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夏休みを目前に控えた7月18日、杉戸警察署の方を招いての薬物乱用防止と交通安全についての講演会が行われました。 法というもののなんたるかをよく考えて欲しいと、警察署の方は語ります。 講演会の話より: 最近は「何をしたって、自分の自由ではないか」という声をよく耳にする。自由とはどういうものなのか、どうやって成り立ったものなこかをよく考えて欲しい。今日の自由というのは責任と義務によって、そして多くの犠牲の元に成り立っているものだということを忘れず、自分の立場というものをわきまえて欲しい。 万引き、窃盗、恐喝、これらはすべて犯罪である。万引きを犯せば窃盗の罪として刑法235条によって十年以下の懲役が課せられる。恐喝もまた、刑法246条によって十年以下の懲役が課せられる。傷害を犯した場合は、十年以下の懲役または30万円以下の罰金が課せられる。 「自分だけではない」という考えは通用しない。法というのはそれを犯した本人の責任として罰するものなのだ。 少年法が四月に改正され、日本では法を犯した少年は、鑑別所に送られた後は保護処分を受けることとなっている。日本にはアメリカのようなペナルティというものはない。アメリカでは自分の犯した罪の責任を理解するため、本人が万引きを犯した店などで仕事をするなどのペナルティが課されている。 悪に対抗する力を持って欲しい。やられた方も被害者だけれど、悪を許してしまうことで、その相手をもどんどん悪へと導いていってしまうことになる。悪に屈することで彼らも被害者にしてしまうのだ。被害者を少なくするためにも、犯罪に負けない勇気を持って欲しい。 交通事故による高校生の死亡事故もここのところ多発している。二人乗りや信号無視が目立つ。法の軽視が事故に繋がる。守るべきものは守って欲しい。 少年犯罪、薬物乱用、高校生の交通事故というニュースを目にする機会が増えているような気がします。 加害者にも被害者にもならないために、そして被害者を増やさないためにも私たちがしっかりとした意識を持っていかなければいけないことをあらためて考えさせられました。ありがとうございました。 2001/07/25
宮代高校放送部 |