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岩泉から始まった岩手スローフード協会 |
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農業も畜産もお客様のお役に立ってこそ繁栄する 03.04.13.更新 |
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松澤秀藏 |
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^平成15年3月24日に、ニッポン東京スローフード教会の消費者セクションの責任者である作家の島村菜津さんをお招きして、岩手の生産者ゃ協会員さんなどと共に、スローフードへの理解を深めるための集りが開かれました。今回は短角牛の巻と言う事で私へも声を掛けて下さいました。農業改良普及センターの松木田さんが準備を進めてくれました。 |
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会に先だって23日から、東北農業研究センターの川手先生にご案内戴いて、島村さんと共に、岩手県のスローフードの実践者とも言える方たちのところを訪問させて頂きました。 1.
田楽茶屋(滝沢村)・・お豆腐やさんが始めた豆腐やさん兼飲食店です。宮城県産のタチナガハという品種の大豆で作っています。100種類くらいの商品を作っているとのことですが、数えたことは無いそうです。豆腐を中心に、お豆腐やおからを使った、お惣菜からパンやお菓子などいろいろです。ここで田楽定食をご馳走になりました。豆腐の味噌田楽をメインにしたメニューです。硬いお豆腐を焼いて、自前の味噌を縫ってあります。味噌の香りも懐かしい楽しいもので、おいしく戴きました。お客様で店内はいっぱいでした。 2.
合鴨農法の有機米と湧くわく工房(玉山村)・・お名前は岩崎さんとおっしゃいます。合鴨農法も始めは餌をやりすぎてしまって鴨が他の餌をほしがらなくて、働かなくてうまく行かず、3年目に漸くどうやら働いてもらえようになったとのことでした。玉山村に昔から伝えられてまた豆類や雑穀なども栽培をして、それを加工しておられます。それが湧くわく工房の仕事です。岩崎さんのお家族は4世代家族です。お母様とお嫁さんが工房の担当ですこのお二人の支えあう姿がとても嬉しかったです。この工房の作るものにまだ余裕があってお客様を集めたい状況でしたら、周りの方たちに紹介しようと思って、問い合わせたのですが、お返事を戴けませんでした。それですから連絡先を書くことは控えさせて頂きます。 3.
小さな野菜畑(盛岡市)小島(おじま)さんのご家族で経営される有機農産物や加工品など農産物直売所。身土不二いわての会事務局。安家森の短角牛放牧の有力メンバー。ここで翌日訪問予定の田野畑の牛乳などいろいろ試食させて頂きました。 4.
夕食は懇親会(岩泉観光温泉ホテル)岩泉町の農政課と農協の方たちと、今回の諸準備の中心的役割を果たしてくれた県の振興局の松木田さんなどど共に楽しい食事をさせて頂きました。 翌24日 5.
山地酪農の田野畑牛乳(田野畑村)熊谷さんのお宅に朝7時半頃に伺いました。搾乳をして居る所でした。終わると外へ出しますが、外は雪で周りの雪の少ないところに固まっていました。ここで朝食をご馳走になりました。大層おいしい朝食を戴きました。いつもホテルの朝食でしたが、全く異質の土地柄を偲ばせてくれる嬉しい有りがたい食事でした。 6.
昼食は道の駅で短角牛・・食事はおいしくご馳走になりました。ただ気付いたことは、お冷に 龍泉洞の水ですと出してくれたのですが、味が少し違っていました。氷を作った水が違う所為ではと、お聞きしましたらやはりそうでした。折角の水のおいしさを味わって頂くチャンスですから心配りの欲しいところだと思います。 7.
『見て、知って、味わうスローフード』(岩泉町釜津田保険福祉会館)今回のメインの会合です。『スローフードってどんなこと ? 『味の箱舟』って何 ? 』 島村菜津さんがお話されました。 東北農業研究センターの作成した短角牛に関するさまざまな取り組みについての 映像による解説を見せて頂きました。この後に生産者からのお話というのがありまして、その次に私の「おいしい肉の話」 とぶログラムにあったのに、生産者を抜いて私が紹介されました。予定時間もだいぶ遅れているようなので、簡単に済ませましたが、あとで準備なさった方の思いを受け取りきれてなかったと思いました。申し訳ないことをしたと思っています。農家の方を始め集ってくださった方たちからいろいろとお話をお聞きしました。高齢の方たちがお元気なうちに、昔から伝えられてきた作物の栽培方法を教えてもらわないと、途絶えてしまうと、農家の奥様たちがいろいろな昔からの固有の作物の栽培に取り組んでおられること。その収穫は鳥が7割人が3割打との事など皆様のご苦労が偲ばれると共に、こうした農業がこの産地の生態系を作ってきたのだと感じました。 25日 朝直ちに帰とにつく予定に為っていましたので、出かける前に岩泉のお菓子やさん中松屋さんにお邪魔させて頂く連絡をして有りました。 山に栗を植えて収入を稼ぎながら、其処へ牛を放牧させたいと考えていましたので、栗を使って戴けるには何が大切な条件になるかを教えて頂くためです。川手さんに中松やさんに寄らせて戴くので私はバスでとお話しましたが、島村さんも川手さんも興味を持ってくださって3人でお伺いいたしました。「栗搾り」や、これから販売を始める栗の新製品など、おいしいお菓子をご馳走になりながら、大層有益なお話をお聞きすることが出来ました。 帰りの車中では島村さんとお話が弾んで私が余計なことをしゃべり過ぎたようです。島村さんと娘の名が同じだったことで、気やすくなって緊張が無くなったのかもしれません。 愉しい3日間でした。 |
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