鬼の舌震

onino_shitaburui(鬼の舌震・・おにのしたぶるい)
鬼の舌震・・・奥出雲にある渓谷と奇岩で有名な秘境♪



斐伊川(hii_river)の支流、大馬木川沿いに広がる鬼の舌震(onino_shitaburui)は
巨岩と絶壁が約3KMに渡って続く景勝地


『出雲風土記』によると、日本海のワニが、この地に住む女神を慕い通ったのですが
女神はワニを嫌い巨岩で川をせき止めたことから形成されたと記されています

ユニークな名前の由来は「ワニの慕うる」が変化したのだとか

整備された川沿いの遊歩道では、森林浴をしながら散策を楽しめます



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迫力ある景観

真木川の川底には、実に巨大な岩が転がる

これは、遊歩道終点近くの「千畳敷(senjyou_jiki)」近くの吊り橋から見たところ
地質と成因

鬼の舌震一帯は、やや赤みを帯びた粗粒黒雲母花崗岩からなり
長年にわたる河川の浸食作用により深いV字渓谷を形成しています
この渓谷は、断層節理に沿って浸食が進み
約2qにわたって蛇行を繰り返しています

両岸の岩壁は、節理面そのものが急崖をなして谷底に傾斜しており
一方の面に沿ってはがれやすい雲母の性格で
はがれ落ちた巨礫が谷底に累積しています

この巨礫の中には平らな面が残されているものが多く見られますが
これは崩壊以前の節理面の名残りです
宇根駐車場(第一駐車場)

一番大きく近くにある駐車場
一応、大型車専用となっていて
一歩手前に普通乗用車の駐車場はありますが
満杯でなければここにとめた方が近い・・・
遊歩道入り口

ここからは下るのみ・・・
玉日姫(tama_hime)橋

遊歩道入り口から約300m
5分くらいのところにある最初の橋

遊歩道はこの端の突き当りを
階段で5mほど登った所にあります
子天狗岩(kotengu_rock)

松の縁に彩られた約60mの断崖絶壁
形状が天狗(tengu)に似ていることから
その名が付きました
子天狗岩(kotengu_rock)から更に上流部を見る 烏帽子岩

苔むした巨岩がそそり立つ・・
その姿から烏帽子と伝えられます
鬼の舌震(onino_shitaburui)の動物たち

この渓谷には、ヤマセミやカワガラスなどの清流にしか生息しない珍しい鳥類が見られます
この他にもキセキレイや、ヤマガラなども多く見られます

魚類では、この辺ではハヤと呼ばれているオイカワやカワムツの他
ウグイやカワヨシノボリが多く見られ

両生類では、美しい声でなく、カジカガエルや
特別天然記念物のオオサンショウウオも生息しており

めずらしいゴイシシジミなどの蝶も見られます
船岩と千畳敷(senjyou_jiki)

手前の黒い岩(一部しか写っていませんが)
が船を思わせる鋭くとがった奇岩
別名「天の岩船」とも呼ばれています

その向こうが、ここで最も広い面積をもつ
平らな岩で千畳敷と呼ばれます
川床から見上げた遊歩道

ご覧のように岩肌に張り付いて遊歩道は
作られていますが、見掛け以上に広く
安定しています
場所:鬼の舌震:仁多郡仁多町三成
電話:0854−54−2521:仁多町観光協会
交通機関
松江市から車で1時間
JR木次線出雲三成駅から車で10分


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