電子カルテ関係リンク集 |
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眼科とMacOSXを中心にした電子カルテ、レセプトソフト、電子画像ファイリングのリンク集です。(一部はWindows, linux)1999年作成、以後は徐々に更新中。商品も無料ソフトもあり。電子カルテ商品は診療所向けで50万円から600万円までと幅が広く、50万円の物と600万円の物が甲乙つけがたい点もあります。毎月メンテナンス料も1万円から3万円程度まで。 このページの内容 ◆WINE関係電子カルテ ◆WINE以外の電子カルテ ◆導入記や参考資料 ◆画像ファイリングシステム ◆MML ◆ICカード ◆レセプトコンピュータ(ORCA他) ◆英語編 ◆2004年メディプラザと広島西区勉強会 ◆電子カルテの出費と浮く費用 ◆電子カルテ補助金180億円の成果 ◆用語集 ◎電話予約と待合室ディスプレイは「電子カルテ周辺」のページへ。 ◎筆者学会発表(2000年)「画像ファイリング」(学会編)もあり。 ◎MacOSXむけAppleScriptはAppleScriptおぼえがきへ。 |
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WINE関係(商品)
●(1)WINE style---歴史の長い電子カルテソフトWINE。 レセコンソフトORCAとCLAIM接続可能。Mac版とWindows版あり。 Mac版で8クライアントでソフト価格126万円から。 ●(2)電子カルテNOA---WINEから分かれたのが NOAと高橋版WINE Styleのふたつです。NOA lightはMacintosh 1台で動作。大規模ならばNOA professionalとして サーバ、クライアントで動作。初期導入費用はNOA lightで無償配布、NOA professionalで50万円から200万円とのこと ●(3) 電子カルテWINE STYLE ---Apple社の紹介記事。Mac OS X使用。大分県の宮崎内科で取材した記事。WINE STYLE とORCAの接続、Mac画面上からX11 for Mac OS XでORCA受付画面を呼び出している例も紹介。
●Dynamics (ダイナミクス)---医師開発の電子カルテ。Win2000, WinXPで動作。MS Accessを利用。日立ソフテックが販売。導入実績多く2004年7月時点で1000件突破(日本の電子カルテでおそらく最多。他のソフトは導入30件とか100件という単位)。年間ソフト使用料金初年度約16万円で年間サポート初年度約14万円で二年目から約半額に。dynamics概要(吉原 正彦氏記事)もあり。 ●AI CLINIC---電子カルテとレセコン。Oracle利用。 AI CLINICユーザーのページもあり。 処方やコストチェックの内容をシール出力して紙カルテに貼付することで、紙カルテから段階的に 移行することが可能。2003-2005年に急速に発展している模様。メーリングリストもあり。RS_Baseと連携レベルも高く、(1)AI・CLINICで患者を開くと自動的にRS_Base端末で該当患者画面が開く.(2)AI・CLINICで新患登録・氏名住所変更等をするとリアルタイムにRS_Baseに反映...以上が連携内容です。(04.04.03) ●プロフェッショナルドクター( MyProDoc )---WinNT、Win95上で動作。レセコン機能あり。デモ版CDROM無料送付。2004年、データベース部分がAccessからMySQLになり高速化と安定化を図った。MyProdocクリニック用初期導入費用24万円。メンテ料別(例、外来クリニック用メンテ月2万円)と低価格。ノーバメディコが販売。(2004.11更新) ●ドクターソフト ---ハマダ眼科などで利用中の電子カルテソフト。クライアントはWinNTで動作。データベースサーバーをOracle for linuxにもできる模様。クライアント側のユーザインタフェースはユーザが改良可能。(04.01.08 URL訂正)●Doctor's GoodWill ---Mac or Win, 4thDimension利用。 レセコン機能と電子カルテ機能を融合。デモ版あり。ソフト価格1,837,500円。サーバはXServe利用。(04.01.08 URL訂正) ●PSC社REMORA(リモラ)---ORCAとCLAIM接続可能。クライアントはwindows, MacOSXとも可。画像ファイリングClaioもあり。藤田眼科、とりかい眼科で採用。(05.05.18)。 ●アガペ社MindTalk ---4thDimension利用。Mac or Win. ●ニデック社NAVIS-CL---眼科専用電子カルテ。レセプト部分はORCA日医標準レセプト ●ビーエムエル社medical station---電子カルテmedical station。シェアは1位か2位か? ●デジタルグローブ社OpenDolphin---電子カルテ。ORCAとCLAIM接続可能。2004年からオープンソース化。 ●(株)ポテト--電子カルテeClinic。ORCAとCLAIM接続可能。 ●メディカルバックボーン--キヤノン製品。MacOSX, Win2000をクライアントに使える。ORCAと接続可 ●アップル Medical記事--東京都立広尾病院小児科山本康仁先生紹介。MacOSX上のFileMaker使用の電子カルテの模様。詳細不明。 ●ファルコ社スーパークリニック---電子カルテとレセプト一体型。AI clinicと似た製品。 ●MEDEX on MIRACLE LINUX ---米Twin Sunが開発した電子カルテ「MEDEX」が基本。「MEDEX on MIRACLE LINUX」の国内販売価格は、200病床で800万円。ITMedia記事 あり。 ●ユヤマ社Brain Box---電子カルテ。「キーパッド」の操作性が優秀。 ●中電CTIの 「ガリレオの目」 ---「眼科診療所向け電子カルテ」とはっきり明記してある製品はおそらくこれひとつだと思います。(2006.05.25時点で) ●POM System ---レセコン、画像ファイリング、診療支援の統合化システムで、電子カルテとはやや違う? WinNTサーバー、WinNTクライアントでOracleをベースに動作。他にMS社の 紹介記事あり。採用施設は 両国眼科クリニック、 まなべ眼科クリニック、新見眼科。(2000.03.12) ●System OWL ---2008年現在は消失? ●メディカルテ---2004年以降消失。 ●ハマダ眼科電子カルテ導入記---上記の「ドクターソフト」利用。linux用oracle8での電子カルテ導入記。詳しい。 ●福井クリニック--- ファイルメーカPro用FM carteなど紹介。Macで開発、Mac,Winで使用可。 ●iClinic for Mac ---ファイルメーカーPro4.1Jで動かす電子カルテ(フリーウェア)(Win版あり) ●メダシス社---DICOM画像のビューアソフトなど。 導入事例や各種の参考資料 (「導入記」という呼び名が多いようです)
●橋本クリニック---「ダイナと共に歩んだ3年」「dynamics医療秘書のセキララ日記」
がおすすめ。現場の声が見えます。 ●「診療所のIT化 電子カルテ」---この中の「診療所の電子カルテ シェア」は雑誌からの抜粋で、参考になります。 ただし2004年でもDYNAMICSはユーザー数1000近くはあったと思われるので月刊新医療の調査誤差も大きいかなと感じます。プロフェッショナルドクターはこの表ではたった1だが現実には30から50以上?のようです。 ●レセプト電算化システム---電算化の説明と、日本の健康保険の合理化提案。(金川耳鼻科皮膚科サイト)ためになります。2004.11確認。 ●「海外の動向」---三重県資料。米国、オランダとスウェーデンの電子カルテ導入状況。 ●病院での実用例(WindowsNT)。 沖縄協同病院の例。 ●NAVISとドクターズパートナー連携事例---眼科君塚医院 ●BML社 MedicalStation導入日記---よしだ小児科クリニック。ペンタブレット。 ●医療情報システム総合サイト。---病院向け、診療所向け、など多数収録。MはMEDIS標準(病名), HL7は欧米病名, XMLは電子カルテ記載内容交換規格、JMIXも診療データ形式?? ●---(JAHIS)保健医療福祉情報システム工業会(富士通IBM日立など会員) ●電子カルテホームページ---各種電子カルテのリンク集。(更新時期古い) ●鹿児島県しぶし眼科、ドクターズパートナー導入例。なお、広島市で2004年秋きいた話では、現在三洋メディコムで電子カルテとレセコンで400万円前後。ドクターズパートナーはメディコム提供資料だとNAVIS, Medinetの眼科画像ファイリングと接続実績ありとのこと。(コウワのVK2とは接続推進中) ●富士通、病院向け電子カルテと診療所向け電子カルテ予告---(記事消失) 『HOPE/EGMAIN-EX』6億円、『HOPE/Dr's note(仮称)』約600万円 ●メディプラザ ---約20社の電子カルテを展示中。東京大阪沖縄に展示。 2004年秋現在、ダイナミクスとWINEとMyProDocは展示してない様子。 筆者は東京ショールームを2004年訪問しました。(以前はWINEもあり、今後またWINE設置予定あり) ●「地域医療情報ネットワークシステム研究会(COMINES)」 ---2000年頃の資料。当時CLAIM接続に対応していたのはWINEだけであった様子。 ●サンコンタクト社 ---眼科画像ファイリングシステムMedinetを販売。なお、Medinetについて話し合う、「medinetML(メーリングリスト)」が2000年5月開始して運営中です。医師以外も参加できます。ハマダ眼科、濱田先生が場所を提供しています。参加はmajordomo@eye.or.jp宛に件名なしで本文でsubscribe medinet (自分のアドレス)のようにアドレスを送るだけです。 (サンコン社) (00.05.19) ●トプコン社---眼科画像ファイリングシステムIMAGEnet2000を販売。 ●リィツメディカル---(2007年現在はWindows版だけ販売。Mac版は開発中止です。MacOSX10.3まで対応)「アイマージュiMage」。iMacとカメラを使った安価な画像ファイリングシステム。(以前、日経MAC99年11月号p182で紹介。ペガソ社の商品だった?) ●RS_Base ---広島市の山下郡司医師が開発した。画像ファイリング。 (参考1)。RS_BaseとDynamicsの連携で使う利用者も多い。ほぼ1000人以上か?高い人気がある。 内科向けの各種検査機器は、測定データをRS_Baseに出力できる、事が必須の条件になってきた様子(2004年秋の現状)。 ●3z(スリーゼット)---DICOMデータを扱うCRC2000など。 ●「OsiriX」 (読みはオサイリックス)アップル社サイトに紹介されています。MacOSXむけ、無料のDICOM画像(CT, MRIなど画像)ビューア。 (OsiriXの作者,ジュネーブ大学アントア・ロゼ先生によると読みはオサイリックスとの事です。情報提供中田先生に感謝します。) OsiriXリアルタイムナビゲーションページの動画が、各種2D, 3D画像の操作をわかりやすく見せてくれます。配付はOsirixのサイトで。 CNET Japanの 「大人気のiPod、ついに医療分野にも進出」 の記事もわかりやすい内容です。 なおDICOM規格の説明は (レキシー社)「DICOMとは」が詳しいようです。(05.2.2) ◎電話予約は別ページへ。 MML(電子カルテ間データ互換形式)
●What is
MML?---MMLのあらましとMML 2.2.1
ICカード ●病診連携モデル事業---H4からH7年の愛媛県西条市での記録です。「他のほとんどの先行地域でICカードは成功していなかった。」それを検討して、西条市では成功したとの話。 レセプト用コンピュータ(レセコン) ●ORCA
(オルカ)---linux上で動作するレセコン。「日医標準レセプトソフト」日本医師会主導。筆者平野の感覚では
レセコンがmicrosoftにしばられない、Windows特有のセキュリティ脆弱性
を避けられる、既存大手レセコンメーカーの支配を避けられる、周辺機器への拡張や周辺ソフトへの接続も既存レセコンメーカーの制限がないなどのメリットが大きいと思います。診療所での導入事例はORCAの導入事例、へ。
筆者平野は展示会でのデモを触り、よい感触でした。2004年11月の資料では「入力端末にWindows/MacOS/linuxとも使用できる」とのこと。 ◎待合室ディスプレイは別ページへ。 英語編(ふたつだけ取り上げました) ●MDChart---英語版。米国、MDChart社のweb用カルテのソフト。デモが見られる。 ●ifa systems---ドイツ製、眼科用電子カルテ。英語版。ドイツ語版。WinNT, Novell (NetWare?)で動作。---"Instruments" 欄では接続可能な検査機器がずらりと並んでいる。canon, zeiss, nikonなどなど。これらをみなRS232Cでとりこめるのだろうか?
◆2004年広島西区勉強会とメディプラザ 2004.11.17に広島市医師会館で「西区、電子カルテ勉強会」 が開かれました。前半が協和発酵の「アレロックの最近の話題」で後半が電子カルテ利用者5人を招いた討論会、さらに AmiVoice と WinMedical の実演もありました。AmiVoiceの音声認識精度は予想より良好で実用レベルといえそうです。WinMedicalは広範囲多機能な製品ですが短時間の実演では充分紹介しきれていなかったかも知れません。 また筆者平野は14日に新宿 メディプラザを訪問して AIクリニック、ドクターソフト、ドクターグッドウィル、スーパークリニックの4製品を見てきました。まだ電子カルテ全般に完成度は低い実感ですが、なんとか合格と感じたのはAIクリニックとスーパークリニックと今は感じています。ダイナミクスとWINEについてはまた実物を触ってから判断したいと思います。 「同時に2人のカルテが開けるか」「数ヶ月前の診察所見がすぐ見られるか、以前の診察所見からのcopy and pasteがすぐできるか」というのは僕は基本的機能と考える(兄弟同時診察は多い)のですが、 その二点も実現できないソフトがかなり多い事を見ると、まだ1985年頃のワープロソフトや表計算ソフトのような、未熟な分野という気がします。 (2004.11.18) |
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●電子カルテの出費と経費節減 紙カルテの例。カルテホルダー(フォルダー)100円と仮定。 5年で1万人と仮定。ホルダー100万円。 カルテ棚3台に5年分収納できたと仮定。 3台で約20万円と仮定。 土地代(家賃)カルテ棚30cm*100cmで3台で1平方メートル。0.3坪。 坪1万円家賃と仮定。年36000円 5年で。18万円 合計、5年でホルダー1万枚と棚3台と土地代の3点で140万円。 (カルテ用紙印字代金は無視)(レントゲンフィルム他は無視) 5年で(電子化で)浮く費用---140万円。 ----- 電子カルテの例。初期費用400万円とする。 毎月メンテ費用が3万円ならば、年36万円、5年間で36*5=180万円。 5年で電子化(導入と維持に)かかる費用---580万円。 同ソフト続行なら次5年は(メンテ180万円+OS入れ替え費用+ハード買い換え。linux,mac,winでOS費用差が大きい) (もしも初期費用100万円毎月が2万円なら5年で導入維持220万円) (人件費無視しています。医療秘書年賃金200万なら5年1000万円) (電子化移行時にレセコン事務員を診察室秘書に配置変えが妥当か) (ただし電子カルテ故障で毎月1時間停止すると損害数10万円?) ----- 参考価格FEEL-FILE社ホルダー60から100円。 参考価格Yahooショッピング、カルテ棚 で7万円から12万円。 もっとも紙から電子化移行なら保存場所代はそれなりにかかります。 参考記事cyberMED「電子化で可能な経費の節減の例」(ページ後半)があります。 |
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●●電子カルテ補助金180億円、2002-2007年での5年の成果 電子カルテの導入に関する補助金は、平成14年厚生労働省予算で約180億円の補助金交付が(200床以上の規模の病院に)ありました。 厚労省資料「平成14年4月26日 平成14年度 医療施設等施設整備費補助金実施計画(第1次分)」の中の、 「医療施設近代化施設 158 カ所、国庫補助予定額 17,681,073(千円)」の金額がそれです。これに合わせて、平成14から16(2002-2004)年あたりが大学病院、県立、市立病院での電子カルテ導入の盛り上がりを見せたように感じました。 しかし厚労省の補助事業もこの平成14年の一回限りのようです(H19年時点の調べ)。平成13年の厚労省発表の「保健医療分野の情報化にむけてのグランドデザイン」では平成18年までに400床以上の病院の60%、診療所の60%に導入することを目標に掲げていたようです。平成19(2007)年現在、診療所の電子カルテ導入は1割にも達していません。これは医師看護師の現場から「もっと電子化を進めたい」という要望がなくなったのか、厚労省が「電子化はすすめてもメリットが少ない」と判断したのか、それとも病院経営側が数億円規模の導入費用と5年ごとの機器更新費用に悲鳴をあげたのか、患者からの「電子化でここが良くなった」という声が出なかったのか、これをよく判断したいところです。(メールマガジン MEDiPlaza Mail NO.32 2004-10-8 などを参考に書きました) |
| ●用語集:(Macと電子カルテ関連の主なキーワード)
◎MacOS9, MacOSX ---これはOS。 リンク集を作った際のキーワードは(電子カルテ Mac) 、(Mac 画像 眼科)、(electronic medical record emr)などです。 (2005年、ひらの眼科 ではサンコンタクトのmedinet、アガペ社のレセカルク、自作の予約システム、ソフトクリエイション社のSC VISION(待合室映像) を使用中。電子カルテは使っていません。) 眼科ハンコ(ゴム印) (99.12.19作成08.07.16更新) [目次へ] l |