爆弾はいらない 子ども達に明日を!


戦争ではなく長期的な平和を中東に! グローバル・グリーンズ声明



 世界の緑はイラクへのいかなる武力介入にも反対することを、ここでもう一度宣言します。

 グローバル・グリーンズは、サダム・フセインによる人権無視やクルド人などの少数民族の権利の無視をこれまで批判してきました。
 国連査察団はイラク政府によって受け入れられ、今でもその活動を続けているにもかかわらず、またイラクは現在いかなる国も侵略しておらず、世界および地域の平和に対する脅威となっていないにもかかわらず、アメリカ、イギリス、そしてそれらを支持する政府がイラクに対して一方的に対処しようとすることは、この戦争の本当の目的が世界第二の石油埋蔵量にあること、その地域にアメリカとイギリスにとって都合の良い傀儡政権を樹立しようとしていることを明らかにします。合衆国はいかなる方法をとってもその巨大な消費中心社会とライフスタイルを守ろうとしているのです。

 グローバル・グリーンズは国連安保理のすべての政府に対して武力紛争を支持する決議案に反対票・拒否権を使用することを求めます。
 グローバル・グリーンズは2月13日に安全保障理事会に提出されたフランス・ドイツによる平和的な解決策を支持し、すべての政府にこの案を支持するように求めます。
 もし、米国、英国、およびオーストラリアのような戦争を支持する国々が国連決議なしにイラクを攻撃するようなことがあれば、グローバル・グリーンズはすべての政府に対して自国軍隊による協力や後方支援を拒否することを求めます。
 イラクに対する戦争は、中東地域での安定を崩し、国連憲章やジュネーブ条約の精神に逆行することを意味します。わたしたち世界の緑の勢力は、国連決議1441は武力行使とは異なった形で実現できると確信しています。

 グローバル・グリーンズはベルギー、ドイツ、フランスによるトルコにおけるNATOの戦争準備案に拒否権を使うという決定を歓迎します。
 グローバル・グリーンズは国連安保理のメンバーに、イラク攻撃のゴーサインを出さないことを要求します。
 10年以上にわたるイラクに対する経済制裁は、イラクの人々の生活を苦しめる一方でイラクでの政権交代に失敗してきました。

 グローバル・グリーンズはイラクに対する経済制裁の即時停止を求めます。
 世界の市民とともにある緑の勢力は、イラクでの戦争に反対することを強く決意しています。そして、世界中に広がりつつあるイラク戦争反対の運動を強く支持し、参加していきます。
 グローバル・グリーンズは、私たちにできるいかなる非暴力的な手段を使ってもイラクに対する戦争に反対します。

(2003年2月)




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