シュガーへの道 2003-04シーズン/NCAAフットボール主要試合結果

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+ チーム名右横のカッコ(XX)は、試合前のAP順位。行頭が本拠地チーム。赤字は番狂わせ(番狂わせの基準は、ランキングの高低ではなく、予想オッズ=ポイント・スプレッドが1TD差超だったかどうかに基づく)。
+ このサイトではプリシーズンウィーク(NFLと違い公式戦に含まれる)を第1週として表記している。
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印:自分が"College Game Day"のホストなら、ぜひ現場にお邪魔したい試合(仮定法絶対的過去ですが)。
+ このページのコメントは、主に日本国内で試合速報、スタッツ、ラジオ放送の印象などをもとに書かれていますので、予めご了承下さい。
 ---オッズ(ポイント・スプレッド) @MSNBC / @USATODAY


第8週 10/9-10/11

 トップテン対決などビッグゲーム揃いで、シーズンの折り返しにふさわしい前半最大のヤマ場を迎えた第8週。AP1位のオクラホマ大が最大の宿敵テキサス大(AP11位)に圧勝したほか、AP2位のマイアミ大(フロリダ)が戦前の不利予想をはね返して州内ライヴァルのフロリダ州立大(AP5位)を退け、それぞれ全勝をキープ。一方、前年王者オハイオ州立大を含む全勝校6校が次々に敗北し、無敗チームは先週の11校から半分以下の5校に激減した。


++ 全米大注目の全勝対決となったフロリダ州最強決定戦。エースRBをケガで失ない大ピンチのマイアミ大(FL)を救ったのは守備陣だった。特にマイアミ守備陣の要ショーン・テイラー(FS/3年生)は、自身のインターセプション・リターンTDをはじめ2つのインターセプションとパントブロック・リカバリーを演出。これらのターンオーバー(TO)を全てに得点に結びつけ前半19-0とリードしたマイアミ大が、フロリダ州立大の追撃を振り切った。フロリダ州立大は、主力QBのクリス・リックスが昨年の対ノートルダム大戦を思い出させる4つのTOを献上して最後までリズムに乗れず、対マイアミ大戦3連敗の雪辱は果たせなかった。

++ もうひとつの大注目カードとなった恒例の『レッド河の対決』は、終わってみれば攻守ともにオクラホマ大の圧勝だった。テキサス大は立ち上がりからQB陣がTOを連発、さらに守備陣もオクラホマ大(OU)のパス攻撃に全く対応できず、前半で事実上勝負が決まった。この日OUのQBジェイスン・ホワイト(4年生)は21回中17コンプ(成功率81.0% !!)で4TDパス、WRマーク・クレイトン(3年生)は8キャッチ190Ydsを獲得。加えて今季唯一の懸念材料だったラン攻撃も189Ydsを稼ぎ、3年ぶりの全米王座奪回に向け盤石の体制を整えつつあることが明確になった。

++ OUとともにビッグ12で全勝街道を走ってきたネブラスカ大(NU)だったが、北地区の伏兵ミズーリ大(MU)に手痛い一敗を喫した。今季NU復活の原動力である強力守備陣に対し、ビッグ12の至宝ブラッド・スミス(QB/2年生)は自らのランで再三ビッグゲインを連発、3ラッシングTD !!を稼いでタイガー軍団を見事逆転勝利に導いた。また、フェイクFGのTDパスをコールしたゲイリー・ピンクル・ヘッドの采配や、4Qの勝負所で2つのTOをもぎ取ったMU守備陣の集中力が、試合の流れを決定づけた。なお、ミズーリ大にとって対ネブラスカ大戦勝利は、1978年以来じつに25年ぶり !! で、対NU24連敗にようやく終止符を打つ、という歴史的な一日となった。

++ ここまで格下相手に徐々に調子を上げつつあったヴァージニア工科大だったが、この日はシラキュース大相手に看板のラン攻撃が爆発、エースRBケヴィン・ジョーンズ(3年生)が19キャリーの131ラッシングYds(2TDs)、エースQBブライアン・ランドール(3年生)はランで5キャリー93Yds(1TD)。さらに、ニ刀流ディアンジェロ・ホール(CB・PR・WR/3年生)も2つのパントリターンTDを含む3TD !!、と3年生トリオが大競演。守備陣もシラキュース大の攻撃をほぼ完封し、初の全米王座奪取に向け順調な仕上がりぶりをアピールした。

++ 7校のランキング校がひしめくビッグテンでは、全勝のオハイオ州立大が今季初ロードでウィスコンシン大に競り負け、連勝記録がついに19でストップ。もうひとつの全勝校古豪ミネソタ大は、金曜午後の授業を休講するなど全学の支援体制を受けてのぞんだ大一番の対ミシガン大戦だったが、あと一歩のところで大逆転を食らい、43年ぶりの全米制覇という大野望は大きく後退。これでビッグテンから全勝校が消滅した。また、SECはジョージア大がテネシー大に大勝してその実力を見せつけたものの、全勝のアーカンソー大、LSUが揃って敗れ、こちらも無敗チームが一気に消えた。

++ 昨年はこの時期10校もの無敗校が群雄割拠していたのだが、今季はわずかに5校、しかもBCSカンファランス所属は、オクラホマ大、ヴァージニア工科大(VT)、マイアミ大の3校のみとなった。まだ今季の中間地点とはいえ、シュガー道を走る先頭集団は早くもこの3校に絞られた。トップ3の今後の日程を見る限りでは、次の大きなヤマ場は3週間後にやってくるだろう。その第11週(11月1日)にはOUは苦手の対オクラホマ州立大戦、そしてVTとマイアミ大は直接対決が予定されている。今後もはやトップ3と直接対戦する機会のないACC、ビッグテン、パック-10、SECの上位校はもう1試合も落とせないばかりでなく、全てを充実した内容で勝ち上がらねばならない。なんとかキャンセル待ちの長い行列の先頭に割り込み、ニューオーリンズ行き最終便に空席が出る可能性を固く信じながら・・・。


[今週の↑] -- 空士、オーバーン、クレムソン、フロリダ、ジョージア、ジョージア工科、ミズーリ、海士、ネヴァダ、
ノートルダム、オクラホマ、オクラホマ州立、サウスカロライナ、ヴァージニア工科
[今週の↓] -- カンザス、カンザス州立、LSU、ネブラスカ、UNLV、ピッツバーグ、テネシー、テキサス、
ヴァージニア、ウェイクフォレスト、ワシントン

ランキング校同士の対戦

オクラホマ(1) 65 vs 13 テキサス(11) @ダラス
フロリダ州立(5) 14 - 22 マイアミ,FL(2)
ウィスコンシン(23) 17 - 10 オハイオ州立(3)
テネシー(13) 14 - 41 ジョージア(8)
10/10 ミネソタ(17) 35 - 38 ミシガン(20)


ランキング校その他の対戦

ヴァージニア工科(4) 51 - 7 シラキュース
LSU(6) 7 - 19 フロリダ
アーカンソー(7) 3 - 10 オーバーン
南カリフォルニア(9) 44 - 21 スタンフォード
ミズーリ 41 - 24 ネブラスカ(10)

ピッツバーグ(15) 14 - 20 ノートルダム
中央ミシガン 24 - 40 北イリノイ(16)
パーデュー(18) 28 - 14 ペン州立
10/10 南フロリダ 10 - 13 TCU(18)
イリノイ 14 - 49 ミシガン州立(21)
オクラホマ州立 38 - 34 カンザス州立(22)
クレムゾン 30 - 27(OT) ヴァージニア(25)


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その他注目の対戦

空軍士官学校 24 - 7 UNLV
アラバマ 17 - 3 南ミシシッピ
アリゾナ 21 - 24 UCLA
アリゾナ州立 59 - 14 オレゴン
ボイジー州立 27 - 20 タルサ
コロラド 50 - 47(OT) カンザス
ULラフィエット 42 - 45 ULモンロー
ルイヴィル 34 - 10 陸軍士官学校
メリーランド 33 - 20 デューク
マイアミ,OH 59 - 3 バッファロー
ミシシッピ 55 - 0 アーカンソー州立
NCステイト 31 - 24 コネティカット
10/9 サウスカロライナ 27 - 21 ケンタッキー
テンプル 13 - 38 ボストン・カレッジ
テキサスA&M 73 - 10 ベイラー
テキサス工科 52 - 21 アイオワ州立
テュレイン 42 - 45 ヒューストン
ユタ 27 - 6 サンディエゴ州立
ヴァンダービルト 27 - 37 海軍士官学校
ウェイクフォレスト 7 - 24 ジョージア工科
ワシントン 17 - 28 ネヴァダ
西ミシガン 21 - 32 ボウリングリーン



第7週 10/2-10/4

 ニューオーリンズを目指し早くも生き残りを賭けた戦いが本格化の第7週。ともに1敗で後がない者同士の組合わせとなったランキング校サバイバル対決では、アイオワ大テキサス大が生き残り、2敗のミシガン大(AP9位)とカンザス州立大は事実上シュガー道から脱落。また、テネシー大(AP7位)もオーバーン大に敗れ、4週連続でトップテン校がランキング下位校か番外校に食われる展開が続いている。


++ 来週フロリダ州立大との頂上決戦を控えるマイアミ大(FL)だが、伏兵のウェストヴァージニア大にもう少しで足をすくわれるところだった。第4Q残り1分4秒、19対20でマイアミ大1点のビハインド、自陣25ヤードの第4ダウン13ヤード。書いているだけで血も凍るような絶体絶命のピンチをボリショイ級の大サーカスキャッチで救ったのは、TEケレン・ウィンズロウ2世(3年生) 。どうしても決めねばならないときにその仕事をやってのけたKWII は、やはりスーパースターだった。この日のKWII は10キャッチで104Ydsを獲得。

++ しかし、この試合でマイアミ大が支払った代償も大きかった。負傷退場のエースRBフランク・ゴア(2年生)がACL(前十字靭帯)損傷で今シーズン中の戦線復帰が絶望となった。今年のマイアミRB陣は層が薄く、ウォルターの御曹司ジャレット・ペイトンでは役不足。黄色信号が激しく点滅のケインズは、結局ショットガン隊形から投げまくって活路を見出すしかないかもしれない。

++ シュガー道の先頭を突っ走るオクラホマ大への挑戦権を賭けた『サバイバル対決ビッグ12編』は、僅差でテキサス大に軍配が上がった。この日ホーンズ最大の収穫は、1年生(レッドシャツ)QBヴィンス・ヤングの走力。途中出場のヤングは、オプションキープ、QBドローなどでこの日チームトップの80ラッシングヤード(1ラッシングTD)を稼ぎ、カンザス州立大にとどめを刺した。アーカンソー大戦の敗北以来、意識的にランに比重を置く攻撃を展開してきたテキサス大。だが、現有の攻撃ラインでは強力なオクラホマ大守備陣相手にパワープレーを展開できる保証はない。来週の『レッド河の対決』にテキサス大が勝利するためには、どうやらコーチ陣のヤング起用法が最大の鍵となりそうだ。

++ もうひとつの『サバイバル対決ビッグテン編』では、アイオワ大がミシガン大に競り勝った。アイオワ大は好調のRBフレッド・ラッセル(4年生)が26キャリー110Yds。また、昨年のオールアメリカンキッカー、ネイト・ケイディング(4年生)が3本のFGを無難に決めた。オレゴン大戦敗北以降のミシガン大は、プリシーズンの『パス攻撃以外は?』という前評判にすっかり逆戻り。また、テネシー大撃破のオーバーン大はQBジェイスン・キャンベル(3年生)のパス攻撃が改善をみせ、結果としてエースRBカーネル・ウィリアムズ(3年生)今季初の『キャデラック・ドライヴ(36キャリー185Yds)』につながった。なお、テネシー大の敗北によりSEC東地区から全勝チームが消えた。

++ これまで実力校との対戦がないヴァージニア工科大を除き、第7週終了時点で上位各校の力関係がかなりはっきりしてきた。来週はいよいよ10月第2週恒例の二大定期対抗戦が待っている。ダラスとタラハッシーは、『トップテン校同士の雌雄を決する戦い』という極上の舞台を提供することになる。カレッジフットボールファンの鼓動は、今からすでに静かな16ビートをきざみ始めていることだろう。


[今週の↑] -- オーバーン、ベイラー、アイオワ、メリーランド、マイアミ-OH、ミネソタ、ミシシッピ、海士、
オクラホマ、オレゴン州立、パーデュー、テキサス、テキサス工科UCLA
[今週の↓] -- 空士、コロラド、フロリダ、カンザス州立、マイアミ-FL、ミシガン、テネシー、テキサスA&M、ワシントン

ランキング校同士の対戦

アイオワ(23) 30 - 27 ミシガン(9)
テキサス(13) 24 - 20 カンザス州立(16)


ランキング校その他の対戦

アイオワ州立 7 - 53 オクラホマ(1)
10/2 マイアミ,FL(2) 22 - 20 ウェストヴァージニア
ラトガーズ 22 - 48 ヴァージニア工科(4)
オーバーン 28 - 21 テネシー(7)
アリゾナ州立 17 - 37 南カリフォルニア(10)

ジョージア(11) 37 - 23 アラバマ
ネブラスカ(12) 30 - 0 トロイ州立
ワシントン州立(14) 30 - 7 アリゾナ
北イリノイ(17) 30 - 23(OT) オハイオ
UCLA 46 - 16 ワシントン(18)
10/3 ユタ 17 - 13 オレゴン(19)
TCU(20) 27 - 0 陸軍士官学校
ノースウェスタン 17 - 42 ミネソタ(21)
パーデュー(22) 43 - 10 イリノイ
フロリダ(24) 17 - 20 ミシシッピ
ミシガン州立(25) 31 - 3 インディアナ


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その他注目の対戦

ベイラー 42 - 30 コロラド
ボウリングリーン 23 - 3 中央ミシガン
カリフォルニア 21 - 35 オレゴン州立
シンシナティ 20 - 22 南ミシシッピ
ジョージア工科 29 - 21 NCステイト
ルイジアナ工科 37 - 43 ボイジー州立
メリーランド 21 - 7 クレムソン
マイアミ,OH 45 - 20 アクロン
海士 28 - 24 空士 @Landover,MD
ネヴァダ 12 - 16 UNLV
ノースカロライナ 13 - 38 ヴァージニア
オクラホマ州立 56 - 3 ULラフィエット
ペン州立 23 - 30 ウィスコンシン
南フロリダ 31 - 28 ルイヴィル
テキサス工科 59 - 28 テキサスA&M



第6週 9/25-9/30

 いよいよ各地でカンファランス内対戦が本格化の第6週、注目のパック-10ではAP3位のUSCが3OTの末、カリフォリニア大にまさかの敗北。また、AP10位のオレゴン大もワシントン州立大に惨敗するなど早くもパック-10から無敗チームが消えた。これで、まだシーズン序盤にもかかわらず、パック-10所属校念願のBCS全米王座決定戦(ナショナル・チャンピオンシップ)初進出はかなり難しくなった。また、この日はUC対USC戦をはじめ各地で白熱した延長戦が相次いだ。


++ USCは前半インターセプションなどでつまずき、後半急追するも、延長戦における敵陣1ヤードでのファンブルが致命傷となった。カリフォルニア大の新QBアーロン・ロジャーズ(2年生)とレジー・ロバートスン(3年生)のコンビは、『ワイルド・バンチ II』というあだ名を冠するUSC強力守備ラインなどを相手に、ともに70%を超えるパス成功率で合計326パスヤードを獲得した。

++ カリフォルニア大ヘッドコーチのジェフ・テッドフォードは、QBの名伯楽としてパサーの育成には非常に定評がある。これまでにもトレント・ディルファー、デイヴィド・カー(以上フレズノ州立大OC/QBコーチ時代)、アキリ・スミス、ジョーイ・ハリントン(以上オレゴン大OC時代)、カイル・ボーラーらの原石をブルーチップに育て上げている。まだ40代前半で若手世代に属するヘッドだが、そのQB育成手腕を見る限り、攻守フロント育成に定評のカーク・フェアレンツ(アイオワ大ヘッド)らとともに、将来はまず間違いなくNCAAを飛び越えてNFLの世界でキャリアを築いて行くだろう。

++ 強豪がひしめくSECでも好勝負が相次いだ。テネシー大はサウスカロライナ大と、アーカンソー大はアラバマ大とそれぞれ同地区内の強豪を相手に、ともに延長に及ぶ激戦を制した。一方、LSUはミス州立大に快勝し、SECではテネシー、アーカンソー、LSUの3チームが無敗をキープ。中でもテキサス大戦に続いて厳しいアウェイ戦を制したアーカンソー大は、新QBコーチ・ロイ・ウィトキーの加入とQBマット・ジョーンズ(3年生)の成長でパス・ランのバランスがとれた好チームに変貌、もはやオプション攻撃と巨漢OTショーン・アンドリューズ(3年生)だけがウリのチームではない。

++ トップ10校との対戦が相次ぎここまで2勝2敗のフロリダ大だが、ロン・ズックHCは5試合目にして予想通り先発QBに新人クリス・リークを指名。リークは前半苦しみながらも、第4Qに守備陣がお膳立てしたターンオーバーを確実にTDに結びつけて終盤の大逆転劇に貢献し、見事ズックHCの期待に応えた。

++ ビッグテンでもこの日からリーグ内対戦が開始、カムバック・ヒーローのQBジェフ・スモーカー(4年生)らの活躍で、ミシガン州立大は全勝のアイオワ大に勝利。また、オハイオ州立大は初戦のワシントン大戦以来4試合ぶりに、1TD差を超える20点差でノースウェスタン大を下した。相変わらず快勝とは言えない試合内容ながらも、控えQBのスコット・マクマラン(4年生)で連勝した意義は大きい。OSUは再来週に公式戦20連勝をかけて強豪ウィスコンシン大と激突する。OSUにとっては今季初のアウェイ戦となるだけに、全米王座防衛に向けてその真価が問われるビッグゲームとなりそうだ。


[今週の↑] -- 空士、カリフォルニア、カンザス、ミシガン州立、ミネソタ、シラキュース、トロイ州立、テキサス、
UCLA、ユタ、ヴァージニア工科、ワシントン州立、ウィスコンシン
[今週の↓] -- アイオワ、ミズーリ、オレゴン、USC

ランキング校同士の対戦

オレゴン(10) 16 - 55 ワシントン州立(21)


ランキング校その他の対戦

カリフォルニア 34 - 31(3OT) 南カリフォルニア(3)
オハイオ州立(4) 20 - 0 ノースウェスタン
ヴァージニア工科(5) 47 - 13 コネティカット
デューク 7 - 56 フロリダ州立(6)
ミシシッピ州立 6 - 41 LSU(7)
テネシー(8) 23 - 20(OT) サウスカロライナ
アラバマ 31 - 34(2OT) アーカンソー(9)

ミシガン(11) 31 - 17 インディアナ
ミシガン州立 20 - 10 アイオワ(13)
テキサス(14) 63 - 18 テュレイン
9/25 南ミシシッピ 14 - 38 ネブラスカ(15)
テキサスA&M 26 - 37 ピッツバーグ(17)
ワシントン(18) 28 - 17 スタンフォード
アリゾナ 10 - 13(OT) TCU(19)
北イリノイ(20) 24 - 16 アイオワ州立
パーデュー(22) 23 - 10 ノートルダム
カンザス 35 - 14 ミズーリ(23)
ペン州立 14 - 20 ミネソタ(24)
ケンタッキー 21 - 24 フロリダ(25)


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その他注目の対戦

ボイジー州立 33 - 17 ワイオミング
BYU 10 - 24 空軍士官学校
コロラド州立 21 - 28 ユタ
イリノイ 20 - 38 ウィスコンシン
ルイヴィル 21 - 12 テンプル
マイアミ,OH 42 - 37 シンシナティ
ミシシッピ 45 - 49 テキサス工科
ニューメキシコ 24 - 17 ニューメキシコ州立
NCステイト 47 - 34 ノースカロライナ
オレゴン州立 45 - 17 アリゾナ州立
ラトガーズ 48 - 27 海軍士官学校
シラキュース 34 - 7 トレド
トロイ州立 33 - 24 マーシャル
UCLA 20 - 10 サンディエゴ州立
ヴァージニア 27 - 24 ウェイクフォレスト



第5週 9/18-9/20

 4つのランキング校対戦など実力伯仲の注目カードが目白押しで序盤戦最大のヤマとなった第5週では、ミシガン大はじめトップ10の4校が撃沈し、ハリケーン『イザベル』を上回る衝撃がカレッジフットボールファンを直撃した。このうち2つの番狂わせを開幕から好調の"いわゆる"中堅カンファランスMAC(ミッドアメリカン競技連盟)加盟校が演出し、この日はまさにMAC史上最大の日、『ビッグ・マック・デイ』となった。


++ 大勝の反動を気にしていたミシガン大ロイド・カーHCだったが、悪い予感とは的中するもの。新ジャージの奇抜なデザインで話題のオレゴン大が、ここまで絶好調のミシガン大(AP3位)相手に接戦を演じて見事大金星を挙げた。ダックスがボックスに何人入れたのか知らないが、昨年パック-10最悪のオレゴン守備が、絶好調のミシガン大ラン攻撃をなんと-3Yds!!に押さえ込んだ、というのはちょっと信じ難いほどの衝撃だ。また、ミシガン大は被パントブロック、パントフェイクのスナップミスの他に、PATのキックが3回中2度も失敗というキッキングでの大醜態が最後まで響いてしまったようだ。

++ 主力QBエル・ロバースンの欠場で攻撃力半減のカンザス州立大(AP6位)は、同じくエースQBスタン・ヒルをケガで欠くマーシャル大にホームで競り負け、痛い初黒星となった。カンザス州立大は昨年に比べて守備陣、特にDTやDB陣に輝きがなく、ベストメンバーが揃ったとしてもオクラホマ大と肩を並べてビッグ12の覇権を争えるだけの力があるか、改めて疑問が強まった。

++ リーグ内の強豪校同士が早くも激突で注目されたSECは、LSUとテネシー大がともに息詰まる接戦を制して、それぞれの地区優勝争いに向けてまずは貴重な1勝を手に入れた。しかし、強豪校がひしめくSECの展望を語るのはまだまだ早い。ジョージア大(AP7位)は、主力のWRフレッド・ギブスン、TEベン・ワトスンらの欠場が痛かった。

++ この日は個人記録もすごかった。オクラホマ州立大のエースWRラシャーン・ウッズ(4年生)が13キャッチで232Yds、7TDsをマーク(7レシービングTDsはNCAAのI-A新記録)。一方、オクラホマ大PRアントニオ・パーキンズ(3年生)は3パントリターンTDと大暴れでこちらもNCAAのI-A新記録。個人記録の方は完全に『オクラホマ・デイ』となった。ちなみにこの日のオクラホマ大はリターンだけでなんと325Yds!!を稼ぎ出している。

++ MAC創設史上最良の日となった第5週。AP6位のカンザス州立大を倒したマーシャル大の他に、トレド大がAP9位のピッツバーグ大に、北イリノイ大が敵地でAP21位のアラバマ大に、マイアミ大(OH)がMWCの強豪コロラド州立大相手に、それぞれ激しい接戦に競り勝って、MACの存在を強烈にアピールした。なお、北イリノイ大が今季ランキング校を倒したのは2校目でMAC唯一の3戦全勝を保っている。さて、信頼性に問題があり過ぎるAP・コーチの両投票がMACの活躍にどんな反応を示すのか、明日の投票結果が注目される。


[今週の↑] -- クレムゾン、アイオワ、LSU、マーシャル、メリーランド、マイアミ-FL、マイアミ-OH、ミネソタ、
北イリノイオクラホマ、オレゴン、スタンフォード、テネシートレド
[今週の↓] -- カンザス州立、ミシガン、ミズーリ、ピッツバーグ

ランキング校同士の対戦

オレゴン(21) 31 - 27 ミシガン(3)
LSU(11) 17 - 10 ジョージア(7)
フロリダ(17) 10 - 24 テネシー(12)
アイオワ(18) 21 - 2 アリゾナ州立(16)


ランキング校その他の対戦

オクラホマ(1) 59 - 24 UCLA
ボストン・カレッジ 14 - 33 マイアミ,FL(2)
オハイオ州立(5) 24 - 17 ボウリングリーン州立
カンザス州立(6) 20 - 27 マーシャル
9/18 ヴァージニア工科(8) 35 - 19 テキサスA&M
トレド 35 - 31 ピッツバーグ(9)
フロリダ州立(10) 47 - 7 コロラド

ライス 7 - 48 テキサス(13)
アーカンソー(14) 31 - 7 北テキサス
ワシントン(19) 45 - 14 アイダホ
TCU(20) 30 - 14 ヴァンダービルト
アラバマ(21) 16 - 19 北イリノイ
ミズーリ(23) 41 - 40(OT) 中央テネシー州立
ワシントン州立(24) 23 - 13 ニューメキシコ
パーデュー(25) 59 - 7 アリゾナ


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その他注目の対戦

空軍士官学校 35 - 29 ワイオミング
BYU 14 - 18 スタンフォード
コロラド州立 21 - 41 マイアミ,OH
デューク 10 - 28 ノースウェスタン
フレズノ州立 16 - 6 ルイジアナ工科
ジョージア工科 3 - 39 クレムソン
イリノイ 24 - 31 カリフォルニア
インディアナ17 - 34 ケンタッキー
メリーランド 34 - 7 ウェストヴァージニア
ミネソタ 48 - 14 ルイジアナ大ラフィエット
NCステイト 49 - 21 テキサス工科
ノートルダム 16 - 22 ミシガン州立
オクラホマ州立 52 - 6 南メソディスト
オレゴン州立 26 - 24 ボイジー州立
シラキュース 38 - 14 中央フロリダ
9/19 UNLV 33 - 22 ハワイ
ウィスコンシン 38 - 27 ノースカロライナ