死ねばよかったのに・・・
ある若い二人の男女がドライブをしていたときの話
二人は話で盛り上がりながら走っていた
やがて車はトンネルにさしかかり、トンネル内へと入っていきました
しばらくトンネル内を走っていると、車の助手席と運転席の間を白いものが通
っていきました
「ん?」
男は何か見た気がするのですが、さほど気にせず車を走らせていました
そしてしばらく車を走らせていると、今度ははっきり白い服を着た女性が二人
の間をすぅっっと通っていきました
「うわぁ!!」
驚いた二人は車を止め、外に出てあたりを見回しました
「!!・・・おい!!・・・あれ!!・・・」
「なに?」
トンネルの先には道が崩れていてこのまま走っていたら車が谷に転落している
ところでした
二人は顔面蒼白にしながら元来た道を戻り、女がこう言いました
「きっとさっきの女の人がこの先は危ないって警告してくれていたのよ」
「そうかもしれないな。さっきの女の人が出た場所でお礼を言いながら行こう」
さっき女性が出た場所で二人は声を合わせ「ありがとうございます」と言った
一度目に出た場所でも同じように「ありがとうございます」とお礼をいった
そのとき・・・・
「死ねばよかったのに・・・・」
と憎憎しげな声が二人の耳にはっきりと聞こえてきたそうです