嵩山
dakesan
松江人の心のふるさと

松江市の東部にある嵩山(だけさん:326m)と和久羅山(262m)は
松江市民に最も大きな思い出を与えています
小学校の頃、あるいは中学校の頃遠足で一度や2度は登った思い出のある方も多いはず
散歩程度に登れる高さでありながら周囲のパノラマは絶景です

頂上にある「布自伎弥(ふじきみ)神社」は、スサノウの子・都留支日子(つるぎひこ)で
その名の通り戦いの神様で、人が戦争から無事帰ってくると言うご利益があるとされます

戦中は嵩山は遠くから見ると女性が仰向けに寝ているシルエットに見え
(嵩山が胸、和久羅山が頭)「メッチェン山」と呼ばれていました

この近くにあった旧海軍航空隊練習基地でも若い訓練生が
その夕日に浮かぶ女性のシルエットを心に刻み、そして、九州の特攻基地から
母国日本と親、兄弟さては恋人を思いながら
アメリカの軍艦に体当たりして
この世から心身ともに消滅して行きました

その嵩山に登るにも従来の東川津コースに加え反対側の朝酌・上宇部尾の登山道が整備され
頂上がぐっと近くなりました。昔は無かったものの近年松江から大根島へ行く道路が整備され
和久羅山と嵩山の裾野を新道が通っています

また、お隣の和久羅山は整備は嵩山ほどではありませんが、戦国時代の尼子氏と毛利氏の古戦場
新しく出来た西尾農免道の中間にある「和久羅山入り口」と言う看板から登って行くと
途中は木にさえぎられて展望はありませんが道脇の緑が綺麗です。山頂の広がりは嵩山の上を行く美しさです
なお、和久羅山に登るにも50台収容の駐車場が用意されています

また小泉八雲の著書「心」にも布自伎弥(ふじきみ)神社の事は紹介されています

NO.1

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嵩山全貌

松江市北部の下東川津町の国道431号線、松江バイパス沿いにあります
松江市の何処からでも見えます

山頂の展望台から見た松江市内(380ミリ望遠)

中央を流れるのが大橋川で一番向こうが宍道湖大橋、左の高いビルが山陰合同銀行ビル
右手上方が松江温泉。なお、松江大橋、新大橋も見えています
嵩山入り口

国道431号のアジサイ団地の信号から入ると
約1q位の場所に標識があります
ここから、嵩山駐車場まで1100m真っ直ぐな道
ただ最後の500m位は車のすれ違いは
出来ませんが数箇所車を寄せる所が
あるので何とかなります
それに、そんなに車は通りません
嵩山駐車場

30台くらい入ります

ここから頂上まで約1100m
高低差約200m
20〜30分くらい
嵩山登山道入り口

駐車場左手に有る、すぐ分かります
登山道

の方は幅1mくらいですが
上に行くに従って広がり
2m以上の道幅になります、勾配は結構急
運動不足の人にはきつく、すぐに息が切れます
途中三ヶ所にベンチが置いてあり
景色を見ながら休める。
何回か休んだ方が体には良いかも。
3番目のベンチから見た松江と宍道湖
それに何とすぐそこに出雲市が見えます
中央に白く光るのは出雲ドーム!
同じく3番目のベンチから見た松江の北東部
下の団地がアジサイ団地
頂上近くにある案内板

ここまで来ればあと少し

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