夢にこの洞窟の辺りに至る者は必ず死ぬ

黄泉の穴
猪の目洞窟
よみのあな
◆宇賀郷・・・・平田市猪目町(いのめ) 猪目洞窟(新説:大社町鷺浦水垂湾・大国主命の室屋)



松江周辺(出雲地方)の観光地の
美しいパソコン用壁紙集はこちら(大人気・500枚以上)

じゃらん島根県・鳥取県の旅行・観光:おでかけガイド
松江・安来・玉造・奥出雲 出雲・大田・石見銀山 益田・浜田・津和野 隠岐島
米子・大山・境港 倉吉・三朝・湯梨浜 鳥取・岩美
じゃらん島根県・鳥取県のエリア別旅館ガイド 
松江・美保関・玉造温泉 安来 奥出雲・雲南 出雲・大社・湯の川
大田・温泉津 米子・皆生・境港  大山 倉吉・三朝・湯梨浜 鳥取・岩美
◆死者の国へ通じる道◆

黄泉の国−日本の古代信仰で言う、あの世の事です

古代に人々は、この世と黄泉の国をつなぐ道があると考えていたようです
「脳磯(なずきのいそ)の西に高さ広さ各六尺の洞窟があり

その中にまた穴が開いているが、人が入る事が出来ず、深さは不明です

この辺りに行った夢を見た人は必ず死ぬ
それで世人は昔からここを黄泉の坂といい、その穴を黄泉の穴と名づけています
(出雲国風土記:出雲郡宇賀郷の条)

◆◆風土記伝承◆◆

宇賀郷の地名伝承は「アヤト姫(綾門日女命)」がいやがり姿を隠したのに
オオナモチはこっそりと伺い(うかがい)さらに求婚した」とある
「伺い(うかがい)」が宇賀になったと言う

ここには「夢に見たら必ず死ぬ」と言う黄泉の穴があると記す
比定される猪目(いのめ)洞窟は発掘調査の結果、古代埋葬の場と判明しました

◆◆探訪ポイント◆◆
出雲大社の裏山の細く暗い峠を越えると(車が十分通る)海が眼下に迫る
(または平田市の北部十六島(うっぷるい)から出雲大社に向かい海岸通りを走ると約5KMで猪の目海水浴場につく)

猪目海水浴場の左手奥の岩壁に洞窟はあるものの、前に橋がかかりちょっと気が付きにくい
穴は広げられ船置き場になっています
入り口に県の文化財指定の看板が一枚立っているくらい

中に入ると次第に暗くなり、狭まり、這って行くようになる
穴は約40M位で子供でも通り抜け出来なくなる
地元では2KM西の鷺浦の海につながると言う

なお、鷺浦の巨大洞窟「大国主命の室屋」が風土記の記述順から見て
黄泉の穴と言う新説が大社町の歴史家から出て注目されています
猪の目洞窟
                    ↑地図はこちら
洞窟の入り口(道路下のため気がつきにくい) ここから先は急に細くなる
洞窟の中から逆に外を見る 表は猪目海水浴場



上に戻る