2/7(水)その1
16時40分に成田を発って、乗り換えのロスまで約9時間、同じ日のお昼過ぎにソルトレイクに到着。
日本との時差マイナス16時間。「何かで読んだけど、ソルトレイクって人口16万人しかいないんだよね」とYUNちゃん。
「そーなんだ」と私。次回の五輪開催地に行くとあって、長野の五輪と比べる話題がよく話に出る。
「松本市は人口20万人なんだよ。
だからきっとソルトレイク空港は、松本空港のようなスケールのものにちがいない」……彼女は空港に到着したら「すみませんでした」と撤回していました(笑)。ソルトレイクは国際空港でアメリカ各地へたくさんの便がある、松本空港よりもか〜〜なり立派なものでありました。
空港の窓ガラスも五輪仕様になってた。ソルトレイクは道路の広い、山々がすぐ近くに見える、高層ビルとホテルの目立つ静かな街でした。そ れでもけっこうこじんまりしてて、空港からダウンタウンまでは11キロ程度、タクシーでチップこみで20ドルぐらい。チェックインしにホテルに行ったら、 予約に行き違いがあって少々往生したが、とりあえず居所を落ち着けて、会場のデルタセンターへ。
五輪の会場でもあるデルタセンターは、日本での報道にもあったように客席がすりばち状になってて、 大変「深い」造りになっている。つまり客席の列の段差が高く、2階の上の方に行くととんでもなく見下ろす形になるというわけ。2階席には行かなかったけれ ど、下から見ているだけでも「これは見にくそうだ」と思った。
なんでも席によっては「リンクの5分の1が見えない」んだって? そりゃ大変だ。これはこの会場がスケート用ではなくてバスケット用のものだから。バスケットのコートはスケートリ ンクよりもずいぶん狭いからねえ。その面積のぶん、可動席の列が削ってあるらしく、観客席の一番前が「8列」だった。だから観客席のはじまる位置がかなり 上で、スケーターが「リンクから観客が全然見えない」ということ。
運営上のスペースは多少必要だから、たぶん五輪でも同じように作るんであろう。ロングサイドのほぼ真ん中2列目にいても死角があったよ。フィギュアを見るにはあまりいい会場ではないね。
これが会場のデルタセンター。しかくい。6時半からオープニングセレモニー。割とあっさりしたものであった。ちっちゃい女の子たち、中ぐらいの女の子たち、お姉さんたちの3組の簡単なシンクロ演技があって、各国の旗を持って回ったあと、久永さんが英語でごあいさつ。
夜7時から男子のショート。さあ、始まるぞ!