批評の事情
題名 批評の事情
副題 不良のための論壇案内
著者 永江 朗
発行 原書房
価格 \1,600
キャッチフレーズ モノ申す人々は何を目指しているんだろう?いまどきの論客44人を論じてみます...
ISBN 4-562-03424-6
ページ数 366
発行日 2001.09.04
分類 評論,本
版数 第1刷
満足度 ★★★☆☆
購入場所 bk1
購入日 2001.08.24
読書開始日 2001.09.12
読書終了日 2001.09.13
記入日 2001.09.16
内容 1990年代にデビューまたはブレイクした現代日本評論家のレビュー
感想 評論の条件とは批評性と文章の芸の2点を満たしていることだそうである.この観点から現代日本の評論家たちをレビューしていく.しかし,評論家たちをなで斬りにしていくのかと思いきや,ほとんど褒めていて,肩すかし.けなしているのは小林よしのり,山田昌弘くらいか.
知らない評論家たちも多く,それでもそのレビューが面白ければと思ったのだが,あまり面白くない.キーワードを太字にしている部分があるので,途中そこだけを拾って読む状態になってしまった.ほとんど通じない.
ところが,後半の4章ライフスタイルとサブカルチャーの章に入って,まったく知らないのだが,全部読んでしまった.たとえば『ウンゲロ』の松沢呉一.『ウンゲロ』とは,ウンコやゲロだ.それを渋谷の街を探して歩く.その前は,オウム問題で,江川あたりに突っ込んだ.そして,今は「横町の性科学者」だそうだ.面白い.こういうへんなやつらのオンパレード.是非これから読んで行きたい.
蛇足 P.267/切り替えされ→切り返され