オレンジへの道 2004-05シーズン/NCAAフットボール主要試合結果

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+ チーム名右横のカッコ(XX)は、試合前のAP順位。行頭が本拠地チーム。赤字は番狂わせ(番狂わせの基準は、ランキングの高低ではなく、予想オッズ=ポイント・スプレッドが1TD差超だったかどうかに基づく)。
+ 太字:各週注目の試合、
印:各週最注目の試合(以上横丁人の独断)
+ このページのコメントは、主に日本国内で試合速報、スタッツの印象を中心に書かれていますので、予めご了承下さい。
 ---オッズ(ポイント・スプレッド) @USATODAY / @MSNBC


第4週 9/16-9/18

++ 第4週は南部で早くもランキング校同士の対決が相次ぎ、息詰まる接戦が展開された。全体的には上位校が順当に勝利を収め、先週とは一転して目立った波乱はなかった。

++ SECでは東地区、西地区でそれぞれ地区優勝を狙う強豪同士が対戦。西地区ではオーバーン大が前年王者LSUとの厳しい守備戦を制した。昨年から続いていたLSUの連勝記録は10でストップ。LSUは開幕以来正QBが定まらず、攻撃が力を十分に出せていない。

++ 東地区ではテネシー大フロリダ大が追いつ追われつの好試合を展開。4QにPATを外していたテネシー大PKのジェイムズ・ウィルホイト(2年生)が、試合終了直前に汚名返上の50ヤードFGを見事蹴り込み、熱戦に決着をつけた。テネシー大新1年生エリック・エインジ(ゲレンコー高,OR出身)が3つのパスTDを決め、同じく新人QBのブレント・シェイファー(ディアフィールド・ビーチ高,FL出身)とともにこの日も大活躍。

++ ビッグイースト連覇でBCS初出場を狙うウェストヴァージニア大(WVU)は苦手メリーランド大と対戦、苦戦しつつも延長戦に及ぶ接戦を制して対メリーランド大戦の連敗を4で止めた。WVUは同校史上初の全勝シーズンへ向け(1922年は10勝1分)、まずは最初の大きな関門を突破した。

++ オハイオ州立大では数少なくなったチャンピオンリング保持者のベテランPKマイク・ニュージェント(4年生)が、対NC州立大戦で50ヤードを含む実に5本のFGを決めた。メンバーが大きく変わっても、守備とキッキングで接戦を制するトレッスルHC流のOSUスタイルは今年も健在か?UCLARBモーリス・ドルー(2年生)は対ワシントン大戦で26キャリーの321Yds/5TDsと大爆走。アリゾナ州立大QBアンドルー・ウォルター(4年生)は対アイオワ大戦でパス43回で31回成功の428Yds/5TDs。テキサス工科大の新QBサニー・カンビー(4年生)は対TCU戦でパス50回で30回成功の441Yds/4TDs。


[今週の↑]
--アリゾナ州立、オハイオ州立、テキサスA&M、テキサス工科、ヴァージニア、ウェストヴァージニア

[今週の↓] --クレムソン、ジョージア、ジョージア工科、アイオワ、ミシシッピ州立、テキサスキリスト教

ランキング校同士の対戦

オーバーン(14) 10 - 9 LSU(5)
W.ヴァージニア(7) 19 - 16(OT) メリーランド(21)
テネシー(13) 30 - 28 フロリダ(11)


ランキング校その他の対戦

ブリガムヤング 10 - 42 南カリフォルニア(1)
オクラホマ(2) 31 - 7 オレゴン
ジョージア(3) 13 - 3 マーシャル
マイアミ,FL(4) 48 - 0 ルイジアナ工科
フロリダ州立(8) 34 - 7 アラバマ大バーミングハム
NCステイト 14 - 22 オハイオ州立(9)

ヴァージニア(12) 51 - 0 アクロン
ユタ州立 6 - 48 ユタ(15)
アリゾナ州立 44 - 7 アイオワ(16)
ミシガン(17) 24 - 21 サンディエゴ州立
フレズノステイト(19) 27 - 17 ポートランド州立
アリゾナ 7 - 9 ウィスコンシン(20)
コロラド州立 16 - 34 ミネソタ(22)
テキサス大エルパソ 31 - 47 ボイジー州立(23)
アーカンソー州立 35 - 47 メンフィス(25)

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その他注目の対戦

9/17 ボストンカレッジ 27 - 7 コネティカット
アイオワ州立 48 - 41 北イリノイ
ケンタッキー 51 - 32 インディアナ
ミシガン州立 24 - 31 ノートルダム
ミシシッピ州立 7 - 9 メイン
ニューメキシコ州立 22 - 18 トロイ州立
海軍士官学校 29 - 0 タルサ
ノースカロライナ 34 - 13 ジョージア工科
ノースウェスタン 20 - 17 カンザス
ピッツバーグ 17 - 24 ネブラスカ
サウスカロライナ 34 - 3 南フロリダ
テキサスA&M 27 - 6 クレムソン
テキサス工科 70 - 35 テキサスキリスト教
ワシントン 31 - 37 UCLA



第3週 9/9-9/11

++第3週は無風の第2週とは打って変わって各地で白熱した接戦が展開された。今年からACCのリーグ戦になったフロリダ両雄対決は、マイアミ大(AP5位)が新ACC制覇に向け貴重な白星で発進。また、AP8位のミシガン大を筆頭にランキング中位の実力校が相次いで無印校に敗れ、序盤にしてシーズンは早くもヒートアップの様相。特にビッグ12北地区は優勝候補が総崩れ。

++マイアミ大フロリダ州立大(FSU)のライヴァル対決は昨年同様守備戦に。しかし、両軍QBのミスリードと不安定さも相変わらずで、両チームの華やかな歴史を彩る数々の名QB達を思うと非常に寂しい限り。点差以上で完敗のFSUはもちろん、勝ったマイアミ大でさえ、このままでは全米王座への道は非常に険しい?

++対照的に着実に調子を上げつつあるのがAP1位の南カリフォルニア大とAP2位のオクラホマ大。特にオクラホマ大は超高校級新人RBエイドリアン・ピータースン(パラスタイン高,TX出身)が2試合連続で100ヤードラッシング!!と期待通りの活躍を見せ、昨年最大の弱点を早くも克服か?

++ノートルダム大(ND)は、守備陣の大健闘と新人RBダリアス・ウォーカー(ビュフォード高,GA出身)の活躍でミシガン大に昨年の借りを返し、崖っぷちからの生還へ向けて大きな一勝。この日NDの他にインディアナ大が敵地でAP24位のオレゴン大相手に番狂わせを演じ、パーデュー大も引き続き絶好調と、さながら『インディアナ・デイ』に。

++パーデュー大のQBカイル・オートン(4年生)がボール州立大相手にパス26回で23回成功の329Yds/5TDs。ウェイクフォレスト大のQBコーリー・ランドルフ(3年生)は東カロライナ大相手にパス21回で16回成功の342Yds/2TDs、ランでも16キャリーの103Yds/1TDの大車輪。そして、ボイジー州立大のLBコーリー・ホール(2年生)が対オレゴン州立大戦で3INTsの大当たり。


[今週の↑]
-- フレズノステイト、ノートルダム、オクラホマ、パーデュー、南カリフォルニア

[今週の↓] -- フロリダ州立、アイオワ、カンザス州立、ミシガン、ミネソタ、ネブラスカ、オレゴン、テキサス工科

ランキング校同士の対戦

9/10マイアミ,FL(5) 16 - 10(OT)フロリダ州立(4)


ランキング校その他の対戦

南カリフォルニア(1) 49 - 0 コロラド州立
オクラホマ(2) 63 - 13 ヒューストン
サウスカロライナ 16 - 20 ジョージア(3)
LSU(6) 53 - 3 アーカンソー州立
アーカンソー 20 - 22 テキサス(7)
ノートルダム 28 - 20 ミシガン(8)
オハイオ州立(9) 24 - 21 マーシャル
中央フロリダ 20 - 45 ウェストヴァージニア(10)

フロリダ(11) 49 - 10 東ミシガン
カリフォルニア(12) 41 - 14 ニューメキシコ州立
カンザス州立(13) 21 - 45 フレズノステイト
ヴァージニア(15) 56 - 24 ノースカロライナ
アイオワ(16) 17 - 10 アイオワ州立
アリゾナ 6 - 23 ユタ(17)
ミシシッピ州立 14 - 43 オーバーン(18)
9/9 トロイ州立 24 - 14 ミズーリ(19)
クレムソン(20) 24 - 28 ジョージア工科
ウィスコンシン(21) 18 - 3 UNLV
ミネソタ(22) 37 - 21 イリノイ州立
メリーランド(23) 45 - 22 テンプル
オレゴン(24) 24 - 30 インディアナ
パーデュー(25) 59 - 7 ボール州立

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その他注目の対戦

アクロン 24 - 31 中央テネシー州立
アラバマ 28 - 7 ミシシッピ
9/10 ボイジー州立 53 - 34 オレゴン州立
ボストンカレッジ 21 - 7 ペン州立
シンシナティ 45 - 26 マイアミ,OH
コネティカット 22 - 20 デューク
カンザス 63 - 14 トレド
北テキサス 13 - 20 フロリダアトランティック
イリノイ 17 - 35 UCLA
カンザス 63 - 14 トレド
ネブラスカ 17 - 21 南ミシシッピ
ニューメキシコ 28 - 24 テキサス工科
北イリノイ 23 - 22 南イリノイ
ノースウェスタン 21 - 30 アリゾナ州立
オクラホマ州立 38 - 21 タルサ
ラトガーズ 24 - 35 ニューハンプシャー
スタンフォード 37 - 10 ブリガムヤング
ワシントン州立 12 - 20 コロラド @シアトル



第2週 9/2-9/6

++各地で開幕戦を迎えた第2週はランキング上位各校が順当に勝利を収め、目立った波乱のない穏やかな幕開けとなった。なお大型ハリケーン『フランシス』接近の影響で、最注目のマイアミ大対フロリダ州立大戦などが順延となった。

++そんな中辛うじて大番狂わせを免れたのが、前年のBCSチャンピオンでプリシーズン全米4位のLSU。雷雨
によるフィールド・コンディション悪化の中でオレゴン州立大(OSU)は守備陣の大健闘で終始リード。しかし、LSUが前年王者のプライドを賭けた驚異的な粘りを見せて、試合終了直前に同点に追いつき延長戦に。結局OSUは再三のPAT失敗が響いて、敵地での大金星を惜しくも逃した。

++ランキング上位チームの順当勝ちが相次ぐ中、特にビッグテン所属各チームの好調が目立った。ミシガン大、オハイオ州立大、アイオワ大、ミネソタ大などはいずれも新QBを擁して大勝、特に昨年大躍進を果たしたMAC所属チームには6戦全勝と貫禄を見せつけた。

++『RBの年』?を裏付けるかのように、ラッシングで好記録が相次いだ。ウェストヴァージニア大のRBケイ-ジェイ・ハリス(4年生)は対東カロライナ大戦で25キャリーの337Yds/4TDsを獲得、エジェリン・ジェイムズ(元マイアミ大)の記録を抜くビッグイースト新記録となった。また、オクラホマ州立大のRBヴァーナンド・モレンシー(3年生)も対UCLA戦で29キャリーの261Yds/2TDsの大活躍ぶり。


[今週の↑] -- カリフォルニア、フレズノステイト、アイオワ、メンフィス、ミネソタ、北イリノイ、オハイオ州立、
オレゴン州立、ペン州立、パーデュー、ラトガーズ、サウスカロライナ、テキサス、トロイ州立、ユタ、ヴァージニア

[今週の↓] -- ジョージア、ハワイ、LSU、マーシャル、シラキュース、テキサスA&M、トレド、ワシントン

ランキング校同士の対戦


ランキング校その他の対戦

オクラホマ(2) 40 - 24 ボウリングリーン州立
ジョージア(3) 48 - 28 ジョージアサザン
LSU(4) 22 - 21 オレゴン州立
テキサス(7) 65 - 0 北テキサス
ミシガン(8) 43 - 10 マイアミ,OH
オハイオ州立(9) 27 - 6 シンシナティ
ウェストヴァージニア(10) 56 - 23 東カロライナ

カンザス州立(12) 27 - 13 西ケンタッキー
空軍士官学校 14 - 56 カリフォルニア(13)
9/5 テネシー(14) 42 - 17 UNLV
クレムソン(15) 37 - 30(2OT) ウェイクフォレスト
テンプル 14 - 44 ヴァージニア(16)
オーバーン(17) 31 - 0 ルイジアナ大マンロー
ミズーリ(18) 52 - 20 アーカンソー州立
アイオワ(19) 39 - 7 ケント州立
9/2 ユタ(20) 41 - 21 テキサスA&M
ウィスコンシン(21) 34 - 6 中央フロリダ
メリーランド(22) 23 - 20 北イリノイ
9/5パーデュー(24) 51 - 0 シラキュース
ミネソタ(25) 63 - 21 トレド


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その他注目の対戦

9/2 ボール州立 11 - 19 ボストンカレッジ
ブリガムヤング 20 - 17 ノートルダム
ボイジー州立 65 - 7 アイダホ
コロラド 27 - 24 コロラド州立
ハワイ 28 - 35 フロリダ・アトランティック
9/5 ルイヴィル 28 - 0 ケンタッキー
マーシャル 15 - 17 トロイ州立
ミシシッピ 13 -20 メンフィス
海軍士官学校 27 - 12 デューク
ネブラスカ 56 - 17 西イリノイ
ペン州立 48 - 10 アクロン
ラトガーズ19 - 14 ミシガン州立
9/2 TCU 48 - 45(2OT) ノースウェスタン
UCLA 20 - 31 オクラホマ州立
ヴァンダービルト 6 - 31 サウスカロライナ
9/5 ワシントン 16 - 35 フレズノステイト



第1週 8/28

++待望の2004年シーズンもついに到来し、開幕戦のBCAクラシックには前年王者でプリシーズン全米1位の南カリフォルニア大(USC)が登場!プロモーターもびっくりの満員御礼91,665人が詰めかけたフェデックス・フィールドは、準地元のヴァージニア工科(VT)ファンが圧倒的。USCはこの完全アウェイ的雰囲気と南部特有の高温多湿な気候もあってか、格下と見られたVTに大苦戦。それでも2つのターンオーバー(TO)をそつなく1TD/1FGに結びつけVTの挑戦を退けた。

++USCは2人の有力ハイズマン賞候補がともに大活躍。QBマット・ライナート(3年生)がパス29回で19回成功(65.5%)の272Yds/3TDs。そして、MVP的働きを見せたのがオールマイティRBレジー・ブッシュ(2年生)。レシービングで5キャッチ127Yds/3TDs、そしてパントリターン(PR)でも4回で60Ydsを稼ぎ、このPRがTOとともにVTとの勝敗の分かれ目になった。ただし、大遠征の開幕戦とは言え、USCには前年王者としての迫力は感じられない。キャロル政権は今年もやはりスロースタートなのか?

注目の対戦

南カリフォルニア(1)  24 - 13 ヴァージニア工科 @ランドーヴァー,MD(BCAクラシック)


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