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アサイメント(音割り)とチーム編成
ハンドベルの演奏をする場合、各リンガーに担当の音を割り当てることをアサイメントと言います。Merrittでは日本語で音割りと言っていますが、この作業なくしてベルの演奏はあり得ません。曲中で使用される音は曲によって違いますが、基本となる分け方があります。
まず楽譜上ト音記号で表記されるC#5以上の音を高音部とし、ヘ音記号のC5以下を低音部とします。そして、高音部は上へ、低音部は下へ、全音階で2つずつ音を分け、その音に半音階がついた場合にはその音も担当します。高音部と、低音部の境目をいつも同じにしておくことによって、全音階の組み合わせはどの曲でも同じになります。こうすると、ひとり当たり2個から4個のベルを担当することになりますが、全音階で連続する3つの音を担当することはないので、音階的な進行の演奏も可能です。
このように音割りをすると5オクターブでリンガーが19人必要になりますが、実際のところ、C7からC8までの高音部や、C4以下の低音部は使用頻度がそれほど高くないので、他の音と組み合わせて担当して14人程度程度で演奏したり、逆に重い低音のベル(ローベル)が良く使われる曲には低音部に、また半音階を駆使した曲には必要場所にリンガーを増やして確実に音を出せるようにします。
音割りが決まったら担当するリンガーを決めます。 この際、リンガーがいつも決まった場所を担当するチームと、交替で担当するチームがあります。前者は楽譜を読むことや、ベルの扱い方が上達し易い というメリットがありますし、後者は、リンガーがより多くの変化を楽しめたり、チーム全体のことを理解し易いというメリットがあります。
Merrittは女性だけのチームなのでオール固定制では練習だけでローベルの担当者が壊れてしまいそうですし、まだまだ発展途上なので能力開発のためにも演奏会単位で固定制(3部構成の演奏会を行う時には3パターンの編成)を採用し、いろんな場所を担当しています。