面屋庄甫の京人形ウェブ・ギャラリー

クリッカブルイメージ(絵をロードするか、下のテキストボタンで項目を選択してください)



<お知らせ>

あまがつ会人形展
テーマ作品《地球讃歌―昔話―
指導:京人形司十四世 面屋庄甫

会期:2008年3月19日(水)〜23日(日)
10:00AM〜6:00PM(最終日は5:00PMまで)
会場:京都文化博物館 5階第1室 中京区高倉通三条上ル

連絡先:〒604-0086
京都市中京区中之町73-6
藤村 敬子


<面屋庄甫の世界>

作家の言葉

桐の木は細かい粒になっても生きている。
人形を作る時、この粒に糊を加えてよく練ったもの(練りという)で生地の上をモデェリングして形を作る。
数年前のこと、練りだけで大きな作品を作っていた。
10kgの糊に桐粉を混ぜるとビーチボールぐらいの大ささの球体が出来る。捏ねるのに2時間ぐらいかかるので助太刀を頼んで数日間仕事に必要な量を作った。
次の日、その練りで人形を作ろうとしたらパサパサになっていた。ビニールで覆ってバケツに入れていたのによく見ると水分が内側に付着していた。水気を外に出そうとしていたのだ。これは桐の木の特質だ。生きているのだと思った時、身震いするほど感動した。思わず声をかけたりした。
ほとんど捨てられる素材である桐の粉も、私も宇宙のどこにでもある原子で成り立っている。そして呼吸をしている。ひとつぶの桐粉から作られた人形も、私たちも大きな木や自然の生き物も呼吸をしている。
呼吸をすることで原子は行ったり来たりする”ひとつながり”だ。


Copyright (C) Junzo Okamura All Rights Reserved.
当ホームページ(http://homepage2.nifty.com/mensho/以下)に含まれるすべてのデータについて、無断で転載・転用することを禁止します。


 このページの最初の公開:5/JULY/2000 作成者:mt
 このページの最近の改訂:17/MAY/2007 改訂者:mt

作家略歴 -  面庄とは -  京人形とは -  京人形製作工程 -  作品集 -  お知らせ



メールはこちら

京都教室 : 京都市左京区今出川通川端東入る。 正定院内
大阪教室 : 大阪市中央区本町4ー27  津村別院内<北御堂>
詳細   : 面庄工房  tel 075-541-5945
             fax 075-541-9123