2001 インカレ観戦日記 in 釧路 BYはーこ ◆ 
・・・あんまり試合のこと書けてないです〜・・・


 インカレ=インターカレッジの略で、日本語で言うと学生氷上競技選手権。大学生の大会です。
 フィギュア、アイスホッケー、スピードスケートの競技が釧路のいくつかのリンクで行われました。
 フィギュアは6級7級選手が1部、3級〜5級が2部、と分かれています。

 インターハイ(高校生)全中(中学生)に比べると順位を競う感じは薄いような印象です。上位選手は出るとは限りませんし、全日本が終わったあとの、大学対抗のお祭りっぽい雰囲気もあり、緊張感は少ないようでした。(もちろん、試合は試合なんですけどもね)

 同じ大学の選手同士が応援しあう様子はにぎやかで、見ているほうも楽しいものでした。


1/6(土)

 昼の飛行機で釧路入り。この日程ではまだ正月料金なので、海外並みの予算がかかってしまっている(^^;) 釧路に来るのは99年のブロック大会以来2度め。インカレを見るのははじめて。

 釧路は雪はあまりなかったが(年に4回ぐらいしか降らないんだそうだ)、車道も歩道もぶあつく氷が張っていて、歩くのもタクシーに乗るのもとーてもコワイ! 
 雪ではないのだ。氷なのだよ。「道が凍っている」のではなくて「氷が張っている」のだよ。リンク状態なの、道が。そんで歩けばもちろん滑るし、氷の部分 と道路が見えている部分に段差がかなりあるため、車で走ってもかなりがたがた。しかもつるつる。こりゃーもー想像を絶する世界でした。

 運転手さんいわく「歩くのに、スパイクのついた靴でも滑るからだめ。かえって長靴のほうがいいね、ねっぱるから」。ねっぱるというのは粘るとかそういうニュアンスらしい。ななちゃんが自分の地元でも使う言葉だとなつかしがってた。
 旭川のNHK杯のときもそうだったけれど、空港やまちなかにインカレのポスターがたくさん貼ってあって、「おー、歓迎されてるされてる」となんとなくよろこんで見ておりました。

 チェックインをして、ホテルのラウンジでバイキングのゴハンを食べてからリンクへ。
 おととしも来た丹頂リンクはデザインがきれいで好き。
 でもやはり見に来てるひとは少ない少ない。もったいないなー。

 一部男子のショートは夜7時過ぎから。こんな時間から競技なんてなんか妙なかんじだよ。

 岳斗君はクワド転倒、ダブルアクセル、3フリップ-2トウ。今季はなかなかショートでクワドが入らないなあ。
 竹内君もあまりいい出来ではなく、SPの順位は、

 1位田村、2位竹内、3位上野 の順。

 上野君も去年あまりよくなくて、今年もブロックあたりはいまひとつだったけど、だんだん調子があがってきたかんじかな。
 岩本君8位てのはどうもこうも……全然ジャンプ入らなかったねー。
 大学対抗では法政と日大はいい勝負というところ。岩本君のフリー次第かな?

 ホテルのエレベーターを待っているとき、竹村潤一君に「やまとのファンですよね」と声をかけられた。う、バレてたか……
 負けずに「去年のショートのタンゲーラすっごく好きなんですよ、三沢のがよかったですよね!」と言ったら照れていて、グーな印象の竹村君だった。
 同じ法政の竹内洋輔氏は、
「今日は市場で3000円のどんぶりを食べた。でも明日は日曜だから市場は休みだぞ」
 との情報を教えてくれた。だけど休みじゃ行けないじゃーん。彼は9500円ぶんもカニとエビを自宅に送ったそうだ。親孝行だこと。

 晩ごはんには、すぐ近くにある小さい炉端屋さんに入ってみた。オヤジさんも親切で、隣のお客さんに変わった魚を味見させてもらったりして、嬉しく 美味しくアタリ〜でした。味噌ほっけとか、がず(なんか細長い魚)、氷下魚(こまい)、いくら丼も食べた。1人2000円もかからない安さ。「あたしはお 店には鼻がきくのよ」とめーさんが自画自賛していました。(←酒飲みだからなあ)  



1/7(日)

 本日、一部男子は練習も含めて何も予定がない。我々も「どっか観光に行こうか〜?」などと言いつつ、凍てついた道におそれをなし、積極的に遊びに行く気は起きない。
 おもしろいとウワサの2部男子も見たかったが、午前中に動く元気なし。
 ホテルで朝ごはんをゆっくり食べたあと、フィッシャーマンズワーフに行ったけど昼ごはんには早く、買い物をしてお茶を飲みながら凍った河をゆっくりと眺めていた。
 それからまたホテルに歩いて戻って部屋でテレビなんか見てた。
 天気はいいのに寒い、日は照っているのに氷が溶けない、というのが不思議な感覚。

 5時頃になってからようやく「ではでかけよー」と一部女子のフリーを見にリンクへ。
 外はもう暗く、窓のガラスは凍りついてはなやかな模様を作りはじめていた。


ホテルの窓から夕暮れの海を望む。左手の河は凍っている

 

 今季途中に泉に移った若松詩子ちゃんは、転倒もあったけれど堂々の一位。ショートは見られなかったんだけどノーミスだったとか。連れのめーさん は、詩子ちゃんのジャンプの飛びかたがあきらかに変わっていたことに対して「長久保先生の手をとりたいぐらいの感激だったわ!」と絶賛していた。
 高橋香奈子ちゃんは全体的にジャンプを思い切り飛べないという印象で、トリプルがほとんど入らなかった。竹内理恵ちゃんのカルメンかっこいいな〜。

 日大のみなさんはリンクサイドにそろって、高橋恵ちゃんを熱心に応援していた。日大の応援ぶりは、他の大学に比べてもいちばん熱心で、楽しそうだった。あの赤いジャージ、どこにいても目立つんだよね〜^^(しかも団体)