作るのもありかな?
15、恋するトマト ○ 出演 大地康雄 アリス・ディクソン
あらすじ
農家の長男である正男は未だ独身。ようやく縁あって国際結婚するべくフィリピンに渡るが、結婚詐欺に遭いフィリピンでひとり彷徨う。
現地で知り合った日本人の社長に拾われて仕事を始めるのだが
感想
サブタイトルの「クマインカナバー」フィリピン語で「ご飯食べませんか?」と言う意味だそうだ。
この思いやりの心をテーマに大地康雄さんの思いがいっぱい詰まった作品で脚本がしっかりしてるのでおもしろかったです
泣ける映画かなと思ってたのですが感情移入しやすいし、キャスティングもよかったです。
ちょっと気になったのがフィリピンの現状が映画の通りなのかということ、あーいうこと本当にしてるんでしょうか?
16、明日の記憶 ◎ 出演 渡辺謙 樋口可南子
あらすじ
広告代理店に勤める雅行は、大きな広告プロジェクトを控えたり、娘の結婚と慌ただしい生活を送っていた。そんなある日
妻が雅行の奇妙な行動に気づき、医者に診て貰うことになるのだが……。
感想
夫が突然アルツハイマー病になったらどうしますか?という映画です。大人の鑑賞に堪えられる映画です
過去にもこういった映画やドラマはありましたが、お年寄りにある病気として描かれていましたが
働き盛りのサラリーマンにもありえる病気ということで客層は高く、涙を拭うお客さんが多かったです。
花嫁の父のシーンはよかったですね。思い出すと切なくなる傑作です。
17、初恋 ○ 出演 宮崎あおい 小出恵介
あらすじ
孤独な学生生活を過ごしていたみすずは、兄が集うジャズ喫茶店B通うようになる。生まれて初めて“仲間”という存在に触れ
東大生の岸(小出恵介)に切ない感情を抱き始めるが
感想
正直せつない映画ですね。府中3億円事件の犯行に至るまでの経緯とその後を
時代背景を再現しつつ、やり場のない若者達のむなしさと切なさが描かれてよかったです。
あおいちゃんの時折見せる笑顔が切なく、元ちとせの唄が流れるとウルウルしてしまいました。
18、花よりもなほ ○ 出演 岡田准一 宮沢りえ
あらすじ
父の仇討ちのために江戸に出てきた宗左衛門は貧しいながらも人情味あふれる長屋で暮らすながら
仇を探していたが仇討ちに対して疑問を抱き始めるが…。
感想
時代劇で仇討ちの話でちょっとコメディと思ってたのだが、力が適度に抜ける映画で楽しめました。
貧乏長屋のセットも作り混まれてたし、貧乏でも楽しい生活っていうのかな、そういう感じが良く出てました。
岡田くんや宮沢りえさんの演技もよかったけど、キム兄のおバカなキャラも最高でした。
子供に自然な演技をさせるのは是枝監督ならではなのかな?ともあれやさしい気持ちになれる映画でした。