「とりあえず薬」と薬くれる病院は「とりあえず」という程度の治療の気がする
|
「とりあえず」の似合う場面 なじみのメンバー3人で居酒屋へ。 「へい、らっしゃい!ご注文は?」「ビールだよな。」「おう。」「おう。」 「お兄ちゃん、とりあえずナマでみっつ!」「へい、とりあえずナマ三丁!」
「とりあえず」の似合わない場面 |
|
●「とりあえず」に囲まれた生活 筆者平野だけなんでしょうか、この10年で「とりあえず」の言葉が周りにやたら増えたと思うのは。コンビニ行っても病院行っても仕事の会議でも、雑誌の記事でも、誰も彼もが、言葉のあちこちに「とりあえず」をまきちらしております。「とりあえず100枚限定です」「とりあえず話題モノということでして」「とりあえずチェックに買ってみたんで」「とりあえず土曜しめきりでして...」...もうやめてくれ。別に使うなとは言ってません。しかし。真剣に仕事をしている場面だとか。サービス業で客に話す時だとか。金の行方がわからなくて弁解する場面だとか。そんな場面で「とりあえず」と言ってるやつら。なんであんたはそんなに「とりあえず」でごまかそうとするんですかい。え。病院の医者やら看護婦やら。「とりあえず今日はこのお薬で様子見ましょうね」ってのは、つまり診断も治療も薬もなげやり、ていうことかい。今日はおさまるけど明日はどうか知らないよ、ていう意味じゃないのかい。
●病院の職員は「とりあえず」は使っちゃいかーん!!!
●「とりあえず」を100回唱えてるとアホになる |
|
3人で居酒屋、その後 「へい、お待ち!『とりあえず』とビールみっつですね。」 「え?何これ?」「当店名物メニュー『とりあえず』天ぷらスペシャル大盛り9800円でございます。」「そ、そんなモン頼んでないぞ!」「ご不満ですね。ヒッヒッヒ。はい怪力マネージャーさんどうぞ!」怖そうなマネージャー登場。「お客様何かご不満ですかい?...奥で話をききましょか。広島湾に浮かびたい?」「あ、す、すみません.....何でもありません...ひええええ」ということで『とりあえず』には気をつけましょうね皆様。 |
| (01.03.02作成、01.03.03更新)[目次へ] |