CBR750F SUPERAERO


750F_P1  神奈川県二俣川の試験場で限定解除に受かった当日に注文し、CBR750スーパーエアロに乗り始めたのは1988年3月でした。以来13年間乗り続けています。1997年からはCBR1100XXスーパーブラックバードも所有するようになったので、CBR750Fはセカンドバイクとなり走行回数もぐっと減りましたが、いままでに約4万km走っています。

 CBR750Fが登場したのは1987年。スズキのGSX-R750のようにアルミのフレームを持つ単車が出始めたころでした。鉄フレームを持つCBR750Fは今ひとつ人気が出ませんでした。
 また1988年ごろから徐々に単車のタイヤもラジアル化しました。CBR750Fは過渡期の設計だったと思います。今ではタイヤを履き替える際、バイアスタイヤは銘柄が少なくなってきて、寂しい思いをすることもあります。

 CBR750Fはとても乗りやすい単車です。前傾姿勢は緩く、長時間乗っても楽です。スーパースポーツではありますが、ツーリングから街中までこなせます。 動力性能も当時の国内でのトップモデルですから現時点でも十分に満足出来るレベルだと思います。ただし、ブレーキ性能はこの10年近くで最新の単車の方が格段にアップしています。CBR1100XXからCBR750Fに乗り換えたとき、一番感じる違いはブレーキです。(そのくらいXXのブレーキは素晴らしいです。)
 CBR750Fは整備もしやすいです。燃料タンクはシート前部にヒンジがあり、車のボンネットのように斜めの持ち上げることが出来ます。持ち上げたまま固定するステーも付いています。ですから、点火プラグ交換はXXより750Fの方が格段に楽です。

 ただ一つ、難点をあげるとすれば、それはカウルの”建て付け”があまり良くないこと。ウインドシールド部のカウルが擦れる音など、対策に苦労しました。(共振防止のおもりをつけて、ゴムシートを挟み込みました。)でもこの点は、最初のフルカバーモデルということで、許してあげましょう。

 単車雑誌のホンダ750特集でも、CB750FOUR、CB750F、CBX750と来てCB750(セブンフィフティ)と抜かされることが良くあるCBR750F。唯一の水冷エンジンだからでしょうか。輸出用のCBR1000Fと同じ車体に専用の750エンジンを載せられたマシンです。同じエンジンを使った兄弟車がない珍しいエンジンかもしれませんね。考えようによっては、全くの専用エンジンですから、大変贅沢なことかも。
 生産台数はそれほど多くなく、あまり見かけることもありません。でも仙台近郊には私の他にもう1,2台はいるようです。まれにすれ違うこともあります。

 CBR750Fのカタログはカッコいいんです。いかにも”国内トップモデルなんだぞ!”と言わんばかりの文章です。毎晩布団の中で読み、「絶対に限定解除してこの単車に乗るんだ!!」と限定解除試験へのモチベーションを高めてくれた、私にとっては思い出深いカタログです。数ヶ月も毎晩読んでいたので、カタログはボロボロになってしまいました。汚れがある部分は勘弁して下さい。(カタログ表紙をクリックすると進みます。)

CBR1100XX SUPER BLACKBIRD OWNER'S CLUB "MAT-Bみちのく"のホームページへ


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