MIGUEL ANGEL ANGULO
Miguel Angel Angulo Valderrey
                                        
  1977年6月23日 Oviedo生まれ
  180cm 74kg スペインSub-21代表 delantero
獲得タイトル
 1995 Sub-18代表 Campeon de Europa
 1998 Sub-21代表 〃 
 1999 Valencia Copa del Rey
 1999   〃    Supercopa de Espan~a
  2000 〃    Sub-Campeon de Europa 
 tem. cat. part. gol.
  Sporting de Gijon Cat.inf. - -
95-96 Valencia B B 15 2
96-97 Villarreal 2 32 9
97-98 Valencia 1 28 3
98-99 〃 1 36 8
99-00 〃 1 29 5
00-01 〃 1 28 0
                     
   Lateral derecho、右SBからFWまで多くのポジションをこなす彼は
 Sporting de Gijonのサッカースクールからキャリアをスタートしました。    
 
  95-96シーズンValenciaBに入団。彼の未来のため、Angulo一家は
 住み慣れた土地を離れてValenciaへ移り住むことをを迫られましたが、
 温かい家族の協力と支援により、彼はValenciaの地を踏んだのでした。
   97-98シーズンVillarrealに修行に出かけ、帰ってきた98-99シーズン
  PrimeraDivisionデビューを飾っています。
  97年9月8日Valencia VS Barcelona(0−3)51分、大親友のFarinosに
  代わっての出場でした。PrimeraDisionでの初ゴールはCompostela戦で。
    



      
           彼が華麗なる変貌を遂げたのは、偉大なる“Mister”Claudio Ranieriに出逢った
  98-99シーズンのことです。
   イタリアのFiorentinaをSerieAに復帰させ、すぐに優勝候補と目されるまでにチームを
  まとめ上げた名将Ranieriによって、彼のdelanteroとしての才能が開花したのです。
  同様に重要だったのはRanieriのコーチングスタッフに名を連ねていたRoberto Sassi
  イタリアでも有名なフィジカルコーチのSassiは、Valenciaに“クレアチン”という
  運動能力を高め、体内の乳酸の活発化を遅らせる薬剤を持ち込み、選手個々の能力を
  最大限に引き出すことに成功したのです。Sassiはチームドクターと話し合い、
  選手個々に摂取量を決め、それを確実に守らせることによって、長いシーズンを
  乗り切ることができる体を創り上げたのです。
   そのSassi氏は、「彼のフィジカルフィットネスは素晴らしい。まるでGianluigi
  Lentiniのようだ」とAnguloを絶賛しています。Lentini以来、こんなすごい体を
  もった選手は見たことがなかったそうです。


        
     
 

  こうしてlateral derechoだった彼は、delanteroにコンバートされ、その強靭な
  体力を遺憾なく発揮し、Valenciaの超高速カウンターアタックを支える選手と    
  なっていったのです。
  彼が尊敬して止まないClaudio Lopezとの2トップを組むまでになり、Schwartz
  移籍後に背番号も23から10に変わりました。
  「Claudioと一緒にプレーできることが本当にうれしいんだ」とその蒼い瞳を
  輝かせながら語っていたものです。
  そんな彼の小さい頃のアイドルは、Hugo SanchezEmilio Butraguen~oでした。


 
 
  しかし99-00シーズン、Ranieriに代わってValenciaへやってきたCuperは、
 幾度となく彼にベンチ行きを言い渡しました。交代出場が続き、力を発揮できずに
 悔しい思いをしていたAngulo。
  Mendietaのけがによりまわってきたチャンスを彼は逃しませんでした。Malaga戦
 での2得点を皮切りに、怒涛のゴールラッシュを演じ、ついにはポジションを自力で
 取り返したのです。
  特に強烈な印象だったのは、Champions League semi-final、Mestallaでの
 VS Barcelona戦での2得点でした。見た瞬間、彼は本当にdelanteroになったんだ
 と実感するようなゴールでした。
  finalでは実力が発揮できず、“伝家の宝刀”カウンターはたった一度だけに
 終わり、試合終了後、顔を覆ってピッチに倒れこんだまま立ち上がれなかった
 彼の姿。Claudioに有終の美を飾らせてあげたかったのでしょう。

 


       それでも、彼にとっては特別なシーズンになりました。
なぜならシーズン終了後、RealMadridが彼の獲得に乗り出し、手放す気のない
Valenciaが彼との2002年6月30日まで・違約金30億ptsという契約を
2005年まで・違約金70億ptsに見直しました。
 これから彼はValenciaの中心選手になっていくのです。


               
         
  
                         
  
Seleccion

  Sub-18,Sub-20でも多くのチャンスを得ているAngulo。
  95年 ギリシアでのCampeonato de Europa Sub-18(2gol)
  97年 マレーシアでのMundial Sub-20
  98年 ルーマニアでのEurocopa Sub-21  などに出場。
       
  Sub-21スペイン代表ではCapitanも務めました。
   Sydneyオリンピックにも出場しました。
         


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